雨の森吉山 東北の山巡りその2

2013年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 8.2km
• 登り: 676m
• 下り: 671m

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋田自動車道「八郎潟IC」降車、
国道285号、105号を経て「阿仁ゴンドラ山麓駅」を目指します
山麓駅から更に上に車道が伸びており、
終点ゲート前に登山口と数台車を停める余地があります

写真

9/16 6:32

すくすくと背の伸びた美しいブナ林の中を登ります。藪道かと想像していたのに、整備された広い道で安心しました。

9/16 6:38

標識もしっかりあります。ちょっと傾いていますが…

9/16 6:55

きちんと石段まで組まれた場所もあり、驚きました。立派な道です！

9/16 7:00

秋を代表するリンドウ

9/16 7:01

アキノキリンソウとリンドウ

9/16 7:02

雲と雲の間に山並みが見えていますが、台風が来ていますから、いつ眺望がなくなってもおかしくありません。

9/16 7:04

ゴンドラ山頂駅付近

9/16 7:08

登って来た尾根道と山頂駅の屋根

9/16 7:09

登山道の脇にずっと咲いていて、目を楽しませてくれます

9/16 7:22

森吉山山頂が見えました

9/16 7:25

石森から望む森吉山、ゆったりとした穏やかな山ですね。

9/16 7:25

振り返って、前岳と森吉避難小屋

9/16 7:47

阿仁避難小屋
こんな雨の日には本当に有難い存在です。身も心も休まり、元気が出ます。ザックをここに置いて山頂を往復しました。

9/16 8:11

小さく森吉山頂上とあります

9/16 8:11

今日は傘登山。レインウェアよりずっと快適でした。

9/16 8:11

山頂のお地蔵様

9/16 8:12

立派な三角点

9/16 13:25

白神岳登山口駅を見学、その後駐車場と登山口の下見をして、不老不死温泉に向かいました♪

撮影機器：

IXY 210F CANON

感想

kyom4

台風が北上するさなか、東北の山を巡る旅は二日目へと続きます。
当初はこめつが山荘から山頂を目指す計画でしたが
急遽、（CLの機転の早さにいつもながら脱帽ですが））最短コースで行くことにし、
阿仁スキー場のゴンドラが動くかどうか問い合わせました。
電話番号を間違えたにもかかわらず、親切に対応下さった北秋田市の方
本当に有難うございました。紙面を借りてお礼申し上げます。

ゴンドラが動くとしても始発が9時と麓駅に掲示されています。
それならゴンドラに沿う登山道を使って往復した方が早いと判断し
そぼ降る雨の中を、傘をさして登山開始。

登山道は藪に覆われているのではないかと不安でしたが全く心配なく
良く歩かれている感じの広い道で、美しいブナ林を抜けると、
リンドウの群落が出迎えてくれました。
森吉山は花の百名山とのこと、ちょっと季節が遅すぎましたけれど…

さすがに、こんな悪天候の日ですから、途中一人の登山者に出会いませんでした。
晴れていたら、大展望の山と聞いていますが、お天気ばかりは致し方がなく
日頃の行いの悪さをちらっと反省しつつ黙々と歩きます。
阿仁避難小屋で休憩し、ついでにザックもデポして山頂を往復してきました。
今回はあちこちの山に避難小屋が整備されていて、有難く使わせていただきました。

その結果、計画よりも随分早い下山となり、いよいよ明日の白神岳を
目指すべく、本日の宿泊地「不老不死温泉」に向かいました♪
チェックインには早すぎて、白神岳登山口駅を見学、
十二湖の入口周辺をドライブ、明日の登山口の下見をして宿に入りました。

残念ながら、波が高くて海辺の露天風呂は入浴不可との話です。
ですが、この天気では夕日も全く期待できませんし、
温泉に浸かってゆったりまったりできる幸せを味わっただけで大満足。
この日はCLの誕生日なので、言うまでもない大宴会？
明日は台風一過の大快晴となるか、わくわくです。
（つづく）

コメント

藪犬魂☆mogless

kyom4さん、こんにちは
森吉山お疲れ様でございました。あいにくの天気だったようですね。
冒頭の海岸線の写真を見て、もしやと思いましたが、やはり、下山後は不老不死温泉でしたか。
海沿いのほうに入られたのでしょうか。
あそこに入って日本海に落ちていく夕日を眺めるのが私の夢なのです。
しかしながら、日帰り入浴は１６時までなので、宿泊しないと入浴しながら夕日を見ることができないという悩みもあります。
次は白神岳ですかね。楽しみにしております。

kyom4

台風の影響で露天風呂は入浴不可でした
moglessさま　コメント有難うございます。

かねてから狙っていた東北の山ですから、勢いをつけて北上しましたが、台風に後をつけて来られていたようで、太平山、森吉山は雨にたたられました

海も荒れ模様で、露天風呂は入浴できず、翌朝は白神岳登山でしたので朝風呂をのんびりとはいかず、思いを残しながら温泉を後にしました

沈みゆく夕日を眺めながらちょっと塩味の効いた土色の温泉にゆったり浸かるなんて最高の気分だと思います
是非天気の良い日に不老不死温泉にお泊りください
kyom4もリベンジしたいぐらいです
ちょっと遠すぎですが…