那須ヶ原山、唐木岳、坂下峠ー大原貯水池から

2021年08月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 10.6km
• 登り: 620m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:57

8:05 スタート地点
8:43 8:43 参詣橋
9:10 9:12 黒部滝
10:08 10:17 那須ヶ原山
10:48 10:49 三ッ頭山
11:21 11:32 唐木岳（最高点）
11:36 11:43 唐木山
11:48 11:48 唐木のキレット
11:52 11:57 小笹山
12:19 12:33 坂下峠
13:30 13:30 参詣橋
14:02 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースは王はエア貯水池横。
坂下峠から下って解ったが、那須ヶ原山への登山口への分岐から坂下峠方向へ100メートルくらいの所に作業小屋がありその前が停められる。

コース状況／危険箇所等

甲賀市の新し標識が整備されている。

写真

8/22 7:40

大原貯水池。7：40

8/22 8:07

大原貯水池の駐車スペースを8：07出発。登山口分岐近くまで車をすすめ、スペースを探したが結局戻って出発。

8/22 8:09

貯水地の脇であることが解る。

8/22 8:10

舗装路が続く。

8/22 8:13

ドドドっと何か音がする。
砂防堰の滝の音だった。

8/22 8:14

読めなくなった古い看板と新しい道標。
左はキャンプ場へ行く道。

8/22 8:14

8/22 8:15

川沿いを行く。川は砂が堆積している。「土山」の地名の由来か。砂が流れ混みやすい山のようだ。
渓流釣りのポイントはなさそうだ。

8/22 8:20

雨上がり、激しい流れ込み。

8/22 8:21

赤い土。

8/22 8:30

岩の滝もある。

8/22 8:34

8：34。先ほどここまで車を入れたが普通車を停めるスペースはなかった。

8/22 8:34

更に舗装路が続く。

8/22 8:42

坂下峠・那須ヶ原止めの分岐。
舗装路は坂下峠へ続いている。

8/22 8:45

那須ヶ原山への道はコンクリート舗装の古い道。

8/22 8:53

8/22 8:56

舗装路を詰めると登山口。

8/22 8:57

登山口からは階段が整備されている。

8/22 9:05

作業小屋があった。

8/22 9:07

二合目の小屋。

8/22 9:08

川を渡る。

8/22 9:08

立派な滝がある。名前が有ると思うが解らず。

8/22 9:09

川を渡った先の標識は梢に隠れて見にくい。

8/22 9:11

立派な石段が整備されている。

8/22 9:15

8/22 9:15

8/22 9:24

四合目。何かかいてあったのだろうか。

8/22 9:24

かつては杉が育つ前で、山が見えたかもしれない。

8/22 9:30

害獣の柵が現れた。

8/22 9:31

かんぬきはなんと鹿の角。粋なことをやってくれる。

8/22 9:32

木立を抜けて日当たりに出た。暑い。

8/22 9:33

8/22 9:35

振り返ると展望が有った。やっぱり気分がいい。

8/22 9:41

5分ほど（ゆっくり）高度を取ると丸太のベンチ。休憩したくなるタイミング。

8/22 9:46

右のとんがりは鎌ヶ岳、左へ御在所、隣が雨ヶ岳。
鎌ヶ岳に磁石を合わせてみるとちょうど45度。だから横に並んで見える訳だ。

8/22 9:49

尾根に出た。冷たい風が木立を吹き上がってくる。ありがたい。

8/22 9:52

アブが多くなった。

8/22 9:53

またも柵。

8/22 9:53

ここもしかの角。自然に落ちた一対を使ったか。

8/22 9:53

振り返ると甲賀市の方向が広がっていた。右の池がスタート地点。

8/22 9:54

大原貯水池。

8/22 9:55

柵を開けてくぐる。丁寧な説明書き。「角を掛けて」とかいてある。

8/22 9:58

伐採跡。頂上が近い雰囲気。

8/22 10:00

8/22 10:03

頂上っぽいが違った。

8/22 10:03

伐採跡は良い展望。

8/22 10:07

アブがまとわりつく中頂上の「石室」に到着。汗びっしょり。

8/22 10:08

「石室」

8/22 10:08

新旧の山名標。

8/22 10:11

羽虫の襲来に身構えながら作り笑いの自画像。シャツびしょ濡れ。

8/22 10:12

甲賀市の方角か。雨が近い雰囲気。

8/22 10:16

石室。

8/22 10:16

8/22 10:16

羽虫がいやで長居は出来ません。先を急ぐ。

8/22 10:17

一寸と下る。

8/22 10:19

油日と坂下峠の分岐に出る。
昨年油日から那須ヶ原山を目指したが最後の登りを前に撤退した。日没に間に合わぬ戸判断した。だから稜線はつながっていない。次回のお楽しみ。

8/22 10:19

亀山側。雲が低い。時間の問題か。

8/22 10:27

坂下峠を目指す。相変わらず羽虫が道ずれ。そして暑い。

8/22 10:27

「坂下50分」？信じません。90分でしょ。10:27

8/22 10:28

ロープの有る下り。

8/22 10:32

8/22 10:38

8/22 10:44

新しい標識。甲賀市がハイキングコースとして整備している。

8/22 10:44

8/22 10:53

高度が下がりガスが出てきた。

8/22 10:56

8/22 10:56

松阪方向。

8/22 10:57

油日岳ー鈴鹿峠は7時間か。自分は4割増しくらいか。

8/22 11:03

松阪方面。

8/22 11:03

錫杖ヶ岳か。

8/22 11:21

古い標石。賀が読める。甲賀市か。

8/22 11:36

唐木岳。ピーク手前の雰囲気が以前と違う感じだ。冬だったから葉落ちていて明るかった。

8/22 11:36

唐木岳から。三重県側はガスが上がっている。

8/22 11:37

雨になるだろう。

8/22 11:37

8/22 11:43

唐木岳から下りてきた。岩の縁を周り鞍部にでる。冬は落ち葉がたまり足下が不安だが今日は地面だ見える。

8/22 11:46

鞍部からみる溝干山。手前が坂下峠。

8/22 11:46

鞍部から見る甲賀市。

8/22 11:46

行く手。左に巻き道が有るはず。

8/22 11:57

坂下峠から続く谷。あそこを歩く。

8/22 12:06

12:06坂下峠に下りた。詳細なコースタイムの看板。
那須ヶ原山出発から2時間獣10分かかっている。

8/22 12:06

坂下峠から鈴鹿峠へ谷沿いの道路を下る入り口。元の国道1号線らしい。

8/22 12:06

今日すすむ大原ダム行きの谷道。

8/22 12:12

お弁当。サンドイッチと味噌汁。おにぎりは唐木岳へ登る前に食べた。

8/22 12:33

紅茶も飲み25分ほど休憩。再出発。12：33
脇にコンクリートの壁。国道の名残かな。

8/22 12:35

道路は完全に埋まっている。坂下峠のピークに進む。分水嶺だ。

8/22 12:39

ピークを過ぎてすぐにバイクの残骸。壊れて放置したかな。

8/22 12:45

荒れた谷の道を下りると舗装路になる。

8/22 12:52

先ほど尾根から見た崩落地。

8/22 12:55

立派な道路。アスファルトが傷んでいない。

8/22 12:58

赤土の谷。

8/22 12:58

伊勢エビみたいな花？

8/22 13:05

8/22 13:29

作業小屋。前に停められそう。今日は一台止まっている。どこへ行っているのか。

8/22 13:31

那須ヶ原山への分岐に戻ってきた。坂下峠から2時間。さっきの駐車スペースから2分だ。

8/22 13:44

大原貯水地へ向かう。蛇が動かない。水につかって冷え切ったか。2匹見た。

8/22 13:49

貯水地の車には14時着。写真を撮り忘れてしまった。

8/22 14:38

体を拭き、着替えて出発。14：38
虻だか蜂？に三カ所射されている。白っぽい体の蜂みたいなやつ。集団。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

スカンピニオンZ

この週末は御岳辺りは天気が良くなりそうと週間天気予報を見ていたが、あまりよくなさそうだ。そして国道19号、41号とも大雨の復旧工事をしている。
8月の頭に続いて鈴鹿の尾根繋ぎ。天気は不安定で雨になるかもしれないが、出かけた。
天気はまずまず。木陰は暑くないが湿度が高く、汗になった。
油日岳から3度試みたが届かなかった那須ヶ原山。涼しい季節なら良いハイキングコース。
この季節は羽虫が多くて閉口する。
唐木岳を下るまでは誰にも会わなかった。蒸し暑くて、雨が降りそうで、羽虫が多くてでは、敬遠されるのは当然かもしれない。自分は「珍しいおじさん」と言うことになる。
坂下峠からの帰り道はすぐにきれいな舗装路になり、予想外。壊れたバイクは過去に見た気がするが、思い過ごしか。ヤマレコの山行記録で見たのだろう。
大原貯水地からのスタートでアスファルトの道路歩きが多くなったが8時発14時着で、日帰りの良いペース。天気ももってくれて、展望も良かった。
　三カ所虫に刺されていた。初めて腕が腫れた。アブではない白っぽい蜂に似たやつ。集団でたかってくる。虫よけスプレーは効果があった。塗っていない二の腕をシャツの上からやられた。