毛無山


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:道の駅朝霧高原〜富士宮駅(富士急バス)、JR富士宮駅〜JR静岡駅 http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/02.html (富士急バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。(登山口〜地蔵峠間には、ガレた箇所があるがロープが張られている。登山口〜毛無山間には、特に危険な箇所はない。) 登山ポストは、麓登山口にある。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
モバイル電源
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感想
先週につづいて、天子山塊へ。好天を期待したが、残念ながら富士山も天子山塊も愛鷹山塊もすべて雲の中。毎週末これではね〜。毛無山山頂に到達した時には、当りは真っ白でテンションがた落ち。
朝霧高原は、清々しい朝。麓っぱらでは、色とりどりのテントが張られ、何かのイベントが行われていた。ただ、毛無山東側を登頂する時も、下山する時も、国道139号を通る車の音が山頂近くまで響いていた。
登りは、沢伝いに地蔵峠を目指すコースを辿った。水に映える色づき始めた葉が美しい。この山は、ほとんど植林地帯がなく、登り始めてすぐに自然林の道をたどるのも気持ちよい。ところが、標識の大部分は、林業関係者が建てたもの(何か理由があるのか?)。
金山関係の遺跡が多い。窯跡、女郎屋跡、七人塚跡、金鉱石を破砕する機械まであって、何となく禍々しい山だなと感じた。(山の神に深く敬礼)。
地蔵峠近くからの稜線には、トリカブトが群生している。大半は枯れていたが、一部に青い花をつけたものもまだ残っている。
麓が見えたのは第2地蔵峠あたりまで。お昼を過ぎて以降、毛無山頂上付近では、一面真っ白の状態。帰りのバスは、道の駅朝霧高原18:35しかないので、タカデッキから雨ヶ岳、竜ヶ岳を目指すことを想定していたが、天子山塊で眺望が悪いとあっては、これ以上の深入りは無意味だと感じ、下山することにした。
直登コースを約2時間で下山し、道の駅朝霧高原まで歩く。(毛無山直登コースは、良い登山道。)
バスの時間を待って、約2時間をそこで過ごした。
(毛無山は、自然林の美しい良い山だが、富士山の眺望が期待できるときに登るべきだった。)
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