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記録ID: 3523947
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

念願の扇沼山

2021年09月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:45
距離
25.0km
登り
1,072m
下り
1,072m

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
0:45
合計
8:35
7:10
90
スタート地点
8:40
8:40
185
台地林道入口
11:45
12:30
120
扇沼山
14:30
14:30
75
台地林道入口
15:45
ゴール地点
天候 曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上俵真布林道から。
コース状況/
危険箇所等
ジャンルでいえば藪こぎ、ですね😁💦
というわけで💦壮絶藪こぎと樹林帯を抜けるとようやく岩場。
2021年09月17日 10:55撮影 by  SC-04J, samsung
2
9/17 10:55
というわけで💦壮絶藪こぎと樹林帯を抜けるとようやく岩場。
左に目をやると紅葉と旭岳がお出迎え。
2021年09月17日 11:01撮影 by  SC-04J, samsung
3
9/17 11:01
左に目をやると紅葉と旭岳がお出迎え。
ホシガラスさんもお出迎え。
2021年09月17日 11:01撮影 by  SC-04J, samsung
9/17 11:01
ホシガラスさんもお出迎え。
標高差200m程、ジグザグの登山道を所々藪こぎして登ると、、
2021年09月17日 13:08撮影 by  SC-04J, samsung
2
9/17 13:08
標高差200m程、ジグザグの登山道を所々藪こぎして登ると、、
ひょっこり山頂へ。
2021年09月17日 11:43撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 11:43
ひょっこり山頂へ。
念願だった、
2021年09月17日 11:45撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 11:45
念願だった、
扇沼山。
2021年09月17日 11:44撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 11:44
扇沼山。
この光景がどうしても見たかった。
2021年09月17日 11:47撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 11:47
この光景がどうしても見たかった。
美しすぎて泣きそうに…。
2021年09月17日 12:00撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 12:00
美しすぎて泣きそうに…。
周りの紅葉も良い感じ。
2021年09月17日 12:15撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 12:15
周りの紅葉も良い感じ。
人が手を加えてはいけないエリア。
2021年09月17日 12:16撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 12:16
人が手を加えてはいけないエリア。
振り返ると天人峡をはさんで旭岳。
2021年09月17日 11:45撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 11:45
振り返ると天人峡をはさんで旭岳。
トムラウシ方面。
2021年09月17日 11:46撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 11:46
トムラウシ方面。
トムラ、兜岩、ズームイン。
2021年09月17日 12:25撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 12:25
トムラ、兜岩、ズームイン。
まだ歩いたことのないオプタテシケ山〜トムラウシの縦走路。
2021年09月17日 11:48撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 11:48
まだ歩いたことのないオプタテシケ山〜トムラウシの縦走路。
紅葉がきれい。
2021年09月17日 12:03撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 12:03
紅葉がきれい。
名残惜しいですが見納め。
2021年09月17日 12:02撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 12:02
名残惜しいですが見納め。
では下りも漕ぎまーす。
2021年09月17日 12:49撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 12:49
では下りも漕ぎまーす。
岩場でしばし解放。
2021年09月17日 13:03撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:03
岩場でしばし解放。
帰り道を見失わないよう登りでピンテつけまくってきました…
2021年09月17日 13:11撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:11
帰り道を見失わないよう登りでピンテつけまくってきました…
この山域で迷ったらおそらく生きて帰れない…
2021年09月17日 13:21撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:21
この山域で迷ったらおそらく生きて帰れない…
怒られてもいい…
2021年09月17日 13:24撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:24
怒られてもいい…
笑われてもいい…
2021年09月17日 13:29撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:29
笑われてもいい…
しこたまピンテつけてきた…
2021年09月17日 13:35撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:35
しこたまピンテつけてきた…
生きて帰るため…
2021年09月17日 13:26撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:26
生きて帰るため…
絶賛藪こぎ中…
2021年09月17日 13:38撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:38
絶賛藪こぎ中…
まるでジャングルです…
2021年09月17日 13:27撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 13:27
まるでジャングルです…
ようやく台地林道入口。あとは車までとぼとぼと歩く。
2021年09月17日 14:29撮影 by  SC-04J, samsung
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9/17 14:29
ようやく台地林道入口。あとは車までとぼとぼと歩く。

感想

ガイドブックの写真で見て以来ずっと憧れていた、硫黄沼と背後に連なる十勝岳連邦の光景。しかし林道崩壊以来登山道は廃道状態。ここ5年間夏道で登った記録も見当たらなかった(沢から下山時の利用はあるが)。前回(9/3)下見のつもりで途中まで登るも徐々に笹薮が濃くなり次第に凄まじい藪こぎに。視界なく先行きも見えず、このルートから登頂は無理なのかと諦め撤退するも、戻る途中でまさかの登山者とスライド。後日その方の山行記録を拝見し無事登頂しトムラウシまで縦走されたことを知り、もう一度チャレンジしてみたいという気持ちに駆り立てられる。
前回撤退時を振り返り一番不安に感じたのは帰り道を見失い道迷いすること。藪が濃い箇所でも足元をみればなんとなく道がついているのはわかったが、なにせ極度に心配性な私。おそらくこの山域で道に迷ったら生きて帰れないだろう。この不安さえ解消できれば藪こぎは気合いでなんとか行くしかない。対策として藪の濃いエリアはピンクテープを付けながら登る。結果5〜10m間隔でピンテをつけ安心を担保、そのおかけで不安解消され、藪こぎクリア無事に登頂。そこで見た光景は晴天や紅葉も相まって想像以上に美しい硫黄沼の姿。遭難の不安や凄まじい藪こぎを乗り越えたことも重なり、思わず泣きそうになるほど間違いなく今年一番の絶景だった。少し想定外だったのは前回は見なかった新しいヒグマのフンが2個落ちていたこと(うち1個は登りにはなかった?)。普段の山では見てもあまり気にしないヒグマのフンですが、さすがにヤブ化し見通しがなく人がほぼ入っていない山では緊張しました。登山道がヒグマの縄張り化していてもおかしくないので🐻💧。

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