ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 344661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプスの女王 燕岳(テン泊)ピストン 台風影響ギリギリの槍の姿

2013年09月14日(土) 〜 2013年09月15日(日)
 - 拍手
LastM588 その他1人
GPS
32:00
距離
9.6km
登り
1,399m
下り
1,392m

コースタイム

< 9/7(土)>
 高山病対策としてベンチ間を40〜50分かけて登る事が推奨されていました。
 当日は台風のニュースが流れた後でキャンセルされた方も多かったのですが、
 それでも凄い数の登山者で蟻の行列の様相。自分のペースではとても登れませんでした。
05:50 燕岳登山口
06:30 第一ベンチ
07:20 第二ベンチ 07:30
08:04 第三ベンチ
08:56 富士見ベンチ 09:10
09:45 合戦小屋 テント泊手続き&荷物デポ 10:15
 森林限界越える〜北アルプス3大急登
11:20 燕山荘(昼食)11:50
12:30 燕岳山頂 12:40
13:10 燕山荘
13:45 合戦小屋着 テント設営
< 9/8(日)>
07:40 合戦小屋
09:30 中房温泉
   湯原の湯 の割引券(\500)があります。
   シャンプー・リンス・ソープあり
  昼食
 12:10 中房温泉 駐車場前ロータリー集合
 12:20 出発(復S103B01)
 18:20 新宿西口着
天候 14日(土):曇り時々晴れ。後、雨
15日(日):雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
毎日新聞社主催:あるぺん号 利用 東京方面からのツアーバスの中で登山口に乗り付けられる唯一のバスです。
 往路:22:40 東西線 竹橋 毎日新聞社発 〜 5:30頃 中房温泉(燕岳登山口)着 ※
 復路:12:20頃 中房温泉(燕岳登山口)発 〜 18:20頃 新宿西口着 ※
 ※:着時間は今回利用時の時間です。
コース状況/
危険箇所等
○車利用の場合、中房温泉に至る中房渓谷の山間の道路は幅員狭く、カーブの連続なので車の運転に自信があり、特に対向車とのすれ違い時に長い距離をバック出来るドライバーでないと危険と思われます。(バスもこの区間専用のドライバーさんでした。)
○中房温泉登山口〜燕山荘〜燕岳山頂の登山道は、1本道で迷う事もありません。
 下りでは滑り易い箇所もあり、注意が必要と思われます。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
中房温泉着。
硫黄の臭いが立ちこめています。
毎日あるぺん号は台風で200人近くキャンセル出たそうですが、それでもマイクロバス6台(約200名)でした。
2013年09月15日 21:01撮影 by  CAL21, CASIO
1
9/15 21:01
中房温泉着。
硫黄の臭いが立ちこめています。
毎日あるぺん号は台風で200人近くキャンセル出たそうですが、それでもマイクロバス6台(約200名)でした。
シルバーweek初日でもあり、大勢の人です。
2013年09月15日 21:02撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:02
シルバーweek初日でもあり、大勢の人です。
この標識の左に登山口があります。
2013年09月15日 21:03撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:03
この標識の左に登山口があります。
蟻の行列で第二ベンチ到着
2013年09月15日 21:03撮影 by  CAL21, CASIO
2
9/15 21:03
蟻の行列で第二ベンチ到着
第三ベンチ到着
富士見ベンチ到着
小学生低学年と思われる子供も普通に登っています。
by  CAL21, CASIO
富士見ベンチ到着
小学生低学年と思われる子供も普通に登っています。
合戦小屋到着
ご存知、名物はスイカ(たしか¥800?)
翌日は台風で山頂からの景観が期待出来ない事は既に分かっており、テントはここに張る事に決めました。(3大急登だし・・・)
荷物をデポし、貴重品だけ持って山頂を目指します。
2013年09月15日 21:04撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:04
合戦小屋到着
ご存知、名物はスイカ(たしか¥800?)
翌日は台風で山頂からの景観が期待出来ない事は既に分かっており、テントはここに張る事に決めました。(3大急登だし・・・)
荷物をデポし、貴重品だけ持って山頂を目指します。
私含め、上り時に膝を高く上げる必要のある急坂が続く為、皆さんお疲れモードです。
2013年09月15日 21:05撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:05
私含め、上り時に膝を高く上げる必要のある急坂が続く為、皆さんお疲れモードです。
森林限界を越え、大天上岳と大天上荘が見えます。
2013年09月15日 21:05撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:05
森林限界を越え、大天上岳と大天上荘が見えます。
雲の切れ間から槍が大サービス。
小槍もハッキリ。
周りの木がフレームに
2013年09月15日 21:05撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
3
9/15 21:05
雲の切れ間から槍が大サービス。
小槍もハッキリ。
周りの木がフレームに
合戦尾根より
槍以外では、常念岳も見えました。
2013年09月15日 21:05撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:05
合戦尾根より
槍以外では、常念岳も見えました。
合戦尾根より
燕山荘が見えて来ました。
2013年09月15日 21:05撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:05
合戦尾根より
燕山荘が見えて来ました。
合戦尾根より
北アルプス3大急登。
決して楽勝ではありませんが、そんなに息はあがりません。
合戦小屋できっちり休憩を取る事が秘訣かもしれません。
2013年09月15日 21:05撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:05
合戦尾根より
北アルプス3大急登。
決して楽勝ではありませんが、そんなに息はあがりません。
合戦小屋できっちり休憩を取る事が秘訣かもしれません。
合戦尾根より
燕岳山頂を望む
2013年09月15日 21:06撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/15 21:06
合戦尾根より
燕岳山頂を望む
合戦尾根より
燕山荘を望む
2013年09月15日 21:06撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:06
合戦尾根より
燕山荘を望む
合戦尾根より
振り返ると次から次へと山頂を目指す登山者が一杯。
2013年09月15日 21:06撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:06
合戦尾根より
振り返ると次から次へと山頂を目指す登山者が一杯。
燕山荘到着
2013年09月15日 21:06撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/15 21:06
燕山荘到着
燕山荘到着
くつろぐ人達
2013年09月15日 21:06撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:06
燕山荘到着
くつろぐ人達
燕山荘付近より
テン場と燕岳山頂方面を望む
2013年09月15日 21:07撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:07
燕山荘付近より
テン場と燕岳山頂方面を望む
最近テレビでよく見る燕山荘
2013年09月15日 21:07撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:07
最近テレビでよく見る燕山荘
燕山荘の若いお兄さんがシャッター押してくれました。
後ろは三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳(黒岳)等が見えました。
2013年09月15日 21:07撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/15 21:07
燕山荘の若いお兄さんがシャッター押してくれました。
後ろは三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳(黒岳)等が見えました。
昼食です。
連れは名物のビーフシチュー
私は豚汁とごはん。
美味しい。塩気が身に染みる。
2013年09月15日 21:08撮影 by  CAL21, CASIO
2
9/15 21:08
昼食です。
連れは名物のビーフシチュー
私は豚汁とごはん。
美味しい。塩気が身に染みる。
おつまみ等のサブメニュー表
2013年09月15日 21:08撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:08
おつまみ等のサブメニュー表
女性客だけでなく甘党の私もうれしい。
2013年09月15日 21:08撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:08
女性客だけでなく甘党の私もうれしい。
燕山荘付近より
お腹も満たされ、いざ!山頂へ(約40分)
食べて直ぐはちと辛い
2013年09月15日 21:08撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:08
燕山荘付近より
お腹も満たされ、いざ!山頂へ(約40分)
食べて直ぐはちと辛い
燕山荘付近より
山頂に人が見えます。
2013年09月15日 21:08撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
5
9/15 21:08
燕山荘付近より
山頂に人が見えます。
燕山荘付近より
テン場も凄い人口密度。
頑張ってここまで担いで来たのに台風のせいで天候は悪化の一方。
残念です。
2013年09月14日 11:58撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/14 11:58
燕山荘付近より
テン場も凄い人口密度。
頑張ってここまで担いで来たのに台風のせいで天候は悪化の一方。
残念です。
燕山荘付近より
野口五郎岳、三ツ岳、烏帽子岳等が見えます。
2013年09月15日 21:09撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:09
燕山荘付近より
野口五郎岳、三ツ岳、烏帽子岳等が見えます。
砂浜ではありません。
松(ハイマツ)に砂地で海岸のようです。
2013年09月15日 21:09撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:09
砂浜ではありません。
松(ハイマツ)に砂地で海岸のようです。
槍のzoom.
このサイズでは分かりづらいのですが、右側に人が3名ほど見えます。

2013年09月15日 21:09撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
4
9/15 21:09
槍のzoom.
このサイズでは分かりづらいのですが、右側に人が3名ほど見えます。

山頂へ向かう途中より
2013年09月15日 21:09撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:09
山頂へ向かう途中より
イルカ岩と槍
この後、槍は雲の中に入り、二度とその姿を見せてくれませんでした。
2013年09月15日 21:09撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/15 21:09
イルカ岩と槍
この後、槍は雲の中に入り、二度とその姿を見せてくれませんでした。
地球上とは思えない景色
2013年09月15日 21:10撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/15 21:10
地球上とは思えない景色
山頂を望む
火星ってこんな感じでしょうか?
2013年09月15日 21:10撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
4
9/15 21:10
山頂を望む
火星ってこんな感じでしょうか?
切れ味鋭い刃物のような岩
2013年09月15日 21:10撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/15 21:10
切れ味鋭い刃物のような岩
近いようで遠い山頂
写真だけ見ると人類初の太陽系惑星外探検気分
2013年09月15日 21:10撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
5
9/15 21:10
近いようで遠い山頂
写真だけ見ると人類初の太陽系惑星外探検気分
振り返ると尾根の東側は真っ白
2013年09月14日 12:22撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/14 12:22
振り返ると尾根の東側は真っ白
山頂近くより
燕山荘を望む
2013年09月15日 21:10撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:10
山頂近くより
燕山荘を望む
山頂に着きました。
凄い人。
2013年09月15日 21:11撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:11
山頂に着きました。
凄い人。
交代で皆でシャッター押し合いました。
ありがとうございました。
食べ過ぎた豚汁で見難いお腹・・・。
2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/15 21:12
交代で皆でシャッター押し合いました。
ありがとうございました。
食べ過ぎた豚汁で見難いお腹・・・。
山頂付近より
独特の景観

2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:12
山頂付近より
独特の景観

山荘に戻る途中で頂上を振り返る
2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:12
山荘に戻る途中で頂上を振り返る
月面のような尾根にナナカマドが映えます
2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:12
月面のような尾根にナナカマドが映えます
次から次へと人が詰めかけています。
2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:12
次から次へと人が詰めかけています。
めがね岩
地球上とは思えない景色
2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:12
めがね岩
地球上とは思えない景色
うわぁ〜。人口密度高過ぎ、私はムリです。
2013年09月14日 13:07撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
2
9/14 13:07
うわぁ〜。人口密度高過ぎ、私はムリです。
という事で本日のねぐらに帰還します。
2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:12
という事で本日のねぐらに帰還します。
合戦小屋は倉庫上のヘリポートにテント設営可能です(¥500/幕)
2013年09月15日 21:12撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
3
9/15 21:12
合戦小屋は倉庫上のヘリポートにテント設営可能です(¥500/幕)
テン場より合戦小屋を望む
まだまだこれから山頂を目指す人達が押し寄せます。
2013年09月15日 21:13撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
1
9/15 21:13
テン場より合戦小屋を望む
まだまだこれから山頂を目指す人達が押し寄せます。
合戦小屋より
16時を過ぎ、さすがに山頂を目指す人は激減。
あたりが静かさに包まれたと思いきや、元気すぎるスポーツ少年団の子供達の約25人が合戦小屋を占拠。
スイカ食べるわ、相撲とるわで底なしの元気が羨ましい。
夜星を見て、翌日は日の出を見るとか。
見れるといいね。
2013年09月15日 21:14撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:14
合戦小屋より
16時を過ぎ、さすがに山頂を目指す人は激減。
あたりが静かさに包まれたと思いきや、元気すぎるスポーツ少年団の子供達の約25人が合戦小屋を占拠。
スイカ食べるわ、相撲とるわで底なしの元気が羨ましい。
夜星を見て、翌日は日の出を見るとか。
見れるといいね。
合戦小屋より
子供達が山頂へ去り、強者どもの夢あと状態。
流石にこれから山頂行く人はいないと思いきや17時過ぎまでいろんな事情でいろんな人が通り過ぎていきました。
誰が何時に来ても『お疲れ様でした。』と声を掛けつつ、山頂まで行けるか見極めている小屋の優しいお兄さん。
お世話になりました。
2013年09月15日 21:14撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:14
合戦小屋より
子供達が山頂へ去り、強者どもの夢あと状態。
流石にこれから山頂行く人はいないと思いきや17時過ぎまでいろんな事情でいろんな人が通り過ぎていきました。
誰が何時に来ても『お疲れ様でした。』と声を掛けつつ、山頂まで行けるか見極めている小屋の優しいお兄さん。
お世話になりました。
合戦小屋より
通常は16時頃閉店だそうですが、テント張る私たちの為に21時まで営業してくれました。(貸し切り状態です)
夜はお酒メニューが増えます。
ジントニック、カレーうどんを頂きました。
うまかった!!
2013年09月15日 21:14撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:14
合戦小屋より
通常は16時頃閉店だそうですが、テント張る私たちの為に21時まで営業してくれました。(貸し切り状態です)
夜はお酒メニューが増えます。
ジントニック、カレーうどんを頂きました。
うまかった!!
テント中より am3時頃
山頂は強い風は吹いたようですが、このテン場は雨は降り続いたもののほぼ無風で、気温も過ごし易いものでした。
2013年09月15日 21:14撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:14
テント中より am3時頃
山頂は強い風は吹いたようですが、このテン場は雨は降り続いたもののほぼ無風で、気温も過ごし易いものでした。
合戦小屋 テン場より
昨日は雲に隠れ見えなかった、安曇野の街。
フライは雨でびっしょり。来た時よりザックは重くなりました。
2013年09月15日 21:14撮影 by  FinePix HS20EXR, FUJIFILM
9/15 21:14
合戦小屋 テン場より
昨日は雲に隠れ見えなかった、安曇野の街。
フライは雨でびっしょり。来た時よりザックは重くなりました。
まだ誰もいない小屋で朝食です。
フライが雨で濡れた分、少しでも食料を消費しザックを軽くします。
2013年09月15日 21:14撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:14
まだ誰もいない小屋で朝食です。
フライが雨で濡れた分、少しでも食料を消費しザックを軽くします。
穂高駅から中房温泉間のバスの時刻表
2013年09月15日 21:15撮影 by  CAL21, CASIO
9/15 21:15
穂高駅から中房温泉間のバスの時刻表
下山後、登山口の湯原の湯(¥700、割引券で¥500)で汗を流しました。
本当の中房温泉は登山口から5分程先にありました。
2013年09月15日 21:15撮影 by  CAL21, CASIO
2
9/15 21:15
下山後、登山口の湯原の湯(¥700、割引券で¥500)で汗を流しました。
本当の中房温泉は登山口から5分程先にありました。

感想

木曜日深夜も急用で大阪まで高速バスを利用。
翌日、とんぼ返りし夜中またこの毎日あるぺん号で燕岳へでほとんど寝れないまま登山へ突入。
登山開始後、テント装備とはいえ、いつも以上に重量を感じ、第二ベンチあたりから滝のような汗が出始め、睡眠不足による体調不良を実感。
翌日の天気は悪化する事は早くから分かっていたので、テントは合戦小屋に張り、
軽装で山頂を目指す事としました。
その後、合戦小屋ではアルコールも手伝って12時間近く爆睡し、翌日は快調。
全行程をなんとか無事に終える事が出来ました。

ここに集う女性は体力に自信がある方が多いのだと思います。
皆さん顔が凛としていました。
単独でテント泊装備で縦走する女性も見かけました。
重装備ながら、下りも結構なペースです。凄い!

北アルプス3大急登(合戦尾根)
 最大斜度:16.8度だそうです。
 今回は残雪もなくあまりキツくは感じませんでしたが、おそらく積雪時には平らな場所が少なくなる事で
 よりふくらはぎが張り急坂である事を実感する事になると思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1554人

コメント

えっと・・・
アタシはジントニック濃い目で一つ!

って、LastM588さん、楽しみ過ぎですよ〜ぉ
こんばんは

燕岳うら山しいです
行きたいな、行きたいな〜♪

でも、燕山荘のテン場、スゴいことになってますね
これはアタシもムリですbomb

今度、燕岳行く時に参考にさせていただきます

会社の山スキ親父さんとの燕岳、お疲れさまでした
2013/9/16 23:06
しばらくおとなしくします。
masabowwさん、こんばんわ。
尾瀬、燕岳と続いたのは偶然ですが、燕岳は3か月前からの計画でした。
さすがにシルバーウィークはちょっと人が多すぎました。
利用した毎日あるぺん号も台風で200人近くキャンセルがあったそうですが、それでもマイクロバス6台(登山口への道路が狭いので30人乗りくりの小さいバスです)で現地へ向かいました。また、日本中の方言が飛び交っていましたよ。
平日にお休みなんか取れると、土日と絡めて最高の山行になると思います。
テントをベースキャンプにし、移動時は荷物軽めで足を延ばしたいところですね。
私は9月入り、タガが外れ金欠状態に陥りました。
しばらくおとなしくして次に備えたいと思います。
その分、masabowwさんのレコ楽しみにしております。
2013/9/17 22:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら