2013-10-04 谷川岳

2013年10月04日(金) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,385m
• 下り: 801m

コースタイム

8:55 土合口
10:45 ラクダのコル
11:50〜12:02 トマノ耳
12:17〜12:32 谷川岳（オキノ耳）
13:27 熊穴沢避難小屋
13:55 天神平

天候

曇り時々雨一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェイの駐車場に駐車(500円)。8:30頃到着した段階では、停まってる車はわずかだった。

コース状況／危険箇所等

西黒尾根・天神尾根ともに滑りやすい。濡れてるところだけでなく、乾いている岩でも油断できない。

写真

鎖場ひとつめ

鎖場ふたつめ

鎖場みっつめ

10/4 12:00

トマノ耳から一ノ倉岳方面

10/4 12:00

トマノ耳から西側方面

谷川岳山頂（オキノ耳）

10/4 12:29

山頂付近から西側方面

天神尾根を下る途中にて

撮影機器：

GALAXY S4 SC-04E サムスン

感想

2nature

晴れマークのついていた天気予報を信じ、若干の雨が降る中、西黒尾根からの登頂を開始。
車道からわかれ、登山道になった途端、急登が始まり、つづら折りにて高度をあげていく。
樹林帯では傾斜こそあるものの滑りやすさはあまり感じずに進んでいく。
中盤の1440m付近からは鎖場ゾーン。手足の置き場も十分あるので、鎖は使わず、3点支持にてスルッと登る。ただ、濡れている状態で、登りはともかく下りは
かなり敬遠したい状態であった。
鎖場をクリアした後もまだまだガスの中で眺めはないので、そのまま岩場の急傾斜ゾーンを進んでいく。
中盤までよりもペースが落ち、脚力の疲労感が出てくるたび、息を整えつつ、進む。また、黄色いペイントでルートが示されているものの、ガスっているせいかそれが無いところなどではルートの判断を迷うところが何カ所かあった。
なんとか気力で進んでスタートから約3時間でトマノ耳到着。この頃から徐々にガスが晴れていき、オキノ耳に到着する頃にはなんとか一ノ倉岳方面と西側は開けてくるようになり、紅葉を楽しむことができた。
しばらく景色を堪能した後は天神尾根経由でゴンドラ乗り場を目指す。
肩の小屋から下りはじめると、階段が整備されているので西黒尾根とは違うなぁと思っていたが、さすがに全ルートというわけではなく、岩場やガレ場が続いた。
西黒尾根の下りの危なさほどではないもののこちらも滑りやすい岩が多く、乾燥しているところでも何度か足を滑らしてしまった。こういうところはfivetenのグリップ力が欲しくなった。