お伊勢さんから忍者の里へ3★伊賀街道2（平松宿→島ヶ原宿）

2013年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 31.4km
• 登り: 150m
• 下り: 355m

コースタイム

　　　
08：15　元町バス停
↓
08：45　平松宿中心部
↓
11：40　平田宿
↓
12：00　サークルKにて休憩
↓
13：15　荒木集落
↓
14：30　伊賀上野（天満宮前で休憩）
↓
15：15　木津川橋梁
↓
16：30　三本松峠
↓
17：25　島ヶ原宿（郵便局前）
　　

天候

曇り のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

　
★スタート地点
三重交通バス 元町バス停すぐ

伊賀鉄道上野市駅より概ね2時間に1本の頻度で走っています。
http://www.navitime.co.jp/diagram/00081434_00024641_t4

★ゴール地点
JR関西本線 島ヶ原駅徒歩5分

無人駅です。
ICOCAなどのIC乗車券は使用できないのでご注意ください。
　

コース状況／危険箇所等

　　　　
伊賀街道は古来より伊賀地方から伊勢方面へ向かうのに
便利な街道でしたが江戸時代に入り藤堂高虎公が治めるようになってからは
本城の津城と支城の伊賀上野城とを結ぶ街道として再整備されました。

参考図書は三重県発行のウォーキングマップです。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/kaidou/walking/index5.htm
ただ、このルートは正確でない箇所があるので
他のサイトも参考にして歩いています。

途中の伊賀上野からは大和街道と合流します。
上野→島ヶ原間は資料によっては大和街道とも紹介されています。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/kaidou/walking/index4.htm
このレコでは伊賀街道として便宜上紹介していますが
現地の案内看板では大和街道と書かれている場合が多いです。


★危険個所

全般的に歩きやすい道になっていますが、
藪道になってる区間が2か所あります。

1つは荒木集落の手前の木津川沿い。
もう一つは島ヶ原手前の三本松峠付近。

特に後者は
蜘蛛の巣などが多めで通行にやや難ありです。
恰好は出来るだけ長袖着用が無難かと思います。

★飲食関係など

コンビニや自販機などは多めなので
軽装備でも特に問題ないかと思います。

ただし、三本松峠の区間は
急こう配が続く上に山の中なので自販機がないので
水分の用意はしておいたほうが良いでしょう。
　　　

写真

9/29 22:48

元町バス停をスタート。この付近は古くからの宿場町（元町宿）でしたが短期間で3回も大火になったので平松宿に移っています。

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ここを右手へ。

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橋を渡って左へ。かつては真っ直ぐ道があったようですが土地改良で消滅しています。

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道なりに進んだ先の交差点。国道を右方向へ。

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旧道分岐ポイント。平松口バス停付近。ここを右に入ると平松宿のメインストリート。

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突き当りを左折。

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綺麗なコスモスが咲き誇っていました。

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元は旅籠の軒先にある彫刻。鏝絵になるのかな？なんとも立派です。

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静かな風情の平松宿。

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ここを右へ。国道に出ます。

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そしてすぐに斜め左の旧道へ。

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旧道の痕跡。ここは左に行き右へカーブ。建物の先で右の道に合流します。

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橋を渡った先を右へ。川沿いを進みます。

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川沿いの道は台風の被害が多少あったようです。道には川砂が積もってました。

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付き当たりを右へ。橋を渡ります。

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橋のたもとには立派な道標があります。右、京、なら、大坂道と書かれてあります。その横には芭蕉の句碑もありました。

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橋を渡って左へ。

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川沿いを進みます。柿の実がだいぶ色づいてきていました。

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この辺りの被害は酷いですね。陸橋をくぐり国道と合流します。

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歩道のない国道を川沿いに。

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旧道の痕跡。左の旧道を進み再び国道と合流します。

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国道と合流した後の旧道分岐ポイント。ここを左へ。右へ行く現国道は山を切り開いた道を進んでいます。

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かつての国道は廃道になっていました。ぐるっとカーブしたのち現国道と合流します。

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三重県はこういう置物が屋根や塀にある家が多いですね。

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旧道分岐ポイント。ここを右へ。右横の大きな建物は木の資料館になっています。

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再び国道と合流し、ここで右の細い道へ入っていきます。

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細い道。集落の中を進んでいきます。

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台風被害。平行して走る国道の道が崩落していて復旧作業が行われていました。

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平田宿の手前の平田交差点の先。右下に見える小さな道が街道です。

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その小さな道を進みここを右折。

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突き当りで左折し平田宿のメインストリートへ。

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まるで時間が止まっているかのような宿場町。

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枡形の痕跡がありました。

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再び国道と合流。ようやく天気が晴れてきました。

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ここを右折し旧道へ。

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ここを右折し国道と合流。そしてすぐに橋を渡ります。右手にはサークルKがあり休憩をしました。

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川底が非常に面白い岩盤をしています。古代はこの辺りは古琵琶湖だったそうです。橋を渡った先を右に堤防沿いを進みます。

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伊賀街道の看板。なんとも嬉しいですね。ちなみにこの付近は2ルートありますが今回のルートは古くからある伊賀街道に当たります。

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右手にススキの大群。

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この先で車両は通行止めになります。歩行者は問題なく進めます。

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やがて草道に。獣除けのフェンスの扉を開けて中に入ります。

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見事な廃道になっています。草はよく生えてますがかつては車も通っていたようで路盤はしっかりしています。

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横の壁には磨崖仏がたくさん彫られています。すべて小さなものですが数がすごい。20体はあったでしょうか。

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旧道のすぐ横は川が流れています。

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途中に崩落個所がありましたが補修されていました。

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六地蔵。素晴らしい街道風情ですね。

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草道はやがてアスファルト道に。荒木集落に入ります。

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この交差点を右に折れすぐ左へ。川沿いを進みます。

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古い家並みが続きこの先で名阪国道の高架下をくぐります。

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国道を横断します。その先の旧道へ。

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橋を渡ります。この付近はカーブする形で手前を進んでいたようですが消滅してしまっています。

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坂を上ると上野城下です。

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伊賀街道の銘板。この付近は狭い割に交通量が多いのでご注意ください。

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この先の道標の場所で東海道の関宿からくる大和街道と合流します。

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奥は天満宮の森。回り込むように街道は進みます。

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この郵便局のあたりに上野の道路元標があります。左の道は名張からの名張街道。

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民家と民家の隙間から上野城がよく見えました。

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上野城下のメインストリートを進みます。古い家が多く風情がいいですね。

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メインストリートの先で道は下り坂に。坂を道なりに進むと鍵屋辻です。

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大きな松。その下に大きな道標。素晴らしい風情です。道標のある交差点を左折します。

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彫りが深くて萌えますね。隣には昔風の茶屋がありました。

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木津川を渡ります。

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橋の手前には淀川の舟がここまで来ていたという碑がありました。

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振り返ると上野城と街道の道筋がよく見えました。

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木津川を渡った先で右手へ。

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ここを左へ曲がると旧道が復活しています。

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五差路。山の方角？へ進みます。

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この先で橋を渡って左に曲がって国道と合流しますが橋を渡らずに祠の裏を進んでいくのが本来の街道のようです。

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通れそうですが藪が酷いのでやめています。ちなみにこの先には安政年間の石仏など多数あるそうです。

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ススキが綺麗ですね。この辺りは西日に向かって歩くので夕方はキツイです。

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ここは右へ。左は街道っぽいですが確証はありません。

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ファミリーマートの手前の交差点で右方向へ。

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右手に旧道が平行しています。細い道を進みましょう。

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ここで右斜めへの旧道へ。

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再び国道と合流しこの先のT字路で左折します。

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この看板が目印。

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三本松峠へ向けてじょじょに勾配が始まります。

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峠への旧道はここを右手に進みます。真っ直ぐも進めますがこちらは新道です。ウォーキングマップでは真っ直ぐ進むよう描かれてます。

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大和街道の看板を頼りに山道を進みます。

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藪だらけの街道。

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蜘蛛の巣も多くあり難儀しました。

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大和街道の看板が倒れてしまっています。

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この辺りが茶屋の跡。新道はこの付近で合流します。

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この付近が三本松峠でしょう。

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かつては大きな常夜灯があったそうですが今は常夜灯跡の石碑がひっそり。

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左手に鳥居が見えると池が見えてきます。

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三本松池。

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ここを右折。

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右の土道へ。

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この付近は土道で長い直線になっています。かつては村の行事として草競馬をやっていたそうです。

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急な下り坂。

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芭蕉の尻もち坂とも呼ばれています。

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右手の石は峠にかつてあった常夜灯のものでしょうか？

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ようやく集落が見えてきました。

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ここを左折。

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これまた急坂を下ります。

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クランク状の急坂。かなりの急勾配です。三本松峠への道は確実に三重から進むほうが楽でしょう。

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夕日に照らされて綺麗な道筋。

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ここは左手に進みましょう。上で合流します。

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ここを右へ。

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木津川を渡ります。かつてはここで川を横切っていたそうです。

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橋からの眺め。

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橋を渡って左に堤防沿いに進み、右の道へ入ります。

9/29 22:49

島ヶ原宿。郵便局前でゴールとしました。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

yaonyaosuke2

　　
伊賀盆地の東の端から西の端まで歩きました。
午後になると西へ向かって歩くことから
日差しがまともに顔に当たり大変でした(^^;

それ以外は秋もまっさかり、
道中には秋の花々が咲き乱れ、
涼しくもあり良い道中になりました。

それにしても
ゴールの島ヶ原宿には感激しました。
坂のある町並みは夕日に照らされ輝いていました。
　
こういう景色を眺めていると
峠の険しい区間を歩いてきたかいがありました。
是非歩かれる際は天気の良い日に。おススメです。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/399151647.html