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Yamareco

記録ID: 3515444
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

軍刀利沢

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 takabye shu-ky その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
7.5km
登り
666m
下り
674m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:39
合計
6:11
8:15
219
スタート地点
11:54
12:27
6
12:33
12:35
22
12:57
13:01
85
14:26
ゴール地点
矢沢林道はハイキング気分で歩けます。入渓前に装備を整えてからスタート。軍刀利沢を詰めずに最後の分岐で右側の沢を詰めましたが、こちらも最後まで問題なく高度が少し低いので、生藤山のピークハントしないなら、こちらもお奨めです。軍刀利神社元社前で靴を履き替えお昼休憩しました。最後に落合橋を渡る前に装備を水洗いしていたので、実質の行動時間は6時間ぐらいでした。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
矢沢林道の駐車スペースに停めました。8時ぐらいに着いた時点で2台ぐらい停まっていました。帰るときには、7台ぐらい停まっていて、最初にいた2台は既にいませんでした。最初の2台は釣りの方だったのかな?
コース状況/
危険箇所等
滝は巻く場合も、大きく巻く必要がなくサクサク行けました。今回、最後の詰めは三国山まで詰め上げずに最後の分岐で隣の枯れ沢(登山道に上がるのが50mぐらい低い為)からでしたが、詰めは楽でした。
軍荼利山からの尾根道は踏み後も明瞭でピンクリボンもときどきあるのでわかりやすかったのですが、尾根が分岐する部分では少しわかりにくいところもあるので、注意するとよさそうです。
その他周辺情報 瀬音の湯は混んでました。
矢沢林道沿いの作業用モノレール。かなりの傾斜。乗ってみたいが、下りで乗るのは怖そう。
2021年09月12日 08:23撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 8:23
矢沢林道沿いの作業用モノレール。かなりの傾斜。乗ってみたいが、下りで乗るのは怖そう。
矢沢林道の切通しは石積み。いつ頃作ったんだろう?
2021年09月12日 08:33撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 8:33
矢沢林道の切通しは石積み。いつ頃作ったんだろう?
入渓点はわかりやすい。林道沿いに歩いていくと垂直に交わる軍刀利沢見えるところで、わかりやすい目印ありでした。
2021年09月12日 09:14撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:14
入渓点はわかりやすい。林道沿いに歩いていくと垂直に交わる軍刀利沢見えるところで、わかりやすい目印ありでした。
暑い日にバシャバシャ歩きたいけど、今日は少し水避けちゃいます。
2021年09月12日 09:17撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:17
暑い日にバシャバシャ歩きたいけど、今日は少し水避けちゃいます。
小滝が沢山あって楽しい。
2021年09月12日 09:19撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:19
小滝が沢山あって楽しい。
これぐらいの滝でも最初は緊張しますね。
2021年09月12日 09:22撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:22
これぐらいの滝でも最初は緊張しますね。
サクサク行けますね。
2021年09月12日 09:24撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:24
サクサク行けますね。
ちょっとヌメヌメしてます。
2021年09月12日 09:30撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:30
ちょっとヌメヌメしてます。
手掛かりは沢山あるので、登りやすい。
2021年09月12日 09:39撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:39
手掛かりは沢山あるので、登りやすい。
とはいえ、少し高いと緊張します。
2021年09月12日 09:40撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:40
とはいえ、少し高いと緊張します。
巻くのは簡単だけど、濡れても寒くないことがわかって、水線沿いで上がります。
2021年09月12日 09:50撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 9:50
巻くのは簡単だけど、濡れても寒くないことがわかって、水線沿いで上がります。
倒木を利用したへつり。へつりって言うのかな?
2021年09月12日 10:00撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 10:00
倒木を利用したへつり。へつりって言うのかな?
ここも登れそうだけど、今回は無理せずに巻き。
2021年09月12日 10:09撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
9/12 10:09
ここも登れそうだけど、今回は無理せずに巻き。
巻き道も残置ロープがありました。
2021年09月12日 10:12撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 10:12
巻き道も残置ロープがありました。
シャワークライミングは、なんだかんだで楽しい。沢登りって感じします!
2021年09月12日 10:25撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 10:25
シャワークライミングは、なんだかんだで楽しい。沢登りって感じします!
水に入らないでへつります。自分は水の中ジャバジャバでしたが…。
2021年09月12日 10:49撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 10:49
水に入らないでへつります。自分は水の中ジャバジャバでしたが…。
残置のロープありました。
2021年09月12日 10:51撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 10:51
残置のロープありました。
ロープ使わなくても大丈夫そうです。
2021年09月12日 10:56撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 10:56
ロープ使わなくても大丈夫そうです。
この滝も行けそうだけど、簡単に巻けるので無理せずに巻いてしまいました。
2021年09月12日 10:59撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 10:59
この滝も行けそうだけど、簡単に巻けるので無理せずに巻いてしまいました。
詰めは幻想的な雰囲気。
2021年09月12日 11:40撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 11:40
詰めは幻想的な雰囲気。
軍刀利神社への階段。一気に登ります。
2021年09月12日 11:50撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 11:50
軍刀利神社への階段。一気に登ります。
軍刀利神社。通ったことあるはずなのに記憶はない。
2021年09月12日 11:53撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 11:53
軍刀利神社。通ったことあるはずなのに記憶はない。
みんなアップしている通り。ここが軍刀利山山頂。ここから下ります。
2021年09月12日 12:33撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 12:33
みんなアップしている通り。ここが軍刀利山山頂。ここから下ります。
884m尾根で見通しがいい。でも、天気は今一。
2021年09月12日 12:54撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
9/12 12:54
884m尾根で見通しがいい。でも、天気は今一。
尾根に名前付いてました。
2021年09月12日 12:57撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 12:57
尾根に名前付いてました。
寒くなければ、雨も幻想的で悪くない。
2021年09月12日 12:57撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 12:57
寒くなければ、雨も幻想的で悪くない。
結構、急です。
2021年09月12日 13:55撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 13:55
結構、急です。
最後に泥落とし。
2021年09月12日 14:11撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/12 14:11
最後に泥落とし。

感想

久々の沢というEさんに加え次男も一緒だったので、どこに行こうか迷ったのですが、工程が短くて、小滝が沢山で一般登山道に詰めあがる軍刀利沢に決定。何年か前に行った時とは違う軍刀利山から尾根道を戻るルートを選択。
今回は真面目に地形図でルートを予習。また、スマートフォンの地図アプリを今回からGeographicaに換えてみたので、それを試すのも少し楽しみです。

駐車スペースについて用意ができたらすぐに出発。天気は晴れじゃないけど、雨でもなく、まずまずですし、なんと言っても、寒くない!
話しながら矢沢林道を歩くと程なくして軍刀利沢の入渓点。林道からの踏み後も明
瞭です。沢をずんずん進んでいくと、蜘蛛の巣が顔にまとわりつきます。どうやら先行パーティーはいない様子。

泳げそうな釜が幾つかあったのですが、水に濡れたら寒いかなーということで、泳いで渡ったりはせずにへつったり、すこし高いところ行ったりして進みます。暑い夏の日なら気持ちよく水に入りながら進めそう。

小滝は難しくないものが多くて、登れます。滝もほとんど登れる感じでしたが、今回は無理せずに高い滝は巻くことにしましたが、巻きも高巻きではなくて踏み後もしっかりあるので、簡単にサクサク行けました。

思ったよりもペースが速かったので、後半は少し物足りないかなーという感じにもなってきて、滝シャワーを浴びながら登ってみたりしたけど、そんなに全身で水浴びてみたいな感じでもなくて気持ちよく登れました。とはいえ、水を浴びたときは一時的に冷えますが、待っている間はないので、身体は冷えたという感じではなく楽しく登れました。

水が少なくなってきて、詰める段階になって、メインのところよりも少し最後二股で右側の沢を選択。50mぐらい低いところで登山道に上がれるし、地形図では傾斜も同じような感じに見えた為です。結果、そんなに苦労せずに登山道に上がって、遡行終了。軍刀利神社まで登ってから、沢靴を履き替えることにして、そこに向かいます。

軍刀利神社前で沢靴を履き替えながら、お昼休憩していると、次々とトレイルランナーが走り去って行きました。トレラン流行ってますね! ここを通った記憶が全くないのですが、ハセツネコースだったんですね。第一関門の後だし、元気な頃だったから神社の鳥居があったことは覚えていてもよさそうだけど、全く覚えてないです。

軍荼利山からの尾根道は、スタートから踏み後が明瞭で、こちらも人が沢山入っている感じでした。暫く行くと、人の気配。下から上がってくる人達でした。ここから登ってくる人もいるんですね。少し急なところもあったけど、踏み後が明瞭でわかりやすくて、安心して下ることはできました。最後もピンポイントで落合橋に辿り着き、順調でした。
下りの途中から雨に降られたのですが、音で気づくぐらいで、森の中では雨粒が全く落ちてこないぐらい。844m尾根の辺りで開けたところで、ようやく雨粒が感じられるぐらい。少し気温も下がって丁度よかったのかもしれない。

自分のスマートフォンが有機ELになったのもあって、陰影図が使えるGeographicaは非常に見やすかったです。今回、初めて使ったので、まだまだ使っていない機能もあるので、もう少し勉強して、更に使いこなしたい感じです。

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