ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 351453
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

常念岳台風一過の快晴最高

2013年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:30
距離
12.8km
登り
1,606m
下り
1,596m

コースタイム

6:00ヒエ平駐車場出発−6:16登山口−6:40山ノ神−6:50古池−8:00笠原沢−8:20胸突き八丁−8:40最終水場−8:50第一ベンチ−8:55第2ベンチ−9:00第3ベンチ−9:10常念乗越−10:15山頂−11:12下山開始−12:00常念乗越−14:30登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
常念乗越から頂上までは浮石が多いので、落石注意。
下山時は砂利が多いので、ズルッとなるんで注意。
手前の駐車場
2013年09月27日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/27 23:26
手前の駐車場
奥の無料駐車場
2013年09月27日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/27 23:27
奥の無料駐車場
2013年09月28日 06:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 6:01
登山口。右の建物は登山補導所で、ここに登山届けを提出します。左の建物はトイレです。
2013年09月28日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 6:18
登山口。右の建物は登山補導所で、ここに登山届けを提出します。左の建物はトイレです。
三股方面の車両通行止め交通規制のお知らせ。
2013年09月28日 06:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 6:06
三股方面の車両通行止め交通規制のお知らせ。
2013年09月28日 06:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 6:14
2013年09月28日 06:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 6:19
山の神
2013年09月28日 06:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
9/28 6:42
山の神
2013年09月28日 06:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 6:44
古池
2013年09月28日 06:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 6:52
古池
2013年09月28日 07:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 7:01
2013年09月28日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 7:03
2013年09月28日 07:08撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 7:08
渡渉
2013年09月28日 07:10撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 7:10
渡渉
2013年09月28日 07:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 7:11
2013年09月28日 07:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
9/28 7:19
エボシ沢
2013年09月28日 07:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 7:32
エボシ沢
2013年09月28日 07:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
2
9/28 7:41
2013年09月28日 07:52撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 7:52
2013年09月28日 07:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 7:54
笠原沢
2013年09月28日 07:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 7:57
笠原沢
2013年09月28日 08:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
9/28 8:14
2013年09月28日 08:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 8:14
胸突き八丁
2013年09月28日 08:24撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 8:24
胸突き八丁
その名の通りしばらく急登が続きます。
2013年09月28日 08:25撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/28 8:25
その名の通りしばらく急登が続きます。
2013年09月28日 08:27撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 8:27
2013年09月28日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
9/28 8:28
最終水場
2013年09月28日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 8:52
最終水場
第1ベンチ
2013年09月28日 08:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 8:47
第1ベンチ
2013年09月28日 08:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 8:56
第3ベンチ
2013年09月28日 09:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 9:01
第3ベンチ
2013年09月28日 09:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 9:04
この先が常念乗越だ
2013年09月28日 09:12撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 9:12
この先が常念乗越だ
2013年09月28日 09:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/28 9:13
目の前に広がる穂高連峰
2013年09月28日 09:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 9:13
目の前に広がる穂高連峰
Hということはヘリポートだろう。
2013年09月28日 09:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 9:14
Hということはヘリポートだろう。
2013年09月28日 09:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 9:18
2013年09月28日 09:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
2
9/28 9:22
2013年09月28日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
9/28 9:30
2013年09月28日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
2
9/28 9:40
再び穂高連峰。
2013年09月28日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 9:55
再び穂高連峰。
常念小屋を見下ろす。
2013年09月28日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 9:55
常念小屋を見下ろす。
三股分岐
2013年09月28日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
9/28 10:16
三股分岐
警告。
2013年09月28日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1
9/28 10:16
警告。
も少しで山頂。
2013年09月28日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
2
9/28 10:23
も少しで山頂。
登頂
2013年09月28日 10:15撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
9/28 10:15
登頂
中央に富士山。
2013年09月28日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
5
9/28 10:24
中央に富士山。
横通岳方面。奥に針ノ木岳が見えるらしい。
2013年09月28日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
2
9/28 10:25
横通岳方面。奥に針ノ木岳が見えるらしい。
頂上から少し下がったところ。
2013年09月28日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
2
9/28 10:28
頂上から少し下がったところ。
ここも頂上から少し下がったところ。ここで少し早い昼食。
2013年09月28日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
3
9/28 10:31
ここも頂上から少し下がったところ。ここで少し早い昼食。
2013年09月28日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
3
9/28 10:36
2013年09月28日 10:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 10:36
2013年09月28日 10:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 10:36
フリーズドライは簡単でうまい。
2013年09月28日 10:38撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 10:38
フリーズドライは簡単でうまい。
槍。左側に見える建物は
2013年09月28日 10:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
9/28 10:53
槍。左側に見える建物は
槍の下のほうに赤い屋根の建物が
2013年09月28日 10:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
9/28 10:54
槍の下のほうに赤い屋根の建物が
ここにも建物が
2013年09月28日 10:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 10:54
ここにも建物が
2013年09月28日 10:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 10:54
2013年09月28日 11:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 11:11
テントが増えてます。
2013年09月28日 12:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
9/28 12:02
テントが増えてます。
砂利がありますのでズリってなります。転倒注意。
2013年09月28日 12:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 12:28
砂利がありますのでズリってなります。転倒注意。
ガスってきました。
2013年09月28日 12:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 12:33
ガスってきました。
2013年09月28日 14:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 14:28
路肩にも車がいっぱい。
2013年09月28日 14:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
9/28 14:46
路肩にも車がいっぱい。

感想

駐車場が夜明け前に満車になるとのことですので、朝早く行ったほうがいいだろうか。それより、前の日に行って駐車場に1泊した方が楽だなと思いました。
ナビが無いので地図でルートを頭に入れ20:30に出発しました。県道31号、国道147号と進み、常盤という交差点を右折しました。アルプスあづみの公園にた
どり着きましたが、一の沢の入口が見つかりません。あとで確認したのですが、右折する交差点は「常盤」ではなく「常盤町」でした。しかも同じ名前の公園がありました。
これは巧妙に仕掛けられた罠です。地図では右折すると烏川橋(とりかわではありません、からすがわです。)の交差点があるはず。それで右に行ったら餓鬼岳方面とい
う標識がありました。もしかしたら途中で一の沢への交差点があるのかと期待して進みましたが、細い道が林の中に続いていき、このままでは山の中に入っていってしまい
そうなのでUターンし、車を止めて地図を確認しましたが、現在地が分からず、どっちに行けばいいのか分かりません。右が違うのなら左に行ってみようと、進んでいくと
安曇野市の道路標識があったので、それに従って進みました。県道306号に入り、県道25号と道路案内に従って進み、烏川渓谷の案内が出ていたので、
そこを右折し、安心しました。そのあとは常念岳の案内板に従って進みました。前日に地図でルートを確認し、メモしておいたのが何の役にも立ちませんでした。
 駐車場の案内板があり、「この先200mにもあります。」とのことですので、さらに先に行き、そこの駐車場に止めました。23:30到着。手前の駐車場は
がらがらでしたが、奥の駐車場は8割程埋まっていました。満天の星空、沢を流れるせせらぎの音、初めての車中泊。シュラフと毛布を出し、ポテチと缶ビールで
独りお疲れさん。ほかの車は灯りが消え、静まり返っています。皆さん、明日に備えてお休みなのか、それとも、すでに山小屋でお泊りなのでしょうか。起きてい
るのが自分だけだと寂しい気がしました。ときどき車が入ってきて明るくなると嬉しかったです。
 夜中に何度か車が入ってくる気配がしました。4:30頃外で「一杯だね。」という声が聞こえました。どうやら満車になったようです。
 金曜日に会社の同僚が「常念は優しいよ。小学生でも登れるよ。」と言っていたので、「へえ、そうなのか。じゃぁ出発は6:00でいいな!」と決めていました。
後で思ったのですが、登山って年は関係なくね?小学生だって大人だって登れる人は登れるし、登れ無い人は登れないだろう。
ヘッデンを点けて夜明け前に出発される方もいらっしゃいましたが、私は予定通り6:00に出発しました。出発前に車内の温度を見てみると12度、外は8度でした。
どのくらい寒いのか分からないので、フリースの下着、長袖のシャツ、ウィンドブレーカーを着て出発しましたが、歩いて5分でフリースと長袖のシャツを脱ぎ、登山口を
過ぎて数分で、Tシャツ1枚になりました。まだそんなに寒くは無いということです。
 駐車場から登山口までは徒歩15分。その間、路肩に駐車スペースが数箇所あり、かなり空いていました。(下山時にはここもほぼ満車でした。)登山口には登山客が
十数人おられました。トイレで大をしようとしましたが、出ませんでした。ここ重要です。常念乗り越しまで、4時間トイレが無いんです。実際、登山道脇に・・・・ということに
なるんです。
 クマを心配せずに登れたのは初めてです。クマ鈴を仕舞いました。こんなに人がいれば出るはずがありません。しばらく沢沿いにせせらぎの音を聞きながら、トレッキング
コースを気持ちよく進みます。台風一過の快晴で、青空がきれいです。中秋の名月から1週間余経過した下弦の月が青空に白く浮かんでいました。
 第一ベンチにあと800mと書いてありますが、頂上までではなく、常念乗り越しまでのようです。
 常念乗り越しに出ると目の前に穂高連峰が現れます。「うぉーなんだー。すげー。」とみんな感動していました。
 常念乗り越しから頂上までは岩だらけの道を一列になって進んでいきました。渋滞ぎみでペースが遅い感じでしたが、前を行く人たちが休憩したので、前が開いたとたんペースが上がり、逆に
きつくなってしまいました。
 頂上も岩だらけで、祠の前で記念写真の順番待ちでした。頂上から穂高連峰、富士山、が見えました。ほかにもたくさん見えましたが、どれがどれなのか私にはわかりません。
頂上で「今夜は槍を見ながら酒を飲みたい。」と話しておられるのを聞き、うらやましく思いました。来年はテントを買って常念乗り越しでテン泊するぞ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:700人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら