中倉山

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 11.6km
• 登り: 932m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:25

9:18 足尾銅親水公園
9:50 9:50 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
10:08 10:14 中倉山取付地点
11:49 11:55 尾根・巻き道分岐点
12:10 12:11 中倉山
12:15 13:13 孤高のブナ
13:18 13:18 中倉山
13:42 13:42 尾根・巻き道分岐点
14:51 14:51 中倉山取付地点
15:07 15:08 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
15:43 15:43 銅親水公園入口BS
15:43 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園駐車場は満車、路上に駐車しました。

写真

9/12 9:36

正面奥に目指すは中倉山ですね。9時の時点で駐車場は満車です。登山と魚釣りの方々ですね。

9/12 9:50

ビロードモウズイカです。外来種がここまで来てるんですね。

9/12 10:04

通行止め、路肩の工事中です。左に登山者用の通路が作ってあります。ありがたいですね。

9/12 10:04

クマ、サル、スズメバチに注意とのこと。
なんと、新しいクマの糞に遭遇しました。

9/12 10:06

こちらの階段が迂回路です。

9/12 10:07

登山者への配慮の看板です。

9/12 10:09

これは、ジギタリスか？？？？外来種ですよね？？？

9/12 10:10

備前楯山ですね。

9/12 10:27

ここから中倉山に。ここまで3．5kmの林道登り。結構疲れます。

9/12 10:27

お手製の看板ですね。

9/12 10:28

自転車がデポしてあります。気持ちわかりますね。

9/12 10:36

このきのこは食べられるか？？？

9/12 10:46

いい感じに苔むしている岩

9/12 11:43

この山域は花が少ないです。足尾の鉱毒事件の影響なのかな？？？

9/12 12:03

やっと見えました。孤高のブナですね。
人気のブナです。足尾の環境問題の象徴ですね。

9/12 12:13

日光の大平山、黒檜岳方面ですね。ガスが出たり晴れたい忙しいです。

9/12 12:28

これはシオン？？？

9/12 12:33

久々に鳥。何かな・・？

9/12 12:33

結構大きな鳥です。

9/12 12:33

いよいよ孤高のブナ。葉っぱが付いているのは初めて見ました。

9/12 12:33

人がいるので大きさが分かりますね。

9/12 12:34

こちらには群生です。シオンなのかな？？？

9/12 12:35

フウロソウの花ですね。同定はできません。

9/12 12:38

下には松木渓谷方面が見えます。足尾のジャンダルムですね。

9/12 12:39

社山から黒檜岳の稜線はあっという間に霧が。

9/12 12:40

中倉山から沢入山に向かう稜線は結構いい感じですね。

9/12 12:43

中倉山山頂方面も晴れていれば最高の展望です。

9/12 13:07

ジャンダルムの対岸に一筋の滝、小足沢大滝なのでしょうか。

9/12 13:07

あっという間に男体山が顔を出しました。

9/12 13:28

社山と奥にある男体山ですね。

9/12 13:29

孤高のブナを振り返って

9/12 13:29

先の鳥かな？？？

9/12 13:31

次回はここを越えて沢入山へ

9/12 13:33

目的の中倉山。静かな山頂です。

9/12 13:33

奥に見えてきたのは庚申山かな。

9/12 13:38

山頂とすぐ右は錫が岳。

9/12 13:49

こちらは比較的新鮮なクマの糞。ダッシュで離れました。

9/12 15:35

これは、タヌキかアライグマか。

自然淘汰ですね

9/12 15:45

松木川に戻りました。今回は無事に下山。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

タムちゃん

　毎年恒例の中倉山へ、孤高のブナはたくさんの葉っぱをまとっていました。
　
　これまでは山頂でいい景色が見えませんでした。

　曇りですが、時折雲が晴れていい感じに見えました。

　こちらの登山道は結構斜度がきついのですが、山頂の眺望期待で毎年登っています。

　栃木百名山に選定されていないのが不思議な山ですが、どうもここ10年くらいで人気が出た山のようですね。

　3．5kmの林道往復、日光の山らしい急登・・・

　それらの苦労があっての、孤高のブナと周りの眺望が癒してくれます。

　山頂から少し東に行くと、どうも日カウ的新しいクマの糞のようです。

　恐る恐るメインの登山道に戻りました。

　ぜひこの景色を堪能してくださいね。