野反湖周辺(三壁山〜高沢山〜エビ山)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 628m
- 下り
- 630m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多少ぬかるみがありますが、基本的に歩きやすいです。仮払いもキレイにされてて有り難いです。階段がないのが驚きです。 |
その他周辺情報 | 今回お世話になった野反湖キャンプ場は、湖畔と山の景色が良く、キャンプ場内の整備もキレイになされてます。 |
写真
感想
今回の山行、本来は白砂山へ行くつもりでしたが、前日から台風が近づいてきてるのが気になり影響があるとキツいと思って、野反湖の近場を歩くコースに変えました。実際、台風の影響は殆ど無かった様ですが…。
そして、山も歩きますが今回は野反湖でのキャンプがメインイベントなので、山歩きは程々にしたかった…約40年ぶりのキャンプなので。今回も嫁さんと歩きます。
野反湖キャンプ場に着いて軽く挨拶してから山登りの準備。野反湖畔は釣り人で、キャンプ場はキャンパーで賑わってました。三壁山へはキャンプ場内を歩きますが、キャンプ場内で少々道迷い。10分程のロス。登山道に入ってからは笹がキレイに仮払いされててありがたかったです。地面が粘土質なので少々滑りやすいです。徐々に道に水が増えてきて、昨日の雨の影響か?と思ってたら宮治郎清水に到着。水は宮治郎清水の水でした。お水、美味しかったです。宮治郎清水の前辺りから少々急登が始まります。急登と言っても、鎖場とか程では無いです。で、丸太階段の類いも無いです。丸太階段の類いは今回のコースではキャンプ場内以外では無かったですね…個人的には嬉しい。たまに木が無くなり笹っ原が出てくると、周りの眺望が素晴らしい。眼下には野反湖。白砂山や八間山、浅間山や上州の山々とテンションも上がります。そうこうしてると三壁山山頂に到着です。今回の山行で一番高い標高(1974m)だったりします。
ここからは徐々に下りながら、たまに登り返したりして高沢山へ。三壁山を過ぎてから漸く横手山や白根山も姿を現してくれました。高沢山と大高山との分岐手前でカモシカ平も見えました。今回はそちらには足を伸ばさずに高沢山へ。分岐から山頂は直ぐでした。
高沢山からエビ山も徐々に下りながら、たまに登り返し。ここで気が付いたのが、キャンプ場から三壁山への道よりも、高沢山からエビ山、エビ山からキャンプ場までの道の方が花が多い。花にはホントに疎いんですけど、疎い私でもそれは感じたところです。陽当たりなのかな。淡々と歩いているとエビ山山頂です。山頂と言っても、高原の様な広い地帯。笹っ原になってます。ここでお昼休憩を取りました。
ここから野反湖キャンプ場までは延々と下ります。エビ山山頂から直ぐ降りた所にエビの見晴台ってのがあって、そこからの景色は抜群!まぁ、見晴台があるって知らなかったので、その手前で絶景を堪能してましたが…。延々と下って広い笹っ原が出てきたら、野反湖キャンプは近いです。
野反湖キャンプ場に出たら、キャンプ場内をスタート地点まで歩きます。午後もキャンパーで既に賑わってました。途中、ニシブタ沢に掛かる細い橋があるのですが、そこを通る風がとても気持ち良かったです。ニシブタ沢の清流もとてもキレイでした。そこも過ぎると、キャンプ場管理棟に到着。これでゴールです。
今回は野反湖キャンプ場でバンガロー泊。このままチェックインして、我が家もキャンプを楽しみました。
今回の山行を振り返ると、白砂山へのルートが場所的にメジャーかもしれませんが、この三壁山からのコースも結構歩き応えがあって楽しめました。気軽に山を歩くにはとても良いコースだと思います。今回は足の調子もまずまずだった嫁さんも楽しんでくれた様で、キャンプもとても楽しそうにしてました。
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