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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
常念岳 55歳の誕生日に
2009年06月13日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
胸突き八丁から沢ノ雪渓歩き 烏帽子沢の上部に熊出没 |
その他周辺情報 | 穂高温泉 シャクナゲ荘など |
写真
撮影機器:
感想
2009年(平成21年)6月13日(土)
常念岳 55歳の誕生日に
地元の山で55歳を迎えた。
それも常念岳、良い一日となった。
残雪時でもあり、梅雨時天候に左右され、そして土日のフリーというタイミングが合わなければ、このような機会はないのでは。
と考えると誕生日に常念岳山頂にいたのは奇跡かな。
などと嬉しい自己満足の「山へ」となった。
笠原沢から上部は一ノ沢に雪が残り、その上を歩く。
胸突き八丁も沢沿いに、ラストウォーターまで行く。
途中の尾根への直接ルートはすでに閉鎖になっていたので、ラストウォーターからの夏道は雪面に苦労した。
上空には雲が張り出し、展望はほとんど望めなかった。
横通岳・大天井方面には長野県側から湧きだつ雲が浮かぶ。
表銀座の稜線、蝶ヶ岳までの残雪の稜線が雲間から眺められた。
乗越から山頂までは風も強く、山頂では小さな雹(ひょう)が降った。
景色の代わりに見てしまったものがある。
山歩きをしていて初めての体験となった。
これは誕生日祝いだったのだろうか。
烏帽子沢で休憩中、ふと上流側を見上げると草むらに動くものが。
小熊だったと思うのだが2頭、現われた。
距離があったので、ザックを抱え一目散に沢から登山道に掛る梯子を登り逃げた。
誕生祝いに現われてくれたのか?
会いたくてもなかなか遇えない熊だけに、初めてのことに驚いた。
足が痛む。
まず登りで左足膝裏右側、最後の急登では右足太腿が痙る。
下りでは左足膝裏左側が痛み出した。
歩き続けることにより痛みは消え、無事下山することができた。
ふるちゃん
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