目国内岳

2021年09月10日(金) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.8km
• 登り: 645m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:51

9:54 新見峠
10:32 10:33 前目国内岳
11:00 11:00 岩ノ門
11:43 12:27 目国内岳
12:51 12:51 岩ノ門
13:15 13:15 前目国内岳
13:45 新見峠

緊急事態宣言が出ている間は仕方ないから札幌ナンバー圏内で動こうと思っていた。
12日までだったはずの緊急事態宣言が30日まで延長。
私の計画はガラガラと音を立てて崩れた。
緊急事態宣言が出ていると、〇〇市民以外は利用しないでとか、営業していないとか色々ありそうで難しいので十勝でも大雪でもとにかく日帰りで動いていた。
だけどどうしても日帰りできない場所の登りたい山がある。
最悪行って登ることは出来て、車中泊やコンビニ弁当でなんとかなっても、さすがに入浴をしないで2〜3日は私には無理。
冬山というか、余りに気温が落ちて来ても入山するのは控えている方なので、9月が限度だと思っていた。
さて、どうしたもんかな〜〜〜。

前回シャクナゲ岳とチセヌプリを登って転落してから若干心も折れていたので、とりあえずこの日は艇力低下防止のため、登り直し中のニセコの山を登ることにした。
今日、目国内岳に登れば、以前登ったことのあるニセコ周辺の山は完結する。
もし、下山して来ても元気が残っていたら、初めて登る白樺山という山に登ってみることも視野に入れて出発した。

天候

晴れ

アクセス

登山口から10メートルくらいの場所に10台くらい停められそうな駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。
危険というほどではないけど、山頂付近の岩場は怖い人には怖いと思う。

その他周辺情報

不明。

写真

9/10 9:57

出発。

9/10 10:11

1合目を見落とし2合目。

9/10 10:14

凄い生え方をしている木。

9/10 10:19

3合目。

9/10 10:25

4合目。

9/10 10:28

白樺、シャクナゲ、チセ・・・ニセコの山々が素晴らしい。

9/10 10:34

前目国内岳は恐らく5合目。

9/10 10:34

岩内の町と日本海。

9/10 11:01

岩の門は恐らく6合目。

9/10 11:11

7合目。

9/10 11:21

特徴のあるあ山頂を捉えた。

9/10 11:32

8合目を見逃し、9合目。

9/10 11:34

キタキタ

9/10 11:40

山頂付近だけ凄い岩場。今日は天気も良いし風もないから楽しく歩けた。

9/10 11:45

目国内岳到着！誰も居ないのでたそがれまくり。

9/10 11:45

ニセコの美しい山々。でも羊蹄山は裾しか見えず。

9/10 11:47

雷電山。

9/10 11:47

岩内岳。

9/10 11:48

名残惜しいけど・・・

9/10 12:17

ありがとう目国内岳。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ryuuhyou

ここのところニセコではいつも天気予報と違う天気に悩まされていたけど、この日は本当にいい天気。
久しぶり〜〜。
暑いくらいの下界で持って行った水で足りるか心配になるほどだった。

目国内岳は2019年に登っているので、本当に記憶がしっかり残っている。
2年前は寒くて強風だったけど、今回は天気がいいので気持ちがいい。
割とすぐに森林が無くなり、振り返ると未踏の白樺山を先頭にシャクナゲ岳やチセヌプリ、ニトは隠れていたけどイワオヌプリがチラ見えと、ニセコアンヌプリの連なる姿がとにかく美しい。
その後ろの羊蹄山は猛烈な雲に覆われていたけど。
今回天気は良かったけど、羊蹄山が見えないというところは変わりなかった。

目国内岳は9合目を過ぎてしばらくしてから最大の山場が現れる。
でも今回は天気もいいし風もないしで、結構楽しく山場の岩場を歩くことが出来た。
山頂では誰も居なかったのでたそがれまくり。

元気が残っていたら白樺山に登ろうという気持ちがあったので、名残惜しく下山。
このお山、楽しいなぁ。

そして下山後そのまま続けて白樺山に登ろうかとも考えたんだけど、距離とか標高とか調べたかったので一旦ヤマレコはここで切り上げた。