ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3541511
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

イブネ 小峠からの登頂撤退

2021年09月20日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
13.9km
登り
763m
下り
760m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
2:07
合計
6:30
距離 13.9km 登り 766m 下り 761m
6:21
14
6:35
58
7:39
7:48
8
7:56
7:57
21
8:18
8:19
29
8:48
8:57
2
9:19
10:24
13
10:41
10:43
29
11:12
11:35
7
11:42
11:43
4
12:39
12
根の平峠、上水晶谷経由で小峠を目指しましたが、上水晶谷では行き過ぎ、神崎川渡渉後も杉峠へ方面の道を行き過ぎ、小峠への進入に失敗し、結局、小峠からイブネへの急登から撤退しています。残念。
天候
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明渓谷キャンプ場有料駐車場利用(500円)
コース状況/
危険箇所等
イブネを小峠経由で直登を試みましたが、取付を見つけるのに体力を消耗し、諦めて引き上げてきました。なのでコース状況の報告はできず。
午前6時到着。先客は10台程度でしょうか。
午前6時到着。先客は10台程度でしょうか。
釈迦ケ岳の登山口は駐車場より少し下ったところ。御在所岳はそのまま登っていけばすぐこの標識に出会います。初めて来たときはこの標識の意味は分からかったのですが、今はよく理解できます。
釈迦ケ岳の登山口は駐車場より少し下ったところ。御在所岳はそのまま登っていけばすぐこの標識に出会います。初めて来たときはこの標識の意味は分からかったのですが、今はよく理解できます。
直ぐにハライドへ行く登山口の案内板があり。
直ぐにハライドへ行く登山口の案内板があり。
舗装道路を更に登ると、根の平峠、ブナ清水の案内。途中西村荘があり、他府県ナンバーの車が多く止まってました(笑)。前泊に利用されてるようです。
舗装道路を更に登ると、根の平峠、ブナ清水の案内。途中西村荘があり、他府県ナンバーの車が多く止まってました(笑)。前泊に利用されてるようです。
更に進むと旧千草街道の標識。ここからが本格的な登山道に。
更に進むと旧千草街道の標識。ここからが本格的な登山道に。
根の平峠直前の状況。比較的穏やかな登りの道で、汗はかいたものの、まだ余裕はあったのですが。
根の平峠直前の状況。比較的穏やかな登りの道で、汗はかいたものの、まだ余裕はあったのですが。
根の平峠の有名な標識。国見岳は左、ハト峰、釈迦ケ岳は右へ。少し休憩。登山者は数名出会ったのみ。
1
根の平峠の有名な標識。国見岳は左、ハト峰、釈迦ケ岳は右へ。少し休憩。登山者は数名出会ったのみ。
ここでは、当然、上水晶谷・杉峠方面へ進みます。しばらくは根の平峠の平坦な山歩き。ここまでが順調でした。
1
ここでは、当然、上水晶谷・杉峠方面へ進みます。しばらくは根の平峠の平坦な山歩き。ここまでが順調でした。
ところが、GPSの地図を確認しないまま進んだので、知らないうちに上水晶谷から国見峠への道に進んでしまいました。慌てて元に戻る。次第に焦り、体力も少しづつ消耗。
1
ところが、GPSの地図を確認しないまま進んだので、知らないうちに上水晶谷から国見峠への道に進んでしまいました。慌てて元に戻る。次第に焦り、体力も少しづつ消耗。
ともかく、上水晶谷へ戻り、ここから愛知川を渡渉。台風12号の影響による降雨で水量はやや増えてました。
1
ともかく、上水晶谷へ戻り、ここから愛知川を渡渉。台風12号の影響による降雨で水量はやや増えてました。
一番渡渉しやすい場所から対岸へ。
一番渡渉しやすい場所から対岸へ。
愛知川を渡渉するも、左へ行くか右へ行くかわからず、戸惑いましたが、GPS地図で方向を定め、右へ。とにかく杉峠の方向へ進みます。途中この標識があり、通り過ぎました。が、これがまた誤り。引き返して、この標識から小峠方面への道に入ることになります。ここがややこしい。山と高原地図では、破線の登山道となってます。なのでめぼしい標識は皆無です。GPSで何度もルート確認しないと迷います。バリルートです。不安。
愛知川を渡渉するも、左へ行くか右へ行くかわからず、戸惑いましたが、GPS地図で方向を定め、右へ。とにかく杉峠の方向へ進みます。途中この標識があり、通り過ぎました。が、これがまた誤り。引き返して、この標識から小峠方面への道に入ることになります。ここがややこしい。山と高原地図では、破線の登山道となってます。なのでめぼしい標識は皆無です。GPSで何度もルート確認しないと迷います。バリルートです。不安。
前の標識を拡大したもの。この付近が破線の始まり。でもわかりにくい。
前の標識を拡大したもの。この付近が破線の始まり。でもわかりにくい。
そうこうするうちに神崎川へ。
1
そうこうするうちに神崎川へ。
愛知川より川幅が広いですが、まあうまく石を渡ればドボンすることなく渡れました。でも、対岸を右か左か。またまた悩みますが、GPSで方向確認し、とにかく小峠の取付地点へ。
愛知川より川幅が広いですが、まあうまく石を渡ればドボンすることなく渡れました。でも、対岸を右か左か。またまた悩みますが、GPSで方向確認し、とにかく小峠の取付地点へ。
ここまで比較的すぐです。だけど、道迷いで体力は更に消耗していました。この右手にも沢があり、そこをいったん登ってしまい、途中でこんなはずはないと引き返してきたのです。これが相当足にきました。
ここまで比較的すぐです。だけど、道迷いで体力は更に消耗していました。この右手にも沢があり、そこをいったん登ってしまい、途中でこんなはずはないと引き返してきたのです。これが相当足にきました。
で、元に戻り登っていくと、切れ込んだV字谷へ。これ登ったところに恐らくロープがあって、そこを登れば小峠かと思われます。が、相当体力が弱っており、このままいっても更に急登個所が数か所あるとの情報でしたので、もはや万事休すです。報告ができずごめんなさいです。
1
で、元に戻り登っていくと、切れ込んだV字谷へ。これ登ったところに恐らくロープがあって、そこを登れば小峠かと思われます。が、相当体力が弱っており、このままいっても更に急登個所が数か所あるとの情報でしたので、もはや万事休すです。報告ができずごめんなさいです。
また神崎川へ戻り。
また神崎川へ戻り。
上水晶谷へ戻り。小峠へはこの付近で愛知川を渡渉してください。小峠への標識ないので気をつけてください。
1
上水晶谷へ戻り。小峠へはこの付近で愛知川を渡渉してください。小峠への標識ないので気をつけてください。
駐車場へ戻り、靴を脱ぐと、両太ももが激しいけいれん。地べたで20分程度マッサージしてました。塩分補給はしておくべきでした。
1
駐車場へ戻り、靴を脱ぐと、両太ももが激しいけいれん。地べたで20分程度マッサージしてました。塩分補給はしておくべきでした。

感想

小峠からイブネに急登するコースは登山道ではありません。「イブネ 小峠」で検索するとわずかですが、記録が見つかります。分類すると、特にコメントしていないもの、勧められないとするもの、道に迷って苦労したとするもの、下山で迷ったとするもの、急登だけど道は明瞭だとするもの、とにかく尾根をはずさないとするものなど、人それぞれ。実際はどうかと自分で確かめるべく、最後のコメントに励まされ、トライしました。結論は、一般の登山者がいくコースではないということです。小峠への標識はほぼ無きに等しいでの見つけるのに苦労します。見つけても、沢登からはじまり、ようやくロープのある場所にたどりつき、そこからが本番となるようです。結果的には途中で引き返したのが正解でした。
なお、ルート探しには、YAMAPの無料地図を利用させていただきました。山と高原地図より精細で、すごく役立ったことをお伝えし、ささやかな報告とします。
40座以上の経験の中で撤退は初めてで、ちょっとがっかりというのが正直な感想です。
改めて、これは登山道ではありません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:376人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら