南部鈴鹿3山縦走


- GPS
- 06:48
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:47
天候 | 雨のち曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
油日岳、那須が原山間は険路随所あり。 |
写真
感想
雨だれ、9月の雨、太田裕美の珠玉の名曲を口ずさみたくなる雨降る柘植駅。山に向うのはわたし独り、なんて、感傷に浸っているばかりでは、売れない作詞家みたいなので、雨具を着用し仕方なく油日岳を目指す。真っ黒な杉林の中の東海自然歩道を兼ねた道は、舗装の上を雨がひとしきりなく上から流れていて、はや、靴はしっとりしてブルーになるが、黙々と進む。
壬申の乱の古戦場のたれ幕が途中あるものの、謂れは知る由もないが、三馬渓の三馬とは壬申の乱の際に活躍した3頭の馬からきてたりしてと、勝手に想像する。
東海自然歩道を右に分けたあたりから、右岸は自然林が残されていい感じの道となる。
林道の終点から山道に入ると左岸沿いに進むが、はしごがかかる地点で右岸に渡ってしばらくすると古い窯跡があって、いかにも鈴鹿らしい風景だ。
何度か沢を右左として、標識がある所より左手の山側に少し進み、ぐんぐんと沢から離れて山に向かって高度を稼いでいきます。
午前9:00 油日岳登頂。ここにも、こうかふるさとの山30、by甲賀山岳会の標識ある。甲賀山岳会、ネットで検索しても載ってない、入りたいのになあ。幸いに雨は上がり始めたので、雨具はザックの中行きとなった。
縦走路を北に向かって進む。油日神社の分岐を過ぎると激登り激下りの始まり。ロープ場があって慎重に降りてすぐに垂直の登りとなり、はや、お足はヘロヘロに至り、三国岳。
ガスが切れて晴れ間が出てきました。
しかしです、那須ヶ原山までのっぴきならない凸凹攻撃が容赦なく続いて、またまた、ヘロヘロで那須ヶ原山に10:45着。
那須ヶ原山頂上小屋、雨風は凌げるが相変わらず湿っぽい、入口の窓割れたまま。
若し頃、ここにわざわさ泊まりに来たこともあったのになぁーと懐かしい一瞬思いましたが、湿っぽく暗い小屋で食事も取る気にならないので、上の祠の前で立ち飯をしをした。
坂下峠へ進む。三ツ頭山の山頂標識は無くなっていたのか気が付かないままスルー、唐木キレットを加太側に巻き下り、長峰尾根分岐の下辺りは、鈴鹿では珍しい巻き道で通過します。坂下峠には激下りし溝干山には無意味に激登りします。 たどり着いた溝干山にようよう到着、刈り払われた頂上からゴール版の高畑山が近くに見えています。直線の激坂(溝干山)を駆け上がった後なので、後はキャンターでウイニングランをするばかりです。無観客の高畑山到着で3冠達成です。
鈴鹿峠への途中にあるナイフエッジですが、いつも思いますが、どこがエッジなん?と思うのはわたしだけでしょうか。
危険箇所との表示もありますが、先に歩いた油日岳から那須ヶ原山の随所にあった登山道の細い峰の方が 悪路 やのにね。
コメント
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でしたっけ?
確かにリフレインしそう
二週連続&雨天での山行、やる気満々ですね。
こんばんは。セプテンバーレインを昔カラオケで歌ったらアメリカ在住経験のある人に怖い歌と引かれました。
松本隆さんやね。ハイスクールララバイ♪
高校の時、中間テストで早く帰れた時は勉強もせずに唐木キレット行きましたね。岩の間登ったわな。山の事考えてて授業もうわの空でチョークが飛んできたっけ…。
他に9月の名曲、いろいろあります。基本、失恋調。SEPTEMBERそしてあなたは・・・
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