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Yamareco

記録ID: 3451650
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

森林公園駐車場から班根石山〜古賀志山、夏の花を探しに汗だく山行

2021年08月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
10.5km
登り
778m
下り
767m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:54
合計
6:34
9:18
9:19
13
9:50
10:06
52
10:58
11:05
23
11:28
11:29
24
11:53
11:57
9
12:06
12:15
35
12:50
12:50
11
13:01
13:02
0
13:01
13:01
10
13:11
13:25
61
14:26
14:26
0
14:26
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一番岩、二番岩、猪落周辺は、かなり集中して上り下りする必要があります。
その他、急斜面や少し滑りやすい場所も多いです。
この日ほとんど歩いていない北コース・南コースは、かなり安全です。
気温は27℃。
車は少ない。
曇り空の下でスタート。
気温は27℃。
車は少ない。
曇り空の下でスタート。
まずまずの逆さ古賀志山なれど、青空はほとんど見えない。
2
まずまずの逆さ古賀志山なれど、青空はほとんど見えない。
今年初めて見たゲンノショウコは、終わりかけていた。
1
今年初めて見たゲンノショウコは、終わりかけていた。
アカバナ。
ミズヒキの花が開いている。
1
ミズヒキの花が開いている。
キンミズヒキ。
背の高いオトギリソウ。
1
背の高いオトギリソウ。
お、カリガネソウがあった。
今日の目的の1つは達成。
3
お、カリガネソウがあった。
今日の目的の1つは達成。
テッポウユリ。
もう一ヶ所。
どちらも1株だけ。
無くならないで欲しい。
3
もう一ヶ所。
どちらも1株だけ。
無くならないで欲しい。
一番岩から中尾根へ。
ちょっと湿った感じなので、慎重に足場を確認する。
前回よりは苦労しなかったが、自分の技量ではロープなしでは登れない。
1
一番岩から中尾根へ。
ちょっと湿った感じなので、慎重に足場を確認する。
前回よりは苦労しなかったが、自分の技量ではロープなしでは登れない。
二番岩。
ここは、最後の段差でロープに頼った。
1
二番岩。
ここは、最後の段差でロープに頼った。
今年は多そうなツクバネの実。
今年は多そうなツクバネの実。
三番岩には取り付かずに右へ。
三番岩には取り付かずに右へ。
ツルリンドウ。
ヤマジノホトトギス。
この辺では、デカイアブに付きまとわれる。
1
ヤマジノホトトギス。
この辺では、デカイアブに付きまとわれる。
苔の付いた岩に近づいてみたらイワタバコがあった。
写真を撮り直そうとしたら花が落ちた。
周りには蚊が多い。
2
苔の付いた岩に近づいてみたらイワタバコがあった。
写真を撮り直そうとしたら花が落ちた。
周りには蚊が多い。
尾根に上がっても、なかなか風の抜ける場所が少ない。
この天望がある場所で小休止。
尾根に上がっても、なかなか風の抜ける場所が少ない。
この天望がある場所で小休止。
終盤のミヤマウズラが数株。
2
終盤のミヤマウズラが数株。
別の場所にも。
葉が点在することから、この山域には結構あるのかもしれない。
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別の場所にも。
葉が点在することから、この山域には結構あるのかもしれない。
ウスノキの実。
食べられるそうな。
1
ウスノキの実。
食べられるそうな。
二枚岩でシャツの汗を絞る。
ズボンもかなり濡れている。
1
二枚岩でシャツの汗を絞る。
ズボンもかなり濡れている。
お目当てのレンゲショウマ。
1株しかないし、葉が随分虫に食われている。
無くならないか心配。
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お目当てのレンゲショウマ。
1株しかないし、葉が随分虫に食われている。
無くならないか心配。
モミジガサ。
トンボ。
別の場所でレンゲショウマが咲いていた。
これは意外。
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別の場所でレンゲショウマが咲いていた。
これは意外。
ここでは数株が群生。
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ここでは数株が群生。
マツカゼソウは終盤。
2
マツカゼソウは終盤。
水が流れる場所でイワタバコ発見。
やはりイワタバコが多い山域の様子。
水が流れる場所でイワタバコ発見。
やはりイワタバコが多い山域の様子。
トンボ。
まだ蕾を残すタマアジサイ。
1
まだ蕾を残すタマアジサイ。
540Pに到着。
なんだか妙に疲れてしまった。
一旦林道内倉線に下りて登り返してくる予定だったが、このまま古賀志山まで縦走することに。
540Pに到着。
なんだか妙に疲れてしまった。
一旦林道内倉線に下りて登り返してくる予定だったが、このまま古賀志山まで縦走することに。
日光方面。
540Pは休憩予定地だったが、風が無く暑いので先に進む。
日光方面。
540Pは休憩予定地だったが、風が無く暑いので先に進む。
ヤブランが群生。
ヤブランが群生。
ミヤマママコナが一株。
1
ミヤマママコナが一株。
班根石山に登頂。
先客1名。
ここも風が無いので更に先へ。
1
班根石山に登頂。
先客1名。
ここも風が無いので更に先へ。
遠い場所にズミの実?
1
遠い場所にズミの実?
富士見峠のレンゲショウマ。
一ヶ所はバリケードが設置されていた。
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富士見峠のレンゲショウマ。
一ヶ所はバリケードが設置されていた。
東陵見晴に到着。
先客1名。
なぜか随分明るい写真になってしまった(汗)。
風があると見込んでいたが、ほぼ無風。
東陵見晴に到着。
先客1名。
なぜか随分明るい写真になってしまった(汗)。
風があると見込んでいたが、ほぼ無風。
筑波山は見えそうにない。
すでにズボンまで汗が絞れそうな状態。
シャツの汗を絞って古賀志山に向かう。
筑波山は見えそうにない。
すでにズボンまで汗が絞れそうな状態。
シャツの汗を絞って古賀志山に向かう。
古賀志山に登頂。
珍しく誰もいない。
古賀志山に登頂。
珍しく誰もいない。
時々少しだけ風が来るので休憩する。
あまり食欲はないので、賞味期限切れのカロリーメイトだけを食べる。
ひたすら、ぼーっとこの景色を眺めていた。
こう言う時間も悪くない。
時々オニヤンマが旋回していく。
時々少しだけ風が来るので休憩する。
あまり食欲はないので、賞味期限切れのカロリーメイトだけを食べる。
ひたすら、ぼーっとこの景色を眺めていた。
こう言う時間も悪くない。
時々オニヤンマが旋回していく。
休憩して少し元気が出たので、御嶽山まで足を延ばす。
途中で一度足が攣りそうになった・・・なぜ?
休憩して少し元気が出たので、御嶽山まで足を延ばす。
途中で一度足が攣りそうになった・・・なぜ?
日光連山は全く見えない。
北側は風が無いばかりか蒸し暑い。
早々に下山する。
日光連山は全く見えない。
北側は風が無いばかりか蒸し暑い。
早々に下山する。
イワギボウシ?
久しぶりに猪落経由で降りてみる。
久しぶりに猪落経由で降りてみる。
伐採地が一望できる。
岩壁を登ってきた人達がいた。
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伐採地が一望できる。
岩壁を登ってきた人達がいた。
鎖場には倒木。
少し邪魔だが、問題なく通れる。
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鎖場には倒木。
少し邪魔だが、問題なく通れる。
枯れてるけどノギランかな。
枯れてるけどノギランかな。
赤テープと踏み跡に誘われて、こんな場所に出た。
安全に歩けるとは言えないコースだが、恐怖を感じるほどでもない。
1
赤テープと踏み跡に誘われて、こんな場所に出た。
安全に歩けるとは言えないコースだが、恐怖を感じるほどでもない。
南コースに合流。
南コースに合流。
花はほとんどないのでツルリンドウでも。
2
花はほとんどないのでツルリンドウでも。
林道に出て見頃なゲンノショウコ。
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林道に出て見頃なゲンノショウコ。
以前から気になっていた、このガードレールの切れ目から樹林帯に入ってみる。
薄い藪よりも蜘蛛の巣の方が障害になった。
以前から気になっていた、このガードレールの切れ目から樹林帯に入ってみる。
薄い藪よりも蜘蛛の巣の方が障害になった。
一旦強引に谷に下りてから、向こうに見える車道へ。
一旦強引に谷に下りてから、向こうに見える車道へ。
車道脇に、ツリガネニンジンが群生。
白いのが一株あった。
車道脇に、ツリガネニンジンが群生。
白いのが一株あった。
ナガバノコウヤボウキ。
ナガバノコウヤボウキ。
ミヤマシシウド?
ミヤマシシウド?
シュウカイドウ街道。
2
シュウカイドウ街道。
ちょっと増えすぎかも。
ちょっと増えすぎかも。
珍しくカモがいた。
カルガモだったかもしれない。
珍しくカモがいた。
カルガモだったかもしれない。
子供達が、坂道ダッシュしていた。
2
子供達が、坂道ダッシュしていた。
案外日の射す駐車場にゴール。
この天気なら、少し遠出しても大丈夫だったか・・・
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案外日の射す駐車場にゴール。
この天気なら、少し遠出しても大丈夫だったか・・・

感想

天気が微妙で遠出(と言っても県内限定)に踏ん切りが付き辛い。
暑いのを覚悟で、気になっていた夏の花を探しに、古賀志山に行って来ました。

一番の目的はカリガネソウ。
案外簡単に見つかって良かったですが数は少ない。
なくならないで欲しいものです。
また、富士見峠以外でレンゲショウマを見つけられて満足です。

もう少し色々探し回りたかったのですが、どうも調子が出ません。
この距離と標高差で、これほど疲れたのは久しぶり。
汗のかき過ぎ?
最初の岩場のせい?
恐るべし、夏の古賀志山でした。

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コメント

暑くてお疲れの古賀志山ですが、この時期でもたくさんの花が有るんですね。

中尾根コースの一番岩は私はちょっと無理ですね。いつも、巻道で3番岩からスタートです。

下りも、猪落としはまだ未踏です。

対面岩の方は何度か行きました。

猪落しと対面岩はどちらの方が大変ですか。
2021/9/3 2:34
tamutyanさん、コメントありがとうございます。

猪落ですが、稜線から鎖場は、多少急な場所もありますが、大きな危険は無いと思います。
鎖場からは、南コースに直接向かえば、こちらも急坂はありますが大きな危険は無いはずです。
ただし、今回私が南コースと反対に向かったコースは、下りでは少し注意が必要な岩場となります。
対面岩と比べた場合、鎖がある分対面岩の方が安心感はあるでしょうか。
対面岩には1回しか行ったことがないので、正確には比較できていないかもしれませんが(汗)。
2021/9/3 20:19
ありがとうございます。鎖場から下が二手に分かれているのですね。調べて見たいと思います。古賀志山は本当に面白い山ですよね。
2021/9/3 22:20
今日、対面岩に行ってきました。
雨後のためか、岩場は鎖があっても滑りやすくて怖かったです(汗)。
まだ、猪落の方が危険は少ないような気がします。
猪落、まずは登りで使ってみてください。
2021/9/5 19:31
 ありがとうございます。対面岩の登りなら行けたので、猪落し登りからチャレンジですね。
2021/9/5 20:05
プロフィール画像
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