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Yamareco

記録ID: 3508757
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

地蔵倉(山形/大蔵村):肘折温泉開湯伝説の地へ↑源泉公園↓希望大橋、半袖隊長、朝飯前ひと歩きで初の月山眺望

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:14
距離
3.9km
登り
214m
下り
216m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:12
休憩
0:03
合計
1:15
距離 3.9km 登り 219m 下り 219m
6:25
44
肘折温泉
7:09
7:12
28
7:40
肘折温泉
合計距離: 3.86km最高点の標高: 459m/最低点の標高: 287m
累積標高(上り): 176m/累積標高(下り): 190m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新庄駅までJR 東日本/大人の休日倶楽部パス利用
【往路:前日】新庄駅1545bus(大蔵村営バス)1640肘折温泉
【復路:当日】肘折温泉0950bus(大蔵村営バス)1045新庄駅
コース状況/
危険箇所等
【登り】源泉公園コース
草深く踏み跡が隠れるので踏み外しに注意。
また朝露や雨後の水滴で膝下までぐっしょり濡れるので速乾性パンツ利用をお勧め。
【下り】希望大橋コース
全て舗装道路だが、歩道がないので通行車両に注意。
条件が良ければ希望大橋から月山の頂上部がチラリと見える。
その他周辺情報 ★食料調達処24hours:せず
★お土産処present:早朝から土産物店が開いています
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:下記宿泊施設
★宿泊施設hotel:肘折温泉木村屋旅館
いつもの地蔵倉へ朝飯前ウォーキング。
いつもの地蔵倉へ朝飯前ウォーキング。
今日は源泉公園コースで。
初めて登りで使います。
今日は源泉公園コースで。
初めて登りで使います。
三角山に朝日が当たっています。
三角山に朝日が当たっています。
すぐに源泉公園。
湯煙がもくもく……お湯は激熱にて要注意。
右手は銅山川。
1
すぐに源泉公園。
湯煙がもくもく……お湯は激熱にて要注意。
右手は銅山川。
肘折ダム堰堤が登山口。
肘折ダム堰堤が登山口。
ムムム!すぐに草叢が道を隠します。
ムムム!すぐに草叢が道を隠します。
およよ……朝露で濡れた草葉ですぐに裾はぐっしょり。
およよ……朝露で濡れた草葉ですぐに裾はぐっしょり。
右手は銅山川。
ダム近くとは異なり狭い川幅。
ドボン注意!
右手は銅山川。
ダム近くとは異なり狭い川幅。
ドボン注意!
祠の辺りから下草はなくなります。
祠の辺りから下草はなくなります。
踏み跡も明確に。
左の石柱は地蔵が彫られた道標。
踏み跡も明確に。
左の石柱は地蔵が彫られた道標。
周囲にはブナ林が広がってきます。
周囲にはブナ林が広がってきます。
せっせと標高を上げながら…道中でNo. 1の枝振り。
せっせと標高を上げながら…道中でNo. 1の枝振り。
あっ、銅山川が見える。
あっ、銅山川が見える。
国道まで上がってきました。
砂利道区間が多いので「酷道」なのだそうです。
但し水害被災箇所が多く長らく通行止め。
国道まで上がってきました。
砂利道区間が多いので「酷道」なのだそうです。
但し水害被災箇所が多く長らく通行止め。
おっ!今日は視界良好のようだ。
肘折温泉北側の山々です。
1
おっ!今日は視界良好のようだ。
肘折温泉北側の山々です。
危うく踏んづけるところでした。
でっかいナメクジかな?
それにしては貝殻を背負ってないが……。
危うく踏んづけるところでした。
でっかいナメクジかな?
それにしては貝殻を背負ってないが……。
国道から頭上に岩壁。
今から岩肌のど真ん中を左から右にトラバースします。
国道から頭上に岩壁。
今から岩肌のど真ん中を左から右にトラバースします。
国道の通行止め箇所。
いつになったら終わるのか……と思うほど工事は長きに渡っています。
国道の通行止め箇所。
いつになったら終わるのか……と思うほど工事は長きに渡っています。
地蔵倉への取付地点。
温泉街から上がってきたクルマが2台。
珍しく先行者がいるようです。
地蔵倉への取付地点。
温泉街から上がってきたクルマが2台。
珍しく先行者がいるようです。
さて、石段を上がれば……
さて、石段を上がれば……
すぐに山道となります。
初めての方は右手の案内板を読んで行きましょう。
すぐに山道となります。
初めての方は右手の案内板を読んで行きましょう。
オソマツ6兄弟……ではなく、スギの間を抜けて行きます。
オソマツ6兄弟……ではなく、スギの間を抜けて行きます。
子育て地蔵尊。
ほらね(笑)。
羨ましいと思っているアナタ……現地でスリスリなぜると効能あるかも。
⇒個人差があります(^^;)))
ほらね(笑)。
羨ましいと思っているアナタ……現地でスリスリなぜると効能あるかも。
⇒個人差があります(^^;)))
岸壁トラバースへ取り付きます。
11月までは手すりが設置されてますが、冬場の積雪に備え外されます。
1
岸壁トラバースへ取り付きます。
11月までは手すりが設置されてますが、冬場の積雪に備え外されます。
おっ、対向者がいますね。
こちらに戻って来ています。
でも大丈夫……すれ違える道幅がありますから、
おっ、対向者がいますね。
こちらに戻って来ています。
でも大丈夫……すれ違える道幅がありますから、
岩壁中央から……左半分の眺望。
岩壁中央から……左半分の眺望。
同じく右半分。
風雪に耐える一本松まで来るとトラバース終了。
風雪に耐える一本松まで来るとトラバース終了。
鋭角に左に折れて最後のひと登り。
ステップが切られているので安心です。
鋭角に左に折れて最後のひと登り。
ステップが切られているので安心です。
段上からの展望が秀逸。
左から(1)。
段上からの展望が秀逸。
左から(1)。
左から(2)。
左から(3)。
中央は三角山。
左から(3)。
中央は三角山。
左から(4)。
左から(5)。
足下には国道と銅山川。
着れ落ちているのが分かりますね。
足下には国道と銅山川。
着れ落ちているのが分かりますね。
そして前方には地蔵倉。
修行の場として地蔵が暮らした庵です。
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そして前方には地蔵倉。
修行の場として地蔵が暮らした庵です。
赤い胴着と頭巾の地蔵が並んでお出迎え。
赤い胴着と頭巾の地蔵が並んでお出迎え。
お堂の奥にも小さな空間があります。
お堂の奥にも小さな空間があります。
岩肌に吊るされた銭や玉。
万人の願いが込められています。
岩肌に吊るされた銭や玉。
万人の願いが込められています。
恐らく左端ピークが村山葉山。
新幹線から見る山容とはまるで異なります。
恐らく左端ピークが村山葉山。
新幹線から見る山容とはまるで異なります。
さて戻りましよう。
風雪に耐えるマツ。
さて戻りましよう。
風雪に耐えるマツ。
岩壁歩きは急いじゃダメです、ここは。
岩壁歩きは急いじゃダメです、ここは。
取り付き地点に戻りました。
ここは右へ行き希望大橋へ。
取り付き地点に戻りました。
ここは右へ行き希望大橋へ。
希望(のぞみ)大橋が見えてきました。
ぐるぐると二回廻る螺旋橋梁。
希望(のぞみ)大橋が見えてきました。
ぐるぐると二回廻る螺旋橋梁。
分県ガイドで紹介されている今倉山だと思います。
肘折温泉からのルートでないのが残念。
分県ガイドで紹介されている今倉山だと思います。
肘折温泉からのルートでないのが残念。
おっ、おおくらくん(大蔵村営バス)が待機中。
始発便は6時30分発で通勤通学に利用されています。
おっ、おおくらくん(大蔵村営バス)が待機中。
始発便は6時30分発で通勤通学に利用されています。
橋の上から肘折温泉街。
橋の上から肘折温泉街。
よく見ると月山のなだらかな山頂部が見えますよ。
三角山(左)の山裾から奥の稜線を右に行くと……ほら。
拙者、肘折から初めて月山を見ることができましたヽ(^o^)丿
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よく見ると月山のなだらかな山頂部が見えますよ。
三角山(左)の山裾から奥の稜線を右に行くと……ほら。
拙者、肘折から初めて月山を見ることができましたヽ(^o^)丿
この小さな集落にもガソリンスタンド。
それが如何に有難いことなのか……来てみれば分かります。
この小さな集落にもガソリンスタンド。
それが如何に有難いことなのか……来てみれば分かります。
温泉街に入ると朝市…今日はもう片付けに入ってます。
11月まで毎朝開かれています。
温泉街に入ると朝市…今日はもう片付けに入ってます。
11月まで毎朝開かれています。
温泉街・青年団長が取り仕切る「ほていや」。
昨年は10回近くテレビ出演している有名人。
温泉街・青年団長が取り仕切る「ほていや」。
昨年は10回近くテレビ出演している有名人。
共同浴場・上の湯。
朝6時から開いてます。
共同浴場・上の湯。
朝6時から開いてます。
伝統的な地蔵倉登山口。
薬師堂コース入口です。
伝統的な地蔵倉登山口。
薬師堂コース入口です。
ただ今(^з^)-☆
あ〜、極楽、極楽。
晩春から初秋にかけてはお手頃。
あ〜、極楽、極楽。
晩春から初秋にかけてはお手頃。
では頂きまする。
「なぜ食える 朝から三杯 旅の空」
お疲れさんどした<m(__)m>
2
では頂きまする。
「なぜ食える 朝から三杯 旅の空」
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【記録登録日:2021年10月6日】…もはや過去レコの部類_(._.)_

しつこいとお思いでしょうが…肘折・地蔵倉レコです。

肘折温泉に来て地蔵倉に登るのは今回で4回目になります。
地蔵倉へ行くには、途中で長い岩壁のトラバースがあります。
5月から11月にかけては、温泉街の青年団により、頑丈な鉄製パイプ手摺りが設置されていますが、降雪期(多くは11月中旬以降)には取り外されます。
従って晩秋から初春にかけては、雪が積もっていれば滑落リスクが高いのはもちろん、積もっていなくてもスリル満点以上のコースになります。

…と言うことで、毎度のことながら、朝飯前にひと歩きしてきました。
肘折温泉に来るようになって5年目になりますが、今回、初めて月山を見ることができました。
もとも月山の山頂部はなだらかな台地上ですから、今まで気づかなかっただけなのかもしれません。
しかし今回は朝から快晴で、雲が湧く前の早朝だったから見えたのでしょう。
早起きは三文の徳…でした。

お疲れさんどした。

  隊長

【個人用過去レコリンク…地蔵倉】
(1)2017年06月24日(土)
地蔵倉(肘折温泉):東北屈指の湯治場、半袖隊長、断崖絶壁の修行の地を巡る
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1180217.htm
(2)2021年06月26日(土)
地蔵倉(山形/大蔵村):肘折温泉開湯伝説の地へ↑薬師神社↓希望大橋、半袖隊長、朝飯前のひと歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3310118.html
(3)2021年07月04日(日)
地蔵倉(山形/大蔵村):肘折温泉開湯伝説の地へ↑薬師神社↓源泉公園、半袖隊長、朝飯前のひと歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3322779.html

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