びく石|ハッピーうれピーゆるびくねーーー


- GPS
- 02:50
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 465m
- 下り
- 464m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 2:43
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
藤枝バイパス谷稲葉ICを降りたら、最初の信号(谷稲葉うぐいすPA角。対面にミニストップ)を左折し、藤枝黒俣線を道なりに進んで行く。 瀬戸川沿いを走る気持ちの良い道だが、通勤時間帯は日東紅茶の三井農林藤枝工場のある辺迄意外に車通りがあった。(別件だが、瀬戸川は何か自分の中では”フライフィッシングが似合う川”っていう感じがする。) 瀬戸谷温泉ゆらく、藤枝市陶芸センターを見送って更に先に進むと、右手に「葉っピイ向島園株式会社」と書かれた黒い建物が出て来るので、その脇の狭い側道を入って行く。 軽自動車じゃ無いと緊張しそうな細い橋で瀬戸川を渡れば、すぐに土の「ゆるびく村」駐車場。 今回は開店時よりゆるびく村利用予定であった為、ゆるびく村駐車場に停めたが、単に登山だけの場合、そのほんの少し先に登って行った「びく石ふれあい広場」の駐車場に停めた方が良いと思う。 「びく石ふれあい広場」の駐車場はアスファルト部分が車椅子専用になっているようで、一般利用者はその先の広い土の広場に停める事となる。 【CVS】 ミニストップ藤枝谷稲葉IC前店:曲がりっ端右折でやや入りにくい。 セブンイレブン藤枝堀之内店:駐車場広し ファミリーマート藤枝宮原店:最後のコンビニ 【公衆トイレ】 谷稲葉うぐいすPA、びく石ふれあい広場、びく石山頂。 シャワートイレでは無いが、洋式の谷稲葉うぐいすPAで軽量化を図るのがベター。 但し、普通車の駐車箇所が少ない上に休憩中(車中泊?)の車が多いのが玉に瑕。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたハイキングコース。 旧道(?)っぽい経路入口には侵入を留める枝が積まれている。 コンクリ、岩、木橋等濡れていると滑る物件多目なので、ハンパな靴は足許注意。 |
その他周辺情報 | 【ゆるびく村】 aima:ヴィーガンカフェだが、「肉が入って無い料理なんて料理じゃねぇ!」って感じの私ですら、ここのカレーライスはしみじみ旨い。 ほあすぅあ:ベトナムハンモックカフェ。人をダメにする癒やしのハンモックwと、レバーペーストの効いた仏領時代を偲ばせるサンドイッチ「バインミー」がオススメ♪ 【藤枝市 陶芸センター】 今回未利用。 夏限定(?)でインスタ映えする可愛いかき氷を出している。 【瀬戸谷温泉ゆらく】 平日、雨ですらそこそこの人入りの、地元民に愛される温泉。 露天、サウナも有り、お湯はぬるめでゆっくり浸かってられる。 瀬戸谷が名物として押し出しているコロッケも売っている模様。 (今回利用して無いが、もうちょっと下った「藤の瀬会館」併設の「レストランせとやっこ」でも食べられる模様。) 農産物直売所「ちょっくら」隣接。 なんだかこの地区結構頑張ってる♪ |
写真
ネットでも論文が2つしか見つからず、1960年3月の「地学しずはた」によれば、流紋岩、輝緑岩の角礫が蛇紋石質物で膠着された「圧砕角礫岩」との事。もう一方の千葉県立中央博物館のものには、斑れい岩,石英閃緑岩,玄武岩(緑色岩),安山岩〜デイサイトなどの岩石を含む、基質が砂の岩塊とある。
親子連れが向こうの軒下でリコーダーの練習中。
なかなか上手で、雨の調べとリコーダーの音色に癒やされる。
ゆるびく村の開村時間に合わせて二服。
【ハイキングはここまで】
開店時間10分後に出勤して来るゆるびくぶりw
ほの暗い店内と静かにかかるBGM、自分の呼吸動作で揺れ続ける人をダメにするハンモックでうつらうつら。。。
「ほあすぅあ」はベトナムに咲く白い花の名前。
サクッと焼いたフランスパンにレバーペーストをたっぷり塗り、細切りの大根、人参、豚肉等を挟んだベトナムのサンドイッチ。
旧仏領だった事の名残りらしいが、とってもおいぴーですよぉー。
一寸おしゃれ=大の男には一寸量が足りないって事で、aimaのしみじみ美味いヴィーガンカレーをはしごする予定だったが、定休日だった模様で画竜点睛を欠くorz
Google Mapだけに頼ってちゃダメだな!
感想
カミさんに請われるがまま「ゆるびく村」に行った時、「ゆるびくって何だぁ〜?ふざけた名前だなぁ〜w」と思っていましたが、そこにびく石の登山口を見て「びく石のびくなのねッ!」と気づきました。
そして、ゆるびく村の飯はどこも美味かったのです。
びく石と言えば、20年近く前、子供を連れてグラススキー場に行った帰りに車で寄った事があります。山頂付近まで車で行ける山なんて、今まで登ろうという気も起きませんでした。
さて、日本は成熟社会を迎え、これ以上の大きな生産性の向上が期待し辛い状況になって来ました。コロナ下も相俟って、価値観の物差しが急激に「経済的価値」一辺倒では無くなって来ています。片田舎のゆるびく村で、つつましやかに店舗を営む若い店主たちを見て、それを強く感じた次第です(本人たちの真意は別としてw)。
ロストアロー(BDやオスプレイの代理店)の坂下社長の「飯が食えて山に行ければそれで良い」的な。。。
日頃「生産性」、「時間あたり収益」と口を酸っぱくして言い続けている私ですが、生産性とは早く、大量にモノを生み出す事でも、お金を生み出す事でも無いのでは無いか?と思い始めています。
「生産的人生」とは何か?と自分に問えば、それは幸せ、豊かさを生産し続ける人生、望むらくは自分の関わる第三者をも、幸せに豊かにできる人生では無いか?と思えます。
自分が幸せ=生産的で無くて、人を幸せになど出来よう筈もありません。
そこで、実践してみましたw
会社ではコロナワクチンを打って、帰って来る迄の時間を業務時間として認める措置を取っていますが、そんなの邪魔くさいし、仕事も接種も気が急く感じが嫌なので、有休を取り「ゆるびく村」を中心に、ワクチン接種迄心行く迄遊んで来る計画です。
aima定休で画竜点睛を欠きましたが、表題の通り「ハッピーうれピーゆるびくねーーー」でしたwww
忘れてました!肝心のハイキングですねw
ゆるびく村での飯の為にお腹を空かせ、温泉に入る為に汗をかくという前戯としてしか考えていなかったハイキングでしたが、なかなかどうして!沢あり、巨岩あり、道も緩やかで登り易く結構楽しかったのでありました。
おすすめです!
【おしまい】
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