奥武蔵 白谷沢 2回目
埼玉県
子連れ登山
Kikyoumaru
岳
体力度について
- GPS
- 05:41
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 286m
- 下り
- 286m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
この日は水量が多かったです、 |
写真
登山口です。この頃あっという間に大きくなってしまいますし、部活が忙しいので、倅用の山道具を買ってやれません。
この日は、先週ハードオフで￥110-で買ったピンクの速乾Tシャツ以外はすべて私のものを身につけさせました。
（パンツは倅のものでした。）
私のものを着てもひどくブカブカにならないくらいに成長してくれたので、嬉しい限りです。
登山届ポストが目に留まったようで、中の届け出用紙を珍しげに読んでいました。
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この頃あっという間に大きくなってしまいますし、部活が忙しいので、倅用の山道具を買ってやれません。
この日は、先週ハードオフで￥110-で買ったピンクの速乾Tシャツ以外はすべて私のものを身につけさせました。
（パンツは倅のものでした。）
私のものを着てもひどくブカブカにならないくらいに成長してくれたので、嬉しい限りです。
登山届ポストが目に留まったようで、中の届け出用紙を珍しげに読んでいました。
前日、「鬼滅の刃」をテレビで視ているときに「滝行って首が折れそうになるの？」と聞いてきたので、この日「やってみろ。」と行かせました。完全にビビっています。
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完全にビビっています。
倅用のザックは背面長調整可能モデルで重いし水も吸いやすいので、私の沢用にしているザックを背負わせました。背面長が合わず大変だったと思います。
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背面長が合わず大変だったと思います。
この日は水量が多かったのですが、私は何とか登れました。私が一旦上に行き、大きな岩でビレイを取り、懸垂下降で降りてトップロープにして倅を登らせましたが、水が多くて突っ張り切れず登れませんでした。
仕方が無いので、左手の岩を巻かせました。
私が一旦上に行き、大きな岩でビレイを取り、懸垂下降で降りてトップロープにして倅を登らせましたが、水が多くて突っ張り切れず登れませんでした。
仕方が無いので、左手の岩を巻かせました。
特売品カップ麺と、処分品菓子パンです。
菓子パンは食べきれずに帰りの車の中で食べました。
寒いというので、私のジャケットを羽織らせました。昔、私がベビーキャリーに乗せて西武鉄道さんのウォーキングイベントに参加し時はカニパンを食べさせ、小学生の時に破風山や鐘撞堂山に登った時はカップ麺を1個食べきったことにびっくりしていたのですが、いまや私とほぼ同量を食べてしまいます。
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昔、私がベビーキャリーに乗せて西武鉄道さんのウォーキングイベントに参加し時はカニパンを食べさせ、小学生の時に破風山や鐘撞堂山に登った時はカップ麺を1個食べきったことにびっくりしていたのですが、いまや私とほぼ同量を食べてしまいます。
死んでいるとはいえ、この沢で初めて魚を見ました。
白孔雀の滝は水量が多く登りづらかったので、巻きたいというので巻かせました。ここで出渓し、登山靴に履き替えさせて降りてきました。
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ここで出渓し、登山靴に履き替えさせて降りてきました。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
渓流シューズ
ディッセンダー
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
|
|---|---|
| 共同装備 |
カム
アッセンダー
ディッセンダー
ロープ
|
感想
倅の沢登りデビュー戦です。
（私の沢デビューは父親に連れられて9歳の時でしたので、少年少女野球団で忙しかったとはいえ、倅には申し訳ないと思います。）
緊急事態宣言のため、倅の部活が活動停止になったので、沢に連れて行きました。
本当は先月のお盆期間にでも連れてきたかったのですが、雨で断念していました。
私としては、大好きなこの沢に倅を連れてくるのが夢だったので、嬉しい限りでしたが、曇天でしたので、ちょっと不安でした。
あまり早く登り始めると気温が上がっていないので寒いため、10時ころに登山口着になるように妻に車を借りて家を出ました。
心配だったのが第1駐車場の空き具合でしたが、案の定満車で、開いている路肩スペースに車を停めて準備にかかりました。
私としては久しぶりにトップで沢登りをしました。
何回も登っているこの沢ですが、単独でもパーティでもザイルを使って登ったことが無く、ビレイを取る場所などが心配で、準備をしている最中もビレイがうまく取れるかと、何より倅が怪我無く登り切れるかが心配で、車の横を通るこれから登る方々に対して、笑顔を向けることが出来ませんでした。
その時横を通った皆さん、すみません、睨んでいるわけではありませんでした。
当然倅は準備の仕方が全然わからず、ウェアの着方（私のネオプレン上下を着せました。）からハーネスの付け方までイチから準備を手伝ったので、出発までには時間がかかってしまいました。
その間に、たくさんの人たちが私たちの横を通って登山口に入って行くのが見えました。
入渓し、沢の歩き方や苔のある岩の登り方を教えつつ歩きましたが、水音がうるさいため、大声を出したので、最後は声がかれていました。
ザイル出しする滝はいくつかありました、
初めの滝（上に木がかぶっている滝、名称不明）は水量が多く、私も流心は登れず、横を巻きました。
かぶっている木でビレイを取り、倅も右手を巻かせました。
次の滝（樋状のかぶっている滝、名称不明）はトップロープにして登らせましたが、突っ張り切れずにこれも登れませんでした。
藤懸の滝下段は、リングボルトを支点にしました。
これは頑張って登れました。
上段は立ち木の支点で登らせましたが、登り切れず巻きました。
この時ギャラリーがいて、見物されていたのですが、ビレイを取るのに必死でまたも笑顔でいられませんでした。
申し訳なかったと思います。
白孔雀の滝は立ち木でビレイを取ったのですが、出だしで敗退し巻道を上がってきました。
できれば大人二人で行って、一人がビレイをして、もう一人は下から指示をさせたかったのですが、妻は全く未経験ですし、会社の先輩に頼もうかと思ったのですが、倅の気分や天候でその日にならないと決行が決められないので頼みづらく、私一人で連れて行くことになり、倅には悪いことをしたと思います。
（ビレイについては、間違っているかもしれません。昨日の今日ですが、けがをさせないように必死だったので、よく覚えていません。）
帰宅して話をしたら娘は相変らず行きたがっていましたが、毎日がこの気温状態だともう来年まで行けそうにありません。
倅は部活で忙しくなっていき、次が有るかはわからないので、来年は娘と行こうかと思っています。
私の中1の夏は父親に連れられての北鎌尾根でしたので、物凄いスケールダウンで、倅に対しては申し訳ない気持ちでいっぱいです。
その分、車出しとかをするので、部活で頑張ってほしいと思います。
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良い記録ですね。
初めの滝(上に木がかぶっている滝)は玉簾の滝、
次の滝(樋状の被っている滝)は三次の滝だと思います。
出典は打田�０譟嶌覿霧�の山」1993です。(間違えていたらごめんなさい)
息子さんをお連れする夢が叶い、良かったですね。息子さんも頑張りましたね、お疲れ様でした。
はじめまして。
コメントをいただき、ありがとうございました
また、滝名の件もありがとうございます。
私も親に連れて行ってもらったので、倅も連れて行きたいと思ったという親のエゴ的な行動なのでお恥ずかしい限りです。
部活を頑張っている倅にけがをさせて支障が出たら困ると本当に心配しましたが、無事帰ってこれて何よりでした。
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