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記録ID: 350854
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トレイルラン
奥多摩・高尾

上野原〜鳥沢トレイル

2013年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
17.3km
登り
831m
下り
1,203m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
矢平山から寺下峠に向かい初めの下りがかなり急勾配。慎重に行けば問題は無いが少々注意が必要。
ここから出発
まあのどかなスタートでした。
まあのどかなスタートでした。
御前山まえかな結構ひんやり良い感じでした。
御前山まえかな結構ひんやり良い感じでした。
出来れば熊に逢いたかったです。
出来れば熊に逢いたかったです。
御前山山中かな。そこそこ疲れます。どんな山でも登りは。
御前山山中かな。そこそこ疲れます。どんな山でも登りは。
すぐ近くにはゴルフクラブが。
すぐ近くにはゴルフクラブが。
個人的にはゴルフは全く興味なし。
個人的にはゴルフは全く興味なし。
緑が結構きれいでした。
緑が結構きれいでした。
高柄山山頂手前に熊の糞がありました。(すれ違った登山者情報)というかそれが本当であれば熊さんは山道に糞を良くする。
高柄山山頂手前に熊の糞がありました。(すれ違った登山者情報)というかそれが本当であれば熊さんは山道に糞を良くする。
狭い山頂に4パーティー位休んで居ました。今回は30分くらい私もゆっくりしました。セブンのおにぎりが美味しかったです。
狭い山頂に4パーティー位休んで居ました。今回は30分くらい私もゆっくりしました。セブンのおにぎりが美味しかったです。
上野原の街が一望できます。
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上野原の街が一望できます。
やはりちょい入れたくなります。
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やはりちょい入れたくなります。
気持ち良い下り。
気持ち良い下り。
ちょっとだけこの標識だけでは迷います。写真手前右45度の道は何処に行くのだろ。。。※調べました。金山峠に行く道のようです。
ちょっとだけこの標識だけでは迷います。写真手前右45度の道は何処に行くのだろ。。。※調べました。金山峠に行く道のようです。
まあ、山の標識と、道の始まりの方向と、目指すべき場所の方角が全部ばらばらの場合がありますよね。やはり地図と磁石は重要ですね。
まあ、山の標識と、道の始まりの方向と、目指すべき場所の方角が全部ばらばらの場合がありますよね。やはり地図と磁石は重要ですね。
この山頂であったパーティーの60代の方々は挨拶全く無視。トレランの格好を見てなんだろうなぁ。
この山頂であったパーティーの60代の方々は挨拶全く無視。トレランの格好を見てなんだろうなぁ。
矢平山からの下りは結構急勾配です。その上、下りなのにガレ石ばりの足の悪さ。ちょっと無名(?)の場所にしては恐かったです。みなさんも慎重に。

その後は、写真撮りはぐりましたが・・・今度は用土?というか良く出来た土?の急坂で非常に足元が取られました。表面がすべるというより土が崩れ流れ落ちる感じでしょうか。何気に3度ほど転びました。注意です。
矢平山からの下りは結構急勾配です。その上、下りなのにガレ石ばりの足の悪さ。ちょっと無名(?)の場所にしては恐かったです。みなさんも慎重に。

その後は、写真撮りはぐりましたが・・・今度は用土?というか良く出来た土?の急坂で非常に足元が取られました。表面がすべるというより土が崩れ流れ落ちる感じでしょうか。何気に3度ほど転びました。注意です。
そんなこんなでやっと安心の寺下峠。
そんなこんなでやっと安心の寺下峠。
新大地峠〜立野峠間は中央線側へのエスケイープルートが無いためかほとんど登山者はいませんでした。ですが結構良い感じのトレランルートかと思います(矢平の急勾配除き)。アップダウンが適度で土の質もよくまた行きたいと思わせます。
新大地峠〜立野峠間は中央線側へのエスケイープルートが無いためかほとんど登山者はいませんでした。ですが結構良い感じのトレランルートかと思います(矢平の急勾配除き)。アップダウンが適度で土の質もよくまた行きたいと思わせます。
立野峠前あたりから富士山が見え隠れ。目視ではもう少々大きく見えて結構感動しました。
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立野峠前あたりから富士山が見え隠れ。目視ではもう少々大きく見えて結構感動しました。
実は振り返った景色も結構感動。あ〜結構走ったな〜って。あと、緑がきれい!iphoneカメラではこれが限界かな^^;
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実は振り返った景色も結構感動。あ〜結構走ったな〜って。あと、緑がきれい!iphoneカメラではこれが限界かな^^;
なんかおしゃれな感じの立野峠標識
なんかおしゃれな感じの立野峠標識
ここの登りは結構急でした。倉岳山からのヒッチハイクのパーティーが多く、見栄でのぼりまで走れる限り走ってしまい(走りに見えたかは別ですが:笑)地獄でした。
ここの登りは結構急でした。倉岳山からのヒッチハイクのパーティーが多く、見栄でのぼりまで走れる限り走ってしまい(走りに見えたかは別ですが:笑)地獄でした。
着きました!途中、塩津に降りるか、柳川に下りるか迷いましたが、頑張って走った達成感あり♪
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着きました!途中、塩津に降りるか、柳川に下りるか迷いましたが、頑張って走った達成感あり♪
鳥沢の町が良く見えました。もしかすると柳川の町かも知れません^^;
鳥沢の町が良く見えました。もしかすると柳川の町かも知れません^^;
穴地峠。峠らしい峠。
穴地峠。峠らしい峠。
峠のあっちと
こっち。こちらに降ります。
こっち。こちらに降ります。
結構良い感じのスピードで下ります。
結構良い感じのスピードで下ります。
今回のコース、台風含めた自然の力で色々な処がこんな感じに逝ってました。
今回のコース、台風含めた自然の力で色々な処がこんな感じに逝ってました。
下り、想定外のきれいな沢。
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下り、想定外のきれいな沢。
何度も止まる。
水、飲みたい!でも必ずくだすし…我慢。
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水、飲みたい!でも必ずくだすし…我慢。
夫婦杉だそうな。
夫婦杉だそうな。
やはり飲みたい。で思い切って飲みました。美味かった!今回は下さなかったです!!(山には必ず正露丸をもっていきます)
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やはり飲みたい。で思い切って飲みました。美味かった!今回は下さなかったです!!(山には必ず正露丸をもっていきます)
もう少し!
名前も知らない人口湖(ダム)。意外や綺麗。
名前も知らない人口湖(ダム)。意外や綺麗。
鳥沢の登山道を出た処のおうち。薪を使った生活をしているのか…結構な家の脇に薪があった。羨ましい生活だ。
鳥沢の登山道を出た処のおうち。薪を使った生活をしているのか…結構な家の脇に薪があった。羨ましい生活だ。
降りてきた道を振り返れば緑鮮やかな山。
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降りてきた道を振り返れば緑鮮やかな山。
疲れた脚の向かう先にはのどかな街並みと緑鮮やかな山。
疲れた脚の向かう先にはのどかな街並みと緑鮮やかな山。
ある意味私のような観光客への優しさ。
ある意味私のような観光客への優しさ。
桂川。綺麗な川だな〜と思って、帰ってきて調べたら桂川。(現場で気付けよ俺^^;)
桂川。綺麗な川だな〜と思って、帰ってきて調べたら桂川。(現場で気付けよ俺^^;)
橋も、山並みも全部綺麗。
橋も、山並みも全部綺麗。
この駅は気に入った!!!
この駅は気に入った!!!
走力のつかない俺の脚!
走力のつかない俺の脚!
まあ楽しい一日だった♪
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まあ楽しい一日だった♪
で駅前に丁度良い処が無かったので少々奥まった駐車場でLoveBeer♪
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で駅前に丁度良い処が無かったので少々奥まった駐車場でLoveBeer♪

感想

今回も週の半ば、昼休みに会社のデスクで決めたトレランコース。

毎回コースを選ぶ基準は・・・気持ち的には出来るだけ遠く、眺望の良い高い所、でもアップダウンは適度に。ですが、結局は電車代が片道多くて1000円以内、眺望の良い高い所は譲っているつもりは無いが結局は奥多摩、奥武蔵からは出られない。

今回のコース、あまりメジャーでは無い気がするが結論からすると結構気に入りました。

何が気に入ったかと言うと、アップダウンの絶妙なバランスが今の自分の体力、走力にあっていた感じがしました。あと、トレイルが適度なやわらかさでとても走っていて気持ちよかったと言う事です。高尾などは良いコースなのですが人が多すぎでトレイルが踏み固められているところが多い気がしますが、今回のコースはメージャーじゃないためか登山者/トレランナーも少なく良いトレイル状態でした。

あと今回走りながら考えたのは登山者との共存についてです。
この件は色々な場面で議論されたり、実際揉めていたりしているので私がこの場でそんな簡単に書ききれないことは重々承知しております。

今回走りながら思い出したのはスノボーが出てきた頃のスキー場です。
それだけでわかる人は40代以上かな(笑)

今では考えられないかもしれませんがスノボー黎明期にはスキーヤーがスノーボーダーをスキー場から追い出す運動まであったかと。もともと私はスキーはやりましたが少々やる程度だったのであまり気に留めていませんでしたが今考えるとスノーボーダーは堪ったものではなかったのではないかと思います。

それは今私がトレランをやっているからだけではありません。
因みに私は学生時代登山をしておりました。
スキーヤー=登山者、スノボー=トレランマンと見てみます。


雪の上を滑るのが好きな、スキーヤーとスノーボーダー。
山の中を動くのが好きな、登山者とトレランマン。
どちらも前者が歴史的により長く続けられてきたスポーツで後者が前者から分派した新しいスポーツです。因みにスノボーは既に新しいを越えて昔からのスポーツの域に入るのではないでしょうか。

乱筆乱文しかかけそうも無いので短めに纏めます。

両者お互いの事をリスペクトし、安全に努めてスポーツを楽しみましょう(笑)
ただ特にトレランは、ヨーロッパや、日本人でも一部の方々にはメジャー化しつつも、私などがやり始めるレベルでは、本当に新しいスポーツですし
尚且つ危険に隣り合わせている事もあるので下記の注意や意識などを持ちながら広めていきたいですね。

http://soyanrunandski.blog97.fc2.com/blog-date-20130816.html


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