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ハイキング
比良山系
釣瓶岳 ↑魚止の滝- ナガオ尾根 ↓イクワタ峠 -栗木田谷出合
2021年09月10日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:21
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:57
距離 14.3km
登り 1,176m
下り 1,178m
17:57
18:21
40分
栗木田谷出合
19:03
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
魚止の滝ルートは、上級者向きとの注意書きの看板がありましたが、正に、その通りです。岩場の経験の無い方には、危険だと思います。「岩から岩場へのジャンプ」もあります。 大擂鉢の下の渡渉ポイントは、丸太橋が流れていて、岩と流木を伝って渡ります。難度が上がっています。 広谷までは、倒木がありますが、大体、普通に歩けます。 広谷から、適当に、ナガオ尾根上がっています。 ナガオ尾根には、人と鹿の踏み跡があります。 釣瓶岳から、イクワタ峠の間は、比良山系北部の登山ルートです。 イクワタ峠から、殆ど、踏み跡の消えている昔の杣道(金山谷東斜面ルート)を、砂防堰堤工事の作業道終点に出会うまで歩いていますが、下りなので、間違って支尾根に入り易く、GPS機器での、丁寧なルートチェックが必要でした。 砂防堰堤工事の作業道が、黒谷林道に出合う所(栗木田谷出合)から、折り返す様に、ガリバー村方向に向かいます。今回、失敗して、一旦、黒谷集落近く迄、進んでいます。 栗木田谷出合にある水道施設を過ぎて、暗くなり、手持ちの小型LEDライトを使っています。水道施設から、少し進んだ所で、左折して、荒れた林道に入り、ガリバー村駐車場へ向かって、倒木の多い林道を、GPSを見ながら、進んでいます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
ザイル 30m/10m
カラビナ
スリング
ナイフ
手鋸2本
携帯用鉈
テープ
コンパス
GPS2台
筆記用具
予備バッテリー
時計
タオル
ファーストエイドキット
ゴム付き軍手
雨具
食料
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
地図(地形図)
|
---|---|
備考 | 持って行けば良かったものは、ハーネス等のクライミング用具です。魚止の滝ルートは、かなり危険でした。 |
感想
今回、ナガオ尾根から、釣瓶岳へ登るついでに、「魚止の滝ルート」を通って行こうと云う考えでしたが、少し考え方が甘かったと反省をしています。
「魚止の滝ルート」「八渕の滝ルート」は、安全の為には、ヘルメット・ザイル・ハーネス等のクライミングの装備で、通る方が良いのではないか?と考えています。
また、「魚止の滝ルート」通過で、かなり脚力を消耗している事が、その後の釣瓶岳への登りで、実感されました。大腿部の筋肉内の毛細血管内の酸素・ブドウ糖他の必要素のバランスが崩れていると感じました。また、老廃物の排出も間に合わない状態だと思いました。
症状を、バッサリ表現すると、大腿部の筋肉の痛み・硬直です。
ギリギリ、何とか、血管内の状態のバランスのとれるスピードで、進むしか方法が無いと云うところでした。
最後に、日が暮れるのが、早くなったと実感しました。未だ、暑さは、続いていますが、もう、夜間歩行の準備が必要になったと思いました。
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youtoushaさんはあれからまだ長いコースを歩かれるご予定だったんですね。確かに日が暮れてあたりが暗くなるのが急に早くなった感じがいたします。
遅くなりましたが、私もレコをアップ致しましたので宜しければご笑覧下さい。また比良のどこかでお目にかかれるのを楽しみにしております。
今後も登山道整備、どうぞよろしくお願いします。
最近は、山仕事で、山に入る方が、殆ど無くなり、山道の整備は、登山者の仕事になって来ました。「鋸と鎌と鍬」で、少しずつ手入れをすれば、未だ、未だ、歩ける山道は沢山あると思います。気長に、登山道の手入れを続けて行きたいと考えています。また、比良の山の何処かで、お会い出来ます事を願っています。
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