御殿山 佐用ハイキングコース選定踏査 （兵庫県佐用郡）
yamaya
その他14人 
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 367m
- 下り
- 369m
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09:50 味わいの里三日月
11:30 御殿山（ごてんやま）「�掘Ц翕損晦�351.00m」〜（休憩）12:20
14:00 峠
14:50 味わいの里三日月
| 天候 | 快晴 20℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・R179沿いの看板に従って「味わいの里三日月」を目差す。 ★駐車場 ・場内に広大な駐車場が、三個所あります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・この山に踏み込む杣人は極めて稀なようで、灌木に阻ま れ展望の無い藪尾根を掻き分けながら進みます。 ・入山記録もなく地形図の破線ルートを追いましたが、 古道が多く残っており分岐で迷いやすい山域でした。 ・取り付きは、破線の谷道を詰めずに池の手前から主稜線 に乗るのが正解。 |
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感想
【感想・コメント】
・佐用ハイキングコース選定活動の一環として、山麓の
「味わいの里」 から御殿山をメンバー総勢15名で
楽しく周回しました。
・山麓には歴史探訪を楽しむ名所があり、山中の分岐にも
街道への古い石道標が残っており古代の趣を感じる山です。
・御殿山の山頂で、三等三角点検測中の作業者2名に出合い、
有意義なお話を聞くことができました。
（GPSトプコン2波受信・測量時間・金属標新設・検測成果精度等）
【◆登山コース選定】
・「佐用ハイキングコース選定の会」を佐用町のまちづくり
企画室が、今年6月に立ち上げ、現在17名のボランティアと
事務局で活動をしています。
■山行詳細記録
☆09:50【味わいの里三日月】
・佐用町乃井野の「味わいの里三日月」に総勢15名が集合。
名所旧跡に立ち寄りながら山麓を巡り、山道に入る。
☆10:35【杣道入口】
・池畔から地形図の破線道を谷に沿って詰めるが、やがて道が
藪に消える。
止む無く、山腹の植林帯を攀じ登るが足元がザレて苦労する。
☆11:10【主尾根】
・ようやく尾根に乗り、涼しい風に吹かれながら全員の到着を
待つ。尾根は平坦で、藪もなく快適に歩ける。
☆11:30【御殿山】〜（休憩）12:20
・テレビの中継器や共同視聴のアンテナ群を過ぎると、人の
気配のする山頂に近付く。
・遠くから声を掛けると、山頂の測量作業者が驚いた顔をして、
こちらをじっと見ていた。
こんな藪山で人に会うのだから、お互い驚くのも当然だ。
・高木に囲まれて展望の無い広い山頂で、お弁当を広げる。
・しばし休憩をして、南の尾根を探すと、巡視路が下って
いた。
今回は周回が目的なので西の藪に踏み込むが、尾根が広く
コース取りが厄介だ。
・この山域で唯一と思われる展望地で一息入れて、緩やかな
尾根を下るが、ここもコース取りが難しく、
慎重に方向を修正しながら降りて行く。
☆13:25【峠道入口】
・池が見えたので、杣道から強引に池へ降下して林道に出る。
少し林道を辿ったが、方向がずれて行くので池畔へ戻り、
池の上流部の堰堤を渡り、荒れた峠道に乗る。
☆14:00【峠】
・峠道を上がり切ると檜植林に杣道が下っている。
途中の石道標を確認しながら下ると、池の管理道に出合う。
高圧線の直下に再び石道標が現れ、皆んなで賑やかに解読を
試みる。
☆14:50【味わいの里三日月】
・ようやく集落が見える高みに出て害獣除け柵のゲートを開け、
すぐ先の「味わいの里」へ全員無事に帰着した。
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