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Yamareco

記録ID: 3470903
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ハイキング
甲信越

伊深城山〜中間小ピーク〜最高点ピーク〜慶弘寺公園(若宮八幡社登山口から周回)

2021年08月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:01
距離
3.0km
登り
234m
下り
245m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:25
休憩
0:36
合計
2:01
14:14
14:14
14
14:28
14:42
12
14:54
15:02
10
15:12
15:12
33
15:45
15:58
11
16:09
16:10
0
16:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて「伊深城跡遊歩道 若宮八幡社駐車場」まで

その他周辺情報 伊深城跡 松本市ホームページ
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/miryoku/bunkazai/matsumotonotakara/takara/shi/shiseki/ibukajouato.html

下山後は近所のこちらへ。

林檎の湯屋おぶ〜|公式ホームページ|松本市スーパー銭湯
http://www.orchard.co.jp/obu/
本日のターゲットはこちら。セブンイレブンの駐車場からパチリ♪
本日のターゲットはこちら。セブンイレブンの駐車場からパチリ♪
登山口への目印はこの看板。
登山口への目印はこの看板。
「伊深城跡遊歩道 若宮八幡社駐車場」に到着。
「伊深城跡遊歩道 若宮八幡社駐車場」に到着。
この坂を上がってきました。
この坂を上がってきました。
若宮八幡社。
ふむふむ。
ふむふむふむ。
鳥居を抜けて階段を上がると・・・。
鳥居を抜けて階段を上がると・・・。
なにこれ?どういう造り???
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なにこれ?どういう造り???
本殿の前に・・・。
1
本殿の前に・・・。
奉納殿???
とりあえず先へ進みます。
とりあえず先へ進みます。
踏み跡を辿って・・・。
踏み跡を辿って・・・。
階段を登ります。左は配水池の石垣。
階段を登ります。左は配水池の石垣。
所々で踏み跡が薄くなったり・・・。
所々で踏み跡が薄くなったり・・・。
倒木に阻まれたり・・・。
倒木に阻まれたり・・・。
少しずつ整備はされているのかな?
少しずつ整備はされているのかな?
分岐に到着。
この時はここに戻ってくるつもりでした。
この時はここに戻ってくるつもりでした。
残り219m。
明らかに人為的な地形を過ぎると・・。
明らかに人為的な地形を過ぎると・・。
東尾根に乗りました。
東尾根に乗りました。
城跡らしく堀切が出て来ました。
城跡らしく堀切が出て来ました。
一段上がって正面が主郭のようですが・・・。
一段上がって正面が主郭のようですが・・・。
ぐるっと回り込んで進むようになっています。
ぐるっと回り込んで進むようになっています。
さぁ、いよいよファイナルアタック!(笑)
さぁ、いよいよファイナルアタック!(笑)
あそこかな?
主郭のある伊深城山に到着ー!
主郭のある伊深城山に到着ー!
石碑はありますが、山頂表示は見当たらず。
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石碑はありますが、山頂表示は見当たらず。
一段下に説明板があります。
一段下に説明板があります。
ふむふむ。
ナデシコ?
参考にした「新版 信州の山 中部上巻」には、更に進んだ奥に最高点ピークとありますが、山頂の奥には大堀切があって進めそうにありません。
参考にした「新版 信州の山 中部上巻」には、更に進んだ奥に最高点ピークとありますが、山頂の奥には大堀切があって進めそうにありません。
しかも短パンに裸足でブカブカのスリッポンだしなー。(苦笑)
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しかも短パンに裸足でブカブカのスリッポンだしなー。(苦笑)
とりあえず、一段下りたこちらから回り込めそう。
とりあえず、一段下りたこちらから回り込めそう。
この後、あんな壮大な冒険が待っていようとは・・・。(笑)
この後、あんな壮大な冒険が待っていようとは・・・。(笑)
山頂を見上げてパチリ♪ちょうど先ほど覗き込んだあたりかな。
山頂を見上げてパチリ♪ちょうど先ほど覗き込んだあたりかな。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
大堀切を越えた先に小さい堀切。
大堀切を越えた先に小さい堀切。
きのこ。
焦げたホットケーキみたい。(笑)
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焦げたホットケーキみたい。(笑)
サルノコシカケ???
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サルノコシカケ???
ここで止めておけば良かったのに・・・。今見ると左から回り込めばマシだったかも。正面のピークを越えて進んだら激藪漕ぎでした。
ここで止めておけば良かったのに・・・。今見ると左から回り込めばマシだったかも。正面のピークを越えて進んだら激藪漕ぎでした。
何とか激藪を抜けました。ここからは尾根の左側をトラバースしながら進みます。
何とか激藪を抜けました。ここからは尾根の左側をトラバースしながら進みます。
倒木を避けながら一番高そうな場所へ。
倒木を避けながら一番高そうな場所へ。
このあたりかな?
このあたりかな?
ビニールひもが巻いてある木のあたりが最高点っぽい。
ビニールひもが巻いてある木のあたりが最高点っぽい。
こんな感じ。さぁ、あとはGPSの足跡を辿って下るだけ。
こんな感じ。さぁ、あとはGPSの足跡を辿って下るだけ。
ピンクテープもあるし・・・。
ピンクテープもあるし・・・。
尾根に沿って下ってみたけど何だかおかしいぞ???
尾根に沿って下ってみたけど何だかおかしいぞ???
GPSを確認すると反対側の支尾根を下りていたので再びピークまで戻りました。
GPSを確認すると反対側の支尾根を下りていたので再びピークまで戻りました。
こっちが正解でした。(苦笑)
こっちが正解でした。(苦笑)
しかし、またもや下降点を通り過ぎてしまったのですが・・・。
しかし、またもや下降点を通り過ぎてしまったのですが・・・。
正面に933mピークが見えて来たので、とりあえず踏みに行くことにします。
正面に933mピークが見えて来たので、とりあえず踏みに行くことにします。
倒木が邪魔をしていたので左側から迂回。
倒木が邪魔をしていたので左側から迂回。
またもや最高点らしき場所にはビニールひもが・・・。
またもや最高点らしき場所にはビニールひもが・・・。
一緒にパチリ♪実はここが最高点ピークだったようで、怪我の功名というべきでしょうか。(苦笑)
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一緒にパチリ♪実はここが最高点ピークだったようで、怪我の功名というべきでしょうか。(苦笑)
この先にも馬飼峠に向けて薄い踏み跡が続いてのですが、今日の冒険はここまでにします。
この先にも馬飼峠に向けて薄い踏み跡が続いてのですが、今日の冒険はここまでにします。
写真だけ撮ったら尾根を戻って下降点へ。
写真だけ撮ったら尾根を戻って下降点へ。
このあたりかな?とりあえずログを追って尾根を下ります。
このあたりかな?とりあえずログを追って尾根を下ります。
大きくは外していないと思うんだけど、倒木や激藪に阻まれてなかなか進めません。
大きくは外していないと思うんだけど、倒木や激藪に阻まれてなかなか進めません。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
下降点から30分ほど激藪を漕いでようやく墓地まで下りて来ました。
下降点から30分ほど激藪を漕いでようやく墓地まで下りて来ました。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
慶弘寺公園に着きました。
慶弘寺公園に着きました。
アルペンホルンの練習をされている方が居ました。こんな景色を見ながら吹いたら気持ち良いだろうなー。素敵な音色のおかげで、激藪下りの不安を紛らすことが出来ました。
アルペンホルンの練習をされている方が居ました。こんな景色を見ながら吹いたら気持ち良いだろうなー。素敵な音色のおかげで、激藪下りの不安を紛らすことが出来ました。
かつては慶弘寺というお寺があったようです。
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かつては慶弘寺というお寺があったようです。
ふむふむ。お墓の方に分岐へ戻るルートがあったのね。
ふむふむ。お墓の方に分岐へ戻るルートがあったのね。
間違えてこっちに進んじゃった。(苦笑)
間違えてこっちに進んじゃった。(苦笑)
素晴らしいロケーションの公園ですね。
素晴らしいロケーションの公園ですね。
ここからは車道を歩いて戻ります。
ここからは車道を歩いて戻ります。
伊深薬王堂を通過。
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伊深薬王堂を通過。
ふむふむ。
大きなお花。
再びのこちら。
最後の坂がまた大変でしたー。(笑)
最後の坂がまた大変でしたー。(笑)
ゴール!
下山後はこちらで汗を流しました。
林檎の湯屋おぶ〜|公式ホームページ|松本市スーパー銭湯
http://www.orchard.co.jp/obu/
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下山後はこちらで汗を流しました。
林檎の湯屋おぶ〜|公式ホームページ|松本市スーパー銭湯
http://www.orchard.co.jp/obu/
お目汚し失礼!(苦笑)
お目汚し失礼!(苦笑)
お湯が沁みると思ったら・・・。
お湯が沁みると思ったら・・・。
切り傷だらけでしたー!
切り傷だらけでしたー!
藪漕ぎは長ズボンで!(笑)
1
藪漕ぎは長ズボンで!(笑)

感想

今年30回目のお山歩は、以前からチェックしていた伊深城山へ。
本当ならteam: HIKERS to the future メンバーと2泊3日で笠ヶ岳〜槍ヶ岳縦走の予定だったのですが、仕事の都合で単発休みとなってしまい泣く泣く断念。
みんなから送られてくる写真の素晴らしさに居ても立ってもいられず・・・。
午後からでもサクッと歩ける場所ということで選んだのですが、まさかこんな苦行になるとは思いませんでした。(苦笑)

前回はよく確認しなかったおかげで三角点の謎を残してしまったので、今回は「新版 信州の山 中部上巻」の該当ページを山頂で確認したのが運命の分かれ目でした。
そりゃあ「最高点ピーク」と書かれたら行きたくなるよねー!
しかも、何も注意書きが無く、簡単に行けるのかなーなんて思ったら激藪と倒木、蜘蛛の巣を掻き分けて進まなくてはならず・・・。

危なく支尾根を下りそうになったり、下降点を通り過ぎてしまったりしたけど、おかげで最高点ピークを踏むことが出来て結果オーライ!
城跡を往復したり、ヤマレコの足跡通りに下降点で下りてたら中間小ピークしか踏めてなかったもんね。
まぁ、ヤマレコの記録も含めた皆さんのように、秋から冬に歩けば良かったのですが・・・。
あとはしっかりとした足回りと服装が肝心ですな。(苦笑)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 14:09 / 778m
到着時刻/高度: 16:10 / 773m
合計時間: 2時間1分
合計距離: 3.04km
最高点の標高: 909m
最低点の標高: 721m
累積標高(上り): 154m
累積標高(下り): 179m

あれだけ苦労したのに2時間の3kmだったとは・・・。
下降点からも支尾根の南側を下りれば良かったのかなー?
きのこ狩りや山菜取りで遭難する人のことが少し分かったような気がします。
こまめにGPSを確認していても、藪や枝葉で地形が分かり辛かったり・・・。
思いがけず里山の難しさを再認識することになったのでした。

今回の記録を纏めるにあたり参考にしたのはこちらのサイト。

伊深城山 長野県松本市の里山|信州山学ガイド
https://www.naganoken.jp/mount/chushin/misayama/ibukajoyama.htm

伊深城 (松本市岡田) - らんまる攻城戦記〜兵どもが夢の跡〜
https://ranmaru99.blog.fc2.com/blog-entry-878.html

伊深城 (長野県 松本市)1 - ちょっと山城に (正規運用版)
https://kurokuwa.hatenablog.com/entry/2020/06/22/093000

伊深城(長野県 松本市)2 - ちょっと山城に (正規運用版)
https://kurokuwa.hatenablog.com/entry/2020/06/28/091700

今回も中間小ピークと最高点ピークなどを地点登録をさせてもらいました。
おかげで付近の山を含むいくつかの記録に出会うことが出来て、今後の参考になりそうです。
伊深城三山とか岡田北方稜線なんて呼ばれてたり、予想通りワクワクするエリアですね。
いつかはこのあたりから一条ヶ峰〜馬飼峠〜鷲ヶ峰〜刈谷原峠〜稲倉峠〜戸谷峰〜武石峰と経て美ヶ原に繋ぎたいと目論んでいたので、今回はその布石になるかな。

これからも楽しんで歩きます。

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