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Yamareco

記録ID: 3536170
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ハイキング
京都・北摂

滝谷から滝谷峠、芹生峠へ

2021年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:12
距離
6.8km
登り
779m
下り
339m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:12
合計
2:13
10:30
9
スタート地点
10:39
10:42
49
11:31
11:38
29
12:07
12:09
34
12:43
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
滝谷峠から滝谷口への谷道の下りはあまりおすすめしません。健脚向き。特に夕刻などは足元がはっきりせず危険です。
春に来た際は通行止めでしたが通行中になってます。アソガ谷の出合い(急カーブ)を越えたところの崖崩れが原因でした。今はどうなってるのでしょうか?
春に来た際は通行止めでしたが通行中になってます。アソガ谷の出合い(急カーブ)を越えたところの崖崩れが原因でした。今はどうなってるのでしょうか?
今日はここ(滝谷口)から登ります。しばらくはダブルトラック。床(の資材)の作業小屋と思しきものが何軒かあります。
今日はここ(滝谷口)から登ります。しばらくはダブルトラック。床(の資材)の作業小屋と思しきものが何軒かあります。
滝谷峠の案内には「キケン要注意」の書き込み。
滝谷峠の案内には「キケン要注意」の書き込み。
あまり人が入ってないのか草が茂ってるなと思ったらここだけでした。
あまり人が入ってないのか草が茂ってるなと思ったらここだけでした。
砂防ダムがここにもあったのには気づきませんでした。
砂防ダムがここにもあったのには気づきませんでした。
ここが事前に確認済みの1箇所目の崩落地。路面が残ってるのでなんなく通過。標識が立っているから修繕するのかも?
ここが事前に確認済みの1箇所目の崩落地。路面が残ってるのでなんなく通過。標識が立っているから修繕するのかも?
洗掘はさきほどの崩落地に続いてます。これが原因か?またすぐ先には2箇所目の崩落地。こちらは路面が完全に消失。でも土手に簡易の道(まぁまあしっかりした踏み跡)ができており通過できます。
洗掘はさきほどの崩落地に続いてます。これが原因か?またすぐ先には2箇所目の崩落地。こちらは路面が完全に消失。でも土手に簡易の道(まぁまあしっかりした踏み跡)ができており通過できます。
イナゴかと思ったが田んぼで見るものとは異なるし幼齢中のわりには大きい。少し調べてみるとメスアカフキバッタの成虫かも。
1
イナゴかと思ったが田んぼで見るものとは異なるし幼齢中のわりには大きい。少し調べてみるとメスアカフキバッタの成虫かも。
看板(3枚後参考)が根元から崩落してます。
看板(3枚後参考)が根元から崩落してます。
上の道路からも目立つ看板の地点にやってきました。左京消防団鞍馬分団の標識T4とその案内。
上の道路からも目立つ看板の地点にやってきました。左京消防団鞍馬分団の標識T4とその案内。
下から眺めるとそんなに高いと思わないんですがね。ちょうどこの上あたりが上黒田貴船線の路肩の崩落地。
下から眺めるとそんなに高いと思わないんですがね。ちょうどこの上あたりが上黒田貴船線の路肩の崩落地。
このあたりから登山道です。右の看板と同じものが先ほど崩落してたのでしょう。
このあたりから登山道です。右の看板と同じものが先ほど崩落してたのでしょう。
標識T6。
ここで左岸に渡渉。
ここで左岸に渡渉。
渡渉先の角に案内板があります。ここから谷沿いに高度をあげていきます(高滝を高巻くのに)。
渡渉先の角に案内板があります。ここから谷沿いに高度をあげていきます(高滝を高巻くのに)。
振り返って撮影、ロープ場。ここは登山道も崩れ気味で歩くのに注意です。谷を歩く方が安全にも思いますが。。。高滝が待ってます。
振り返って撮影、ロープ場。ここは登山道も崩れ気味で歩くのに注意です。谷を歩く方が安全にも思いますが。。。高滝が待ってます。
ロープ場。ここも少々危険。
ロープ場。ここも少々危険。
難所を越えて高滝、高低差10mだそう。これを巻いたわけです。
難所を越えて高滝、高低差10mだそう。これを巻いたわけです。
標識T8。
左手(右岸)に谷分岐。これは奥宮の登山道から道に通じてるはず。機会があれば歩いてみよう。
左手(右岸)に谷分岐。これは奥宮の登山道から道に通じてるはず。機会があれば歩いてみよう。
進行方向。水が多いですね。しばらく谷歩きです。
進行方向。水が多いですね。しばらく谷歩きです。
左手(右岸)に谷分岐。
左手(右岸)に谷分岐。
進行方向。岩の多い谷歩きですので足元を慎重に。
進行方向。岩の多い谷歩きですので足元を慎重に。
標識T10。
進行方向。どちらでも歩けそうですがルートは先を見て慎重に。T10からT12へは途中から右岸を選んだ方がいいです。
進行方向。どちらでも歩けそうですがルートは先を見て慎重に。T10からT12へは途中から右岸を選んだ方がいいです。
倒木がそこそこありますがまぁ歩けます。右岸の踏み跡を滑らないように進みました。
倒木がそこそこありますがまぁ歩けます。右岸の踏み跡を滑らないように進みました。
谷もほぼ終点。ここからは左手に登山道があるのでそちらを進みます。
谷もほぼ終点。ここからは左手に登山道があるのでそちらを進みます。
しばらくしたらT16。このあたりで道(踏み跡)は登山道を外れ左手の斜面を進みます。滝谷峠から貴船(二ノ瀬)側に少し上ったところに到着します。
しばらくしたらT16。このあたりで道(踏み跡)は登山道を外れ左手の斜面を進みます。滝谷峠から貴船(二ノ瀬)側に少し上ったところに到着します。
滝谷峠から本来の登山道を撮影。倒木で道が塞がってます。
滝谷峠から本来の登山道を撮影。倒木で道が塞がってます。
滝谷峠の案内板。
滝谷峠の案内板。
赤いキノコ、ドクベニタケ?
赤いキノコ、ドクベニタケ?
白いキノコ、テングダケのなかま?
白いキノコ、テングダケのなかま?
カエンタケか!
芹生峠の植林地に到着。標識と鉄塔(若狭線山側)を収めたかったがおまかせの露出では厳しかった。
芹生峠の植林地に到着。標識と鉄塔(若狭線山側)を収めたかったがおまかせの露出では厳しかった。
ヤマボウシの実。付近にたくさん落ちてました。
ヤマボウシの実。付近にたくさん落ちてました。
シマヘビさん、出会い頭に尻尾から警告音。ヘビも私もやり過ごしたいがネットがヘビさんの進行を防ぎます。しばらく我慢。
シマヘビさん、出会い頭に尻尾から警告音。ヘビも私もやり過ごしたいがネットがヘビさんの進行を防ぎます。しばらく我慢。
途中新しい崖崩れ跡がありました。
途中新しい崖崩れ跡がありました。

感想

 今日は滝谷口から滝谷峠の道の様子を調べに歩きました。今回もYさんはほんと健脚だと感心することしきりです。
 下りよりか上りが無難だろうと滝谷口を登り芹生峠に出て府道361号上黒田貴船線を歩いて奥宮まで帰りました。崩落地や倒木もありましたがそこまで大したことなくそれ以上に登山道自体の痛みが気になりました。谷沿いの高巻くところ斜面の道がかなり風化してます。ロープもあるもののだいぶ弛んでいます(上りに関しては必ずしもロープを頼らなくても歩けます)。ルートにもし使うなら上りで、下りはあまりおすすめしません。谷を歩くことが多いので雨の後など増水時も注意です。健脚で山歩きに慣れた人向けです。特にこれからの季節は陽も早くなりますし夕刻はやめた方が無難でしょう。なおヤマビルには全く遭遇しませんでした。
 最後の滝谷峠への取り付きは登山道を外れ左手の植林地の斜面を適当に登ります。上の方から熊避けが聞こえます。てっきり芹生行きかと思えば滝谷口に降りてくるようです。物好きもいるなぁと思っていたらなんと私の選んだパス目掛けてズンズンと下りて来たようです。ルートを避けるなり待つなりしてくれればよいのに少し呆気に取られました。この後道も悪いのに無事に下りれたんでしょうかね?
 府道361号上黒田貴船線の路肩の崩落現場は舗装は終わってませんがほぼ工事は終わってました。なおログは芹生峠植林地付近で終了しています。

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