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Yamareco

記録ID: 347151
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ハイキング
栗駒・早池峰

泥湯三山周回 小安岳→高松岳→山伏岳

2013年09月22日(日) [日帰り]
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GPS
06:16
距離
13.8km
登り
1,211m
下り
1,204m

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:10
合計
6:12
8:37
85
10:02
10:11
5
10:16
10:30
8
10:38
10:38
11
10:49
10:49
35
11:24
11:24
11
11:35
12:01
11
12:12
12:12
52
13:04
13:23
59
14:22
14:24
24
14:48
14:48
1
14:49
ゴール地点
泥湯温泉 8:35
小安岳 10:20-30
高松岳避難小屋 11:25
高松岳 11:35-12:05
山伏岳 13:05-20
川原毛地獄 14:25
泥湯温泉 14:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
泥湯温泉の大駐車場を利用。多数駐車可。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポストは泥湯・川原毛の両登山口にあり。
●特に危ない所はないが、トラバースの多い道。スリップ注意。
●高松岳〜小安岳〜川原毛間は刈り払いが不十分な所もあるが、足元は安定しているので問題ない。
●泥湯温泉の旅館で日帰り入浴可。
泥湯の駐車場から出発。
泥湯の駐車場から出発。
車道を少し歩くと登山口。
車道を少し歩くと登山口。
ヒンヤリした空気の森を歩く。
ヒンヤリした空気の森を歩く。
泥湯の噴気もモクモク。
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泥湯の噴気もモクモク。
道に温泉が流れている!
道に温泉が流れている!
…と思ったら、配管が外れていただけだった。
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…と思ったら、配管が外れていただけだった。
新湯の源泉は登山道のすぐ側。
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新湯の源泉は登山道のすぐ側。
天気も上々。
ちらっと小安岳も見えてきた。
ちらっと小安岳も見えてきた。
危ない場所にはロープあり。
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危ない場所にはロープあり。
道標も整備されている。
道標も整備されている。
高松岳も見えてきた。
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高松岳も見えてきた。
ナナカマドの赤が鮮やか。
ナナカマドの赤が鮮やか。
間もなく小安岳山頂。
間もなく小安岳山頂。
鳥海は頂上だけ顔を出している。
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鳥海は頂上だけ顔を出している。
焼石は雲を纏っている。
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焼石は雲を纏っている。
東側には大きく栗駒。
山頂付近は色づき始めているように見えた。
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東側には大きく栗駒。
山頂付近は色づき始めているように見えた。
山頂を後にして高松岳へ出発。
山頂を後にして高松岳へ出発。
離れて見ると小安岳もなかなかカッコ良い。
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離れて見ると小安岳もなかなかカッコ良い。
高松岳が近くなってきた。
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高松岳が近くなってきた。
少しずつ秋も深まってゆく。
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少しずつ秋も深まってゆく。
立派な高松岳避難小屋。
ここから寄り道して最高点に向かう。
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立派な高松岳避難小屋。
ここから寄り道して最高点に向かう。
ちょっとヤブっぽい道を行く。
ちょっとヤブっぽい道を行く。
虎毛への縦走路の分岐。
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虎毛への縦走路の分岐。
あちらまで4時間半くらいかかるらしい…。
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あちらまで4時間半くらいかかるらしい…。
高松岳山頂に到着。
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高松岳山頂に到着。
展望を楽しみながら至福のランチを済ませ、小屋の分岐まで戻る。
展望を楽しみながら至福のランチを済ませ、小屋の分岐まで戻る。
梢の向こうに目指す山伏岳。
梢の向こうに目指す山伏岳。
鞍部から少し登った所で振返ると高松岳が見えた。
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鞍部から少し登った所で振返ると高松岳が見えた。
稜線の道はリンドウロード。
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稜線の道はリンドウロード。
縦走路の分岐から少し寄り道すると…
縦走路の分岐から少し寄り道すると…
山伏岳の山頂に飛び出した。
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山伏岳の山頂に飛び出した。
山伏から秋ノ宮温泉に下る道。
高所恐怖症の私にはハードルが高そうな尾根だ。
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山伏から秋ノ宮温泉に下る道。
高所恐怖症の私にはハードルが高そうな尾根だ。
虎毛山もなかなかの男前。
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虎毛山もなかなかの男前。
遥かなり神室の峰々。
神々しく見える。
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遥かなり神室の峰々。
神々しく見える。
さよなら山伏岳。
絶景をありがとう。
さよなら山伏岳。
絶景をありがとう。
山頂から少し下ると、北側の視界が広がる。
水田が黄金色に輝いている。
あきたこまちの新米、買っちゃおうかなぁ…。
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山頂から少し下ると、北側の視界が広がる。
水田が黄金色に輝いている。
あきたこまちの新米、買っちゃおうかなぁ…。
泥湯の噴気が小さく見えた。
あそこまで下る。
泥湯の噴気が小さく見えた。
あそこまで下る。
歩きやすい静かな道。
歩きやすい静かな道。
車道に出た。
話には聞いていたが、ここまで雰囲気がある看板もなかなかない。
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話には聞いていたが、ここまで雰囲気がある看板もなかなかない。
せっかく来たので川原毛地獄もちょっと見学。
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せっかく来たので川原毛地獄もちょっと見学。
車道をしばらく歩いて…
車道をしばらく歩いて…
温泉旅館が見えてきた所で今日も無事終了。
温泉旅館が見えてきた所で今日も無事終了。

感想

秋田県南部に聳える高松岳は展望の良い山として知られている。小安岳・山伏岳と一緒に室町時代の開湯と言われる泥湯温泉から周回した。

小安岳までの道は気の抜けないトラバース箇所もあるものの、歩きやすくなだらかで、中腹では見事なブナも見られた。
小安岳山頂では焼石や栗駒を間近に望み、高松岳と山伏岳からは虎毛や禿岳の他に神室の山並みも一望することができた。

山伏岳からは北に進路を取るが、眼下には収穫期を迎えた横手盆地の水田が見とれるほど美しい。
一通り展望を楽しんだ後は、樹林帯の静かな道を川原毛地獄へと向かう。
川原毛地獄は大勢の観光客で賑わっており、硫黄の香りが立ちこめている。
立山の地獄谷を思い出す風景だ。大地の息づかいを感じられる場所である。
あとは車道をてくてくと下って泥湯温泉に戻る。
朝はとても静かだったのだが、さすがは全国区の秘湯。川原毛以上に賑わっていた。
機会があれば是非泊まってみたい温泉地であった。

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コメント

泥湯周回
この日はこのコースにするかあっちにするかちょっと迷ったんですよ 行けばお会いしましたね
でも今回は初めてのコースを選びました。
今は昔、39番のあたりでブナの根元にマムシちゃんが寝てて通行こまりました
地味ですが、大好きな周回コースです。最後のテクテクがちょっとあれですけど
2013/9/23 22:52
とても良い山でした。
kiyoshiさん、おはようございます
この山はかなり楽しませてもらいました。
山中で会った方は数組だけでしたので、大変静かな山旅でした。
kiyoshiさんご夫妻は、こちらも候補に挙がっていたのですか
山伏岳の山頂から神室方面に手を振ったのですが、分かりましたかね

ちなみに、マムシはいませんでしたがシマヘビはいましたよ
2013/9/24 8:28
いらしゃってたんですね!
mokkedanoさんに先を越されてしまいました
この周回路、実はまだ歩いたことが無いのです。

日曜日は秋田のお天気良かったみたいですね。
泥湯は入られました?

もしかしたら、国道13号でmokkeさんとすれ違ってたかもしれませんね
2013/9/24 23:03
良いコース
山の深さを感じられる、地味ながら日帰りには丁度いいコースですね〜お昼頃には神室は逆光になるのでしょうか・・でも収穫前の黄金色は本当にきれいです

山々を眺めながら白く濁った露天風呂につかる気持ちよさを思い出しましたよ〜
2013/9/25 6:54
お邪魔しました〜
tooleさん、まだ歩いていらっしゃらなかったんですか
私にとっての雁戸とか面白山とか、そんな存在なんでしょうね。
良い山なのは分かってるけど、近いからいつでも行けるのでついつい後回しになってしまう・・・みたいな

泥湯は残念ながら入らずじまいでした
社会復帰セット(洗面用具・着替えなどの入浴グッズ)を自宅に忘れてしまいましたので
仕方ないので、コンビニにも寄れず臭いまま2時間半かけて山形に戻りましたよcrying
2013/9/25 21:08
逆光の神室
今になって思えば、あれはkiyoshiさんに後光が差していたのかと
逆に、横手盆地の水田が順光になって輝いて見えましたよ
山の標高はそれほどではないのですが、kamadamさんの仰るように奥深さは味わえましたね。
ブナ林から展望の稜線まで、変化に富んで楽しい山です。

次回は温泉も一緒に楽しみたいと思います
2013/9/25 21:14
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