五竜岳(登りテレキャビン不使用)

2021年08月19日(木) 〜 2021年08月20日(金)

• GPS: 11:11
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,445m
• 下り: 2,434m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:00

6:12 スタート地点
7:52 8:00 白馬五竜アルプス平
8:17 8:19 地蔵の頭
9:25 9:30 小遠見山
9:47 9:48 中遠見山
10:16 10:17 大遠見山
11:00 11:01 西遠見山
12:00 白岳
12:04 遠見尾根分岐
12:12 宿泊地

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:12

4:33 宿泊地
5:23 5:28 五竜岳
6:27 6:34 五竜山荘
6:37 遠見尾根分岐
6:43 白岳
7:25 西遠見山
7:53 大遠見山
8:20 8:26 中遠見山
8:39 小遠見山
9:15 9:18 地蔵の頭
9:27 9:32 白馬五竜アルプス平
9:45 ゴール地点

天候

1日目曇り時々雨、2日目曇り

コース状況／危険箇所等

岩場の注意箇所は、山頂間近と遠見尾根山小屋手前の岩場だけ

その他周辺情報

エスカルプラザ(温泉、サウナ)

写真

8/19 5:53

スキー場駐車場で右側スロープ状の坂から入ります。中央の建物はテレキャビンの駅。

8/19 6:20

スキー場を少し進んだところ
左側の草付き斜面が教えてもらったルートですが激藪で撤退
このまま砂利道を進みました

8/19 6:27

草付き斜面へ渡る資材。見てのとおり激ヤブ
資材下には1mくらいの水路があります

8/19 7:30

ブル道の中腹。ここでテレキャビンに追い抜かれた

8/19 7:52

ゴール(スタート)地点

8/19 8:16

小遠見

8/19 9:28

ここまでは散策道

8/19 9:39

鹿島槍

8/19 10:50

西遠見池

8/19 10:55

8/19 11:05

西遠見から進んで開けたところ。
小屋までの核心部

8/19 12:01

唐松岳方面

8/19 12:03

五竜山荘近くから。左側の斜面にクマさんがいます。

8/19 12:48

テン場で昼御飯

8/19 18:11

初の熊エンカ。日没までこの辺りをうろうろしてました。寝床が近いのかな？

8/19 18:34

夕暮れ

8/20 5:11

日の出

8/20 5:11

唐松方面はあんまり赤くならない。岩場がすくないからか？

8/20 5:24

登頂

8/20 5:25

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

装備

個人装備

カリマークーガー５５&７５ ウイックロン ZEO ロングスリーブ ジップシャツ パタゴニアR1 ストレッチ ライトパンツ Men's ジオライン薄手上下 スカルパ・リベレ プロモンテVL16 モンベル・ダウンハガー800 PINEスリーピングマット U.L.コンフォートシステムピロー アルパインポール アンチショック クッカー一式 水２L キャノンPowerShot G7 X Mark III

感想

miyazaki_Pusan

計画では前日から扇沢→鹿島槍→五竜岳と縦走予定でしたが悪天候で五竜ピストンへ変更
でもただ登るだけでは物足りない…ということで登りはテレキャビンに乗らずに挑戦
事前調査として軽くネット検索したところ、ひたすらスキー場のブル道を登る、また、ツイッターで11月に斜面左側の草付き斜面を登ったとの情報を得ました
1日目、スキー場駐車場脇のスロープから場内に入り、テレキャビンの駅でトイレ(常時開放)。すぐ近くにブルドーザーが通る砂利道がありますのでこれをひたすら登ります。
私は、とりあえず左側草付き斜面を登ろうとしたのですが、これが2m以上の激ヤブ急斜面でとても歩けません。ツイッターの方が登った11月はスキー場開設のため草刈りされていたのでしょうか？
大人しく？ブル道の砂利道をひたすら登りましたが、中腹で7:30始発テレキャビンに追い抜かれ、始発組から30分以上遅れてアルプス平駅へ到着
ルートミスがなければおおよそ90分で山頂駅に着いています。
遠見尾根はとにかく暑い。稜線に出るまでに大汗をかいて、2Lのスポドリをほぼ消費。
疲れたのでこの日は幕営して休み。テント場2500円、ビール350ml700円
2日目、高曇りしていますがテントをデポして山頂へ。モルゲンっぽい景色を楽しんでサクッと下山、さすがにテレキャビン乗りました。
下山後、エスカルプラザで竜神の湯に入りました。ネットの評判はあまり良くないみたいですが、公衆浴場みたいな雰囲気で、このご時世でサウナを開いていた点は良かった。
感想としてはテレキャビンの運行していない時期や人力にこだわる酔狂以外で、わざわざ夏にブル道を登る必要はないですね。