記録ID: 3450643
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 馬返しルート
2021年08月21日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:57
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 6:52
距離 15.4km
登り 1,545m
下り 1,545m
12:27
ゴール地点
睡眠不足か、登りの五合目まではかなり遅く、ペースがつかめない山行が続いた。
そのあと復調するものの、山頂付近の転倒でどっちかと言うとメンタルがやられました。かなり慎重な下りで、スピードは出なかったかも。
しかし、とにかく大きな怪我が無くて良かったです。
そのあと復調するものの、山頂付近の転倒でどっちかと言うとメンタルがやられました。かなり慎重な下りで、スピードは出なかったかも。
しかし、とにかく大きな怪我が無くて良かったです。
天候 | 曇り 20〜30℃ 山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数十台はキャパあります。 ちょっと離れた所にトイレ、飲用可能な水、靴洗い場があります。 インターから近く利便性良いですが、北東の焼走登山口は温泉も併設されているのでそっちも良いかも。 ETC深夜割を利用するため、最も近くの滝沢PAにて車中泊しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し…ですが、ザレて滑りやすい箇所有り。下りは要注意。 あと、不動平避難小屋〜八合目避難小屋間で、笹に隠れた岩に足を取られて盛大に一回転転げました。足元注意です。 |
その他周辺情報 | 八幡平温泉郷の森の湯に入浴、単純硫黄温泉で硫黄の臭いプンプンです。ロッカーなど一通り設備もそろっていて文句なし。 その後温泉から徒歩一分の食堂「かっぱ」にてカツ定食(\1,000)とキノコの大根おろし(\300)を頂きました。 入浴と食事を一緒にできたのは便利です。味・コスパはまぁまぁ…帰りのPA・SAで頂くよりはちょっとグレードアップ、と言う所です。 |
写真
朝5時頃に滝沢PAにて起床、インターからほど近くに馬返し登山口があります。
広々とした砂利の駐車場でキャパは数十台は停められます。
下の方に第二、第三と駐車場があったため、まずキャパオーバーは無さそう。
他にも登山口有りますしね。
広々とした砂利の駐車場でキャパは数十台は停められます。
下の方に第二、第三と駐車場があったため、まずキャパオーバーは無さそう。
他にも登山口有りますしね。
馬返し登山道は新道・旧道と二つの道が平行に走っています。
しかし、地図に載っている以外にも連絡している箇所はいくつもあったような気がしました。
今回は登りを旧道、下りに新道と使いました。
しかし、地図に載っている以外にも連絡している箇所はいくつもあったような気がしました。
今回は登りを旧道、下りに新道と使いました。
旧道はこの辺りで樹林帯が途切れ、火山砂利地形に変わります。
日差し強く、滑りやすい足場が続くので意外と大変でした。
とは言えこの辺りでようやくエンジンがかかり始め、登りの苦しさが薄まってきました。
日差し強く、滑りやすい足場が続くので意外と大変でした。
とは言えこの辺りでようやくエンジンがかかり始め、登りの苦しさが薄まってきました。
火山砂利を踏むより、少し遠くても岩に足を乗せるほうが安定します。火山岩は滑りにくいので。
雲が掛かっているので日差しダメージはありません。それでも紫外線は貫通してきてるらしいですが。
雲が掛かっているので日差しダメージはありません。それでも紫外線は貫通してきてるらしいですが。
望遠鏡で見ると、山小屋が。そこにヘリは近づいていきました。
地図を見る限りからあれは平笠不動避難小屋のようです。
荷の上げ下げをヘリでやっているという事は、そこそこ規模は大きい小屋なんですね。
地図を見る限りからあれは平笠不動避難小屋のようです。
荷の上げ下げをヘリでやっているという事は、そこそこ規模は大きい小屋なんですね。
八合目避難小屋に向かいます…と、その途中で草に隠れた石に膝を引っ掛けて、半回転して転びました。
ザックから落ちたので頭や胴は大丈夫でしたが、左膝と左掌に痛みが。
慎重に避難小屋まで引き返します。
ザックから落ちたので頭や胴は大丈夫でしたが、左膝と左掌に痛みが。
慎重に避難小屋まで引き返します。
避難小屋の中に入れていただき、怪我の応急処置。
ズボンが破れ、左膝に血が滲んで居ました。
しかし筋や骨に異常は無い模様、取り敢えずバンドエイドで応急処置。
左掌もさしたる怪我は無かったです。
ズボンが破れ、左膝に血が滲んで居ました。
しかし筋や骨に異常は無い模様、取り敢えずバンドエイドで応急処置。
左掌もさしたる怪我は無かったです。
落ち着いたので、下り始めることにします。
と思って出たらこの有様…帰り道は大丈夫か?こういう時にGPSがあると心強いですね。
特に来た道を帰るピストン山行の場合、自分のトレースをなぞれば良いので。
と思って出たらこの有様…帰り道は大丈夫か?こういう時にGPSがあると心強いですね。
特に来た道を帰るピストン山行の場合、自分のトレースをなぞれば良いので。
しかしこちらを登っている人は殆ど居ませんでした。
と言うより始終、並走している旧道から賑やかな声や熊鈴の音が。
こっちのルートはあまり利用者がいないようです。
状態は悪くないとは思うんですが。
と言うより始終、並走している旧道から賑やかな声や熊鈴の音が。
こっちのルートはあまり利用者がいないようです。
状態は悪くないとは思うんですが。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
4mmナイロンロープ5m+エマージェンシーブランケット
ツェルト
救急セット
ポイズンリムーバ
非常食250g
非常用水500ml
モバイルバッテリー
水3.0リットル
ハイドレーション
40リットルザック
アルパインクルーザー2000
帽子
グローブ
ソフトシェル
トレックズボン
ソックス
アームカバー
タオル
ティッシュ
ウェットティッシュ
食事
無線イヤホン
コンタクトレンズ
Pixel 4A(5G)(LINEMO)
Garmin Fenix 5X
BCAA
プロテイン
ヘッドネット
単眼鏡
ガムテープ
携行食
マスク
|
---|---|
備考 | 足元注意!スピードを出し過ぎると下りは特に危険。擦り傷で済んで良かった。 |
感想
日本アルプスが悪天候なため、北に進路を取りました。
しかし、結局はかなりのガスに巻かれてしまいました。
おまけに転ぶわ滑るわで散々です。でも、別レコの八幡平も併せて登れて良かったです。
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