【フジロックのついでに】越後湯沢駅から秋葉山往復


- GPS
- 01:07
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 235m
- 下り
- 219m
コースタイム
- 山行
- 1:03
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:08
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりのため、地面が粘土質の箇所は滑り易い。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
家族旅行…というか、家族4人で『FUJI ROCK FESTIVAL '21』(以下、『フジロック』)に参戦後に越後湯沢温泉のホテルに泊まったついでに、最寄りの秋葉山に登ってきた。越後湯沢の山には2001年の飯士山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3051738.html)などいくつか登ってるけど、温泉街に近いところにこんな手軽な山があることをこれまで知らずに居た。今回の旅行に伴い、登ってみることにした。
朝5時半に起床し、ホテルの朝食が始まる8時までに下りてくるつもりだった。だけど、その時間帯は雨が降ってて、秋葉山登山は一旦諦めた。しかし、8時からの朝食時間にはすっかり雨は上がり、夏の陽射しが照りつけるようになったので、弟子(妻)にしぶしぶの許可をもらって、9時スタートで1時間ほどで戻る約束で往復してきた。
9時6分に越後湯沢駅西口を出発。『フジロック』開催中だったけど、駅の西口にはポスターや幟の類が無く、イヴェントの歓迎色は全く感じない。駅から南側に向かい、最初の大きな交叉点で左折し、上越新幹線の高架のほうへ向かう。大清水トンネル北口のほうに秋葉山登山口があり、ここから入山。入山してからはしばらくすると雑草や蜘蛛の巣がうるさいゾーンがあったけど、それは一時的で、スギの植林帯に入るとそれらは落ち着いた。夏の陽射しも木々に遮られ、日蔭でそんなに暑さは感じなかった。右手に謎の建物が現れ、赤い鳥居をくぐり、さらに登ると、豊受皇大神に到着。ここからは、飯士山がよくみえた。
宿泊したホテルでみた湯沢観光案内図で初めて知ったけど、今回歩いたコースは百番観音巡礼路の一部で、百番観音巡礼路を全部歩くと6〜8時間はかかるらしい。西国三十三観音、秩父三十四観音、坂東三十三観音があり、そのうち坂東三十三観音の区間の一部に該当する。飯士山の絶好の展望地に建つ第三十一番観音からは道沿い1つだったり、いくつもまとまったりして観音さまが置かれている。頂上には第十五番から第十九番の5つが鎮座されていた。頂上には9:39で、駅から33分で到着。展望については頂上より、坂東第二十五番と第二十六番から祠と石灯籠のある間が開けてて、ここからの眺めがよかった。5分の休憩で下山にかかり、10:14に越後湯沢駅に戻った。
事前に百番観音巡礼路のことを知らなかったため、半端な歩きになったけど、次があるとしたら百番観音巡礼路のコンプリートは無理としても、西国三十三観音、秩父三十四観音、坂東三十三観音の3つのコースのいずれかの踏破は目指したいですね。
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