福知山線廃線跡(宝塚〜生瀬〜武田尾〜道場/途中断念)
- GPS
- 03:17
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 241m
- 下り
- 168m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:14
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝塚〜武田尾: 旧線跡ハイキングコース以外は、舗装道路(通行量多し) 旧線跡ハイキングコースは、比較的よく整備されています(トンネル通過のため、要ライト) 武田尾〜道場: がけ崩れが発生していた付近までは、特に問題なく通行できた |
その他周辺情報 | 宝塚駅付近はいろいろ 生瀬駅前にミニコープ ハイキングコース起終点にトイレ 武田尾駅周辺は店舗なし(自販機のみ) |
写真
感想
この日は六甲山に行く予定でしたが、悪天候のため、こちらのコースに変更。
宝塚駅から、武庫川に沿って、道場駅を目指します。
宝塚駅から橋を渡り、武庫川の対岸へ。
ナチュールスパの角を曲がり、ここから川に沿って遡上。途中、丁字ヶ滝という滝があったので、立ち寄ってみました。
さらに進むと、水道管の上を歩けることで有名な橋が。水道管の幅程度しかないので、とても狭い橋です。
宝塚からの国道や鉄道がこちら岸に渡るあたりで左折。生瀬の市街地へ。宝塚駅のすぐ目と鼻の先にもかかわらず、このあたりは西宮市。
しばらく生瀬の町を歩くと、生瀬駅に到着。ここまでは街中を歩くことになるので、廃線跡ハイキングは、ここ生瀬から出発するコースが一般的なようです。
生瀬を出ても、しばらくは国道沿いを歩くことに。
武庫川の渓谷沿いを通る、国道176号線。かつては風光明媚な場所だったのでしょうが、阪神間と北摂〜北近畿を結ぶ大動脈ということで、かなりの通行量。歩道を歩きます。
1〜2キロ歩いたあたり、中国道の高架を超えたあたりに、廃線跡の案内があるので、そちら方面に右折。
川沿いに降りると、そこから廃線跡ハイキングコースが始まります。
現在では大阪と北摂〜北近畿を結ぶ幹線となった福知山線。現在では高速で走れる新線に付け替えられた路線を電車が走っていますが、かつてはこの渓谷沿いの旧線を非電化で走っていました。
この日は雨の翌日ということで、それなりの水量でした。
ハイキングコースには、枕木以外にも、かつて鉄道が走っていた時代の名残が。
武庫川の渓谷沿いの路線ということでカーブも多く、また単線区間ということで、この時代の列車運行は、かなり大変だったと思われます。
このハイキングコースのハイライトといえば、トンネル。
トンネルには照明がないので、ライトが必須。しかも川沿いに引かれた線路ゆということで、トンネル内部も曲がっており、入口から出口が見通せません。
いくつかのトンネルを抜け、ハイキングコースの終点から舗装道路を歩くと、武田尾駅に到着。
温泉に立ち寄りたかったのですが、緊急事態宣言中とのことで、休業中でした。
さらに道場駅を目指して歩いたのですが、途中で通行困難なエリアがあり、やむを得ず武田尾駅に引き返し、ここで本日のスケジュールを中断することに。
帰途は、武田尾駅から、今日歩いてきた線路の新線を電車で宝塚駅まで。
川に沿って、折れ曲がった旧線から、山を長大トンネルで直線に貫く新線に切り替えられたため、すぐに宝塚駅に到着しました。
またいつか、道場までの旧線区間、全線チャレンジしたいです。
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