マクリホーストレイル5後半と6 <香港>

2013年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,121m

コースタイム

8:10南昌-8:30蘇屋巴士站-9:00尖山東屋-9:18筆架山-9:30獅子山東屋-10:00沙田坳（折り返し）-10:50獅子山東屋-11:20筆架山11:40-11:55尖山東屋-12:25マクリホーストレイル5終点（大埔公路）-13:00峠（15分休憩）-13:55マクリホーストレイル6終点（城門水塘）-14:13バス乗り場

天候

快晴　紅色火災危險警告　最高気温32度　最低気温24度

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き：MTR南昌
帰り：城門水塘よりタクシーで荃湾、荃湾からMTR

コース状況／危険箇所等

マクリホーストレイルは500M毎に標識があります。

写真

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

kenkenhk

ハイキングクラブでマクリホース5の後半と6を歩いたが、その前に一人でマクリホース5後半のスタート地点である沙田坳まで走った。
南昌から沙田坳まで90分を見ていたが、結果110分もかかってしまった。前日の疲れが足に残っているのかも。
メンバーと合流。沙田坳から折り返して獅子山を巻いて、筆架山に登って、頂上で休憩。左足脹脛が軽く肉離れになったメンバーにテーピングをする。
テーピングが良かったらしく、一旦落ちたグループのピッチは再び上がる。
ステージ6に入って再び登り。舗装道路で日陰が殆ど無く暑い。10月なのに30度を超えている。やっとの思いでM120の峠に到着。休憩していると猿の群れが移動中らしく、50匹以上のサルが我々のグループの後ろから現れて追い越して山に入って行った。あまりの多さにちょっとびっくり。
一旦下ってから道標に従って山道に入る。ひと山越えてしばらく下った所に第二次大戦で戦闘があったトーチカがあり、トンネル入り口付近の壁に「若林隊占領」という掘り込みが残っているというので見に行った。
。。。確かにあった。
若林東一中尉。ネットで調べると日本軍の香港侵攻時に活躍した方らしい。今その付近は木々の生える山となっているが、当時は日本軍の侵攻に備えて木々が切り払われ、有刺鉄線が張り巡らされていたそうだ。夜襲でこのトーチカを占領したらしい。香港島における戦闘に関しては、いくつかの記録に目を通したことがあったが、九龍半島側に関しては初めて。
トーチカを過ぎて更に下るとほどなくステージ6終点の城門水塘に到着。