愛鷹山

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 9.6km
• 登り: 737m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:54

6:43 愛鷹山荘
6:50 6:50 富士見峠
7:01 7:01 黒岳展望広場
7:06 7:09 黒岳
7:15 7:15 黒岳展望広場
7:24 7:24 富士見峠
7:50 7:51 鋸岳展望台
8:21 8:21 富士見台
8:56 9:01 愛鷹山
9:35 9:36 高場所尾根への分岐
9:52 9:52 呼子岳
10:03 10:04 割石峠
11:09 11:12 大沢橋
11:14 11:14 割石峠・前岳分岐（東沢）
11:37 須山愛鷹登山口

ログスタートを忘れてました・・・神社駐車場スタート6：15です

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裾野市須山大沢 山神社駐車場 6時ちょうどに到着した時点では私が3台目でした
お昼に下山時は駐車場が溢れ、路駐も10台ほど・・・

コース状況／危険箇所等

　当初、鋸岳〜位牌岳もルートに入れておりましたが、ヤマケイオンライン上で同ルートに×が付いていることに気づき、ヤマレコ・オンライン・ヤマップの情報を見てソロでの事故のリスクより、割石峠からの下山を選択しました。
　但し、割石峠からの大沢沿いの下り道も特に上部は土砂崩れが激しく、沢沿いの涼やかな登山道に戻るまでは数年はかかるだろうなと想像しました。下ることはできますが、1000Mくらいから上は沢も土砂に埋もれて楽しめませんでした。1000Mくらいから下流方向は比較的影響は「出合」の砂防ダム崩壊個所以外落ち着いています。

その他周辺情報

コンビニは高速インター近辺でなるべく早く入る方が良いです。近場には須山集落までありません。

写真

山神社駐車場6時

富士見峠の手前に「山荘・避難小屋・無人・無料」とありました。通過時どなたかいらしゃいました。中はきれいなのかな？

快晴で林が美しいです

富士見峠、右に黒岳。眺望が良いとの情報があったのでピストンで寄りました。

右の裾野は自衛隊の演習場が広がってます

富士見峠から黒岳への尾根は立派な杉の巨木が並んでいます

鋸岳展望台　この先が崩壊個所です

鋸岳遠望
これだけでは厳しさは正直わかりませんでした

この体裁の道標がずっとあります

富士見台から呼子岳の間の尾根は苔がたくさん繁殖していてきれいです

富士見台からの富士山は昭和13年の紙幣の図案だとか

美しいです
越前岳から先に進むと富士山は小さくしか見えなくなるので、見納めです

越前岳到着
想像以上にステキな鳥瞰が広がってました

振り返ると隠れがちながらも最後の富士が小さく

西は南アルプス
冠雪しないとよくわかりません

富士宮・富士の町

三保の松原・清水の町・静岡市内・浜岡に続く海岸が肉眼でも判別できました

左には沼津の原と駿河トラフを挟んで西伊豆も

尾根なのに1か所大きなヌタ場
猪だか鹿の足跡も残ってました

呼子峠、この先5歩で

行き止まり（鋸岳へのルートではない？）

割石峠から西の方向はこんな狭隘な谷

南に蓬莱山（鋸岳〜位牌岳方面の通行禁止区間へ）
東に登山口駐車場へ通じる大沢ルート

いきなり土砂崩れで谷が死んでます・・・
標高1,000Mほどまで「沢」がほぼ無く、痛々しい

1時間ほど下ると突然に
「大杉」が1本だけ広葉樹の林の中に立ってます

枝ぶりが力強い・・・

昔の村はここで薪などを取っていたのでしょうか

水も澄んできれいな沢で小休止

大沢橋

右手の沢が砂防ダムを超え土砂崩れ
左手に虎ロープで誘導があります

ここから先は治水されています
きれいな堰の上部から1枚パチリ

下に降りると2段で涼しげ

コンクリート舗装が剥がれた林道モドキが続きます
歩きにくいです

1か所渡渉して300Mほど歩くと駐車場ですが、溢れて路駐ができていました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ