木戸池から志賀山、裏志賀山一巡り

2021年09月07日(火) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 9.4km
• 登り: 547m
• 下り: 414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:27

距離 9.4km 登り 547m 下り 429m

8:48 スタート地点
10:51 志賀山登山道入口
11:49 12:05 志賀山
12:31 13:29 裏志賀山
13:56 13:58 四十八池
14:32 14:33 志賀山登山道入口
15:13 池めぐり登山口入口
15:15 ゴール地点

膝の痛みがあったので、かなりののんびり歩きです。
タイムは参考にならないと思います。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス

前日は石の湯に宿泊。そこより徒歩で登山口の木戸池へ。
帰りは硯川ほたる温泉より、バスで、志賀高原山の駅乗り継ぎの、急行バスにて長野駅へ。

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されて、迷うこともありません。
ただ、木道は濡れて滑りやすいので、注意が必要でした。

写真

9/7 9:07

志賀高原道路を横切って、木戸池キャンプ場方面へ。

9/7 9:08

渋池方面に入ります。

9/7 9:13

木道の踏み抜きに注意。

9/7 9:27

川を渡ります。

9/7 9:42

前日の雨のせいで、登山道が川になっていました。

9/7 9:52

滑りやすい木道。

9/7 9:56

ひょうたん池。エゾリンドウ、ワレモコウ、ウメバチソウが周辺に咲いています。

9/7 9:57

二つの池の真ん中を通ります。

9/7 10:04

ここから渋池までは、綺麗にならされた道です。

9/7 10:19

渋池着。正面に横手山。

9/7 10:26

赤いイワショウブの実。花は白いのですが。

9/7 10:31

浮島でしょうか。

9/7 10:34

砕石を敷き詰めたような道です。

9/7 10:52

志賀山登山口の分岐点。

9/7 10:55

しばらく木道。

9/7 11:02

いきなり、急な上りが始まります。

9/7 11:05

よっこらしょ。

9/7 11:06

ゴゼンタチバナの実。

9/7 11:30

梯子もあります。

9/7 11:42

何やら、崩れそうな岩が見えます。

9/7 11:45

またまた梯子。

9/7 11:48

池が見えます。「お釜池」というそうです。噴火口の跡でしょうか。

9/7 11:52

山頂着。

9/7 11:53

視界は今ひとつです。

9/7 11:58

ベンチがあります。

9/7 12:03

こちらが三角点。本来の頂上です。

9/7 12:08

裏志賀山へ一度降ります。

9/7 12:09

鬼の相撲場の池。すごい名前だ。

9/7 12:15

ここの下りが、膝の痛みのある身としては辛い。

9/7 12:38

見えたきました大沼池。

9/7 12:45

ちょうどベンチがあったので昼食。宿が作ってくれた弁当と、山の神様に捧げるお神酒です。

9/7 13:16

よく見ると、大沼池の湖畔には、人が大勢いるようです。

9/7 13:17

こちらは四十八池。

9/7 13:20

岩菅山が見えます。

9/7 13:23

道の行き止まりからの大沼池。

9/7 13:25

景色はいいのですが、ここで通行止めです。

9/7 13:26

神社があります。

9/7 13:38

四十八池方面への下り。こちらは急なところにロープが張ってあります。

9/7 13:56

9/7 13:56

四十八池入口。正面は鉢山。

9/7 13:57

9/7 14:00

コロナがなければ、学生の団体や、ツアー客などで、とても賑わう場所ですが、誰もいません。

9/7 14:06

振り返ってみる志賀山（左）と裏志賀山。

9/7 14:33

バスの時間に追われて、単調な道を急ぎます。

9/7 15:03

笠岳を正面に降ります。

9/7 15:13

無事に硯川に到着。

9/7 15:21

バスの本数は少ないです。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kandatasoba

　いつも人が多い志賀高原の池めぐりコースですが、コロナの自粛で、団体が少ないと思い、のんびりと志賀山を一回りしてきました。案の定、人の気配はなく、出会ったのは二組二人だけでした。
　木戸池からひょうたん池までは、前日の雨で、道が小川のようになっていました。所々、深く溜まっているところもあり、歩きづらい。でも、池を過ぎると、渋池までは、広く平らで歩きやすい道になります。
　ひょうたん池は、二つの池の真ん中を抜けるようになっていて、木々が水面に映る、とても静かな池です。渋池からでしたら歩きやすいので、往復されるといいでしょう。
　志賀山は、岩がゴツゴツとした所を登りますが、一気に高度を稼ぐので、思ったより簡単に頂上につきました。裏志賀山からの大沼池の眺めは、なかなかいいですね。先へ行く踏み跡はあるのですが、ロープで通行止めとなっています。
　四十八池まで降ってみれば、バスの時間が迫っていることに気づき、膝の痛みを堪えながら、歩きやすいけれど、変化のない、やや退屈な道を、バス停に急ぎました。
　四十八池付近では、木道の修理作業をされていました。この山の中で、これだけの開けた道を維持するのも、大変なことだと思います。