雨乞岳・石尊神社登山口から時計回りに周回
- GPS
- 08:40
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:37
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おおむね歩きやすい道ですが、雨乞岳山頂から平久保池方面に下る際、山頂からしばらく道が笹で覆われていて、足元が見えにくいし朝や雨の後はかなり濡れます。 |
写真
感想
自他ともに認める雨男な自分には今夏の天候不順は「晴れ」と「休み」が合うハードルが高過ぎました。この日も週間予報の時点では曇り予報でしたが、二日前くらいにようやく太陽のマークがついてやっと山に行けると、雨乞岳に行ってきました。まぁ山の名前は縁起が悪い気もしましたが、気温は高いながら雲の多そうな予報だったので、標高は高いけど展望はそこそこの山のといった事で雨乞岳を選択した感じです。
ちょっと寝坊してしまい予定より1時間ほど遅れて出発。まずは展望を期待できる水晶ナギを目指します。道は緩やかながらずーっと登り。しかも目印も展望もない樹林帯の中を登るので、自分がどれくらい登ったのか実感しにくい、あまり面白味のない登りで、何となく修行のように感じていました。道は樹林帯の中なので日陰で涼しいのですが、久しぶりで体がなまったのか案外疲れがくるのが早く、特にホクギノ平までがなかなか着かなくて、時間的にもうすぐかなと思って地図で確認するもまだまだだったりで、やはり普段から運動する事の大事さや山歩き時のテンションと疲労感って直結するなぁなんて思いながら登っていました。でも水晶ナギに着くとようやく展望が得られて、テンションアップ。甲斐駒は雲の中でしたがそれより少し低い山々の景色はきれいで、青空の下で山の稜線を眺めるのも久しぶりで、そうそうこの景色!なんて思いながら休憩したら元気も回復。山頂近くの急登もバテた感じなく登りきれました。
登山口間の車道歩き1時間半ちょいが長く感じて結構堪えるものがありましたが、やはり登りと下りの道別の方が面白いように思います。雲は多かったけど久しぶりに晴れの山を楽しめて良かったです。
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