諏訪大社上社前宮〜守屋山。林道が崩壊していました。

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:29

7:07 茅野駅
7:50 7:50 諏訪大社上社前宮
9:50 9:50 杖突峠口
10:36 10:41 分杭平
12:08 12:43 守屋山東峰
13:43 13:53 分杭平
14:27 14:27 杖突峠口
16:36 16:36 茅野駅
16:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

茅野駅

コース状況／危険箇所等

このルートはお勧めしません。上部の林道は崩落しており復旧には相当時間が掛かるものと思われます。

写真

9/20 7:13

7:11
茅野駅を出発。

9/20 7:18

橋を渡って左に曲がります。

9/20 7:18

守屋山方面。

9/20 7:49

7:49
漸く諏訪上社前宮に到着。

9/20 7:51

よく見ると前宮からは杖突峠経由で守屋山に行くのですね。ここで気がつくべきでした。

9/20 7:53

9/20 7:53

9/20 7:56

どんどん進んで行きます。

9/20 8:02

水の勢いが激しい。
最近の雨の影響でしょう。

9/20 8:04

9/20 8:11

9/20 8:11

山の神古墳を過ぎます。

9/20 8:20

この先で沢が登山道に溢れていました。
嫌な予感。

9/20 8:44

8:30
この小さな社の下から水が湧き出ていました。

9/20 8:30

9/20 8:30

9/20 8:40

こんこんと湧き出ています。

9/20 8:42

ここでおにぎりで朝食を摂ります。

9/20 8:49

小さな社から少し進んだところで道が不明瞭になり、撤退を考えましたがこの少し上に平らなところが見え、登ると林道に行き当たりました。

9/20 9:02

快適な林道。助かった。

9/20 9:19

と思ってずんずん進んで行くと林道が激しく崩落していました。崩落箇所を越えた所から撮りました。
乾いていたので通れましたが水分が多い時はずぶずぶ入り込んで進めなかったでしょう。

9/20 9:20

上の方から激しく崩落しています。また雨が降ると更に崩落すると思われます。極めて危険です。

9/20 9:23

街並みが見えるところがありました。

9/20 9:34

もうすぐ国道と合流するところでも崩落箇所がありました。

9/20 9:36

国道に出たら通行禁止の看板がありました。前宮のところで通行禁止の看板が必要だと思います。

9/20 9:37

国道に出ました。もうすぐ杖突峠です。

9/20 9:51

9:51
杖突峠にバス停がありました。26日まで17時24分茅野行きがありました。

9/20 9:52

杖突峠。
左が太陽光発電の沢山のパネル。以前来たときと全く景色が違います。

9/20 10:44

10:44

9/20 11:34

守屋山東峰への最後の登り。

9/20 11:36

11:36
守山山東峰。西峰に向かいます。

9/20 11:55

元気になる木。

9/20 12:06

ラビットハウス。この山が地元の方に愛されているのが良く判ります。

9/20 12:07

ラビットハウス小屋内。

9/20 12:09

12:08守屋山西峰1650m到着。

9/20 12:09

諏訪湖がすぐ下に見えます。

9/20 12:10

9/20 12:10

流石人気の山です。大勢の人が休んでいました。

9/20 12:10

9/20 12:10

アルプスなど高い山にはすべて雲が掛かっていて山座同定出来ません。

9/20 12:45

12:45
下山開始。

9/20 12:45

9/20 13:05

13:06東峰まで戻ってきました。

9/20 13:06

9/20 14:56

結局国道を下ることにしました（涙）。
途中蓼科山が見えました。

9/20 14:56

その左に車山方面。
国道を延々歩きました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

hakkutu

守屋山は何度か登っている山でした。
杖突峠からは比較的短時間で登れて360度の絶景を楽しめる人気の山です。
ただここは車で行かない限りは杖突峠まで行くことが出来ません。
何度か杖突峠から登ったのは4月に高遠の桜の時季に茅野駅からバスが出ていて杖突下車したときでした。

一度は茅野に泊まり守屋山に登ろうとしてバスの時間まで2時間もあったので国道沿いに登ったこともありました。
その後諏訪大社から上るルートがあることが判り一度登ろうと思っていました。

今回は事前の計画が十分でなく本宮から登るところを前宮から登ってしまい、結局杖突峠経由になってしまいました。本来は本宮から登り杖突峠を経由せず分杭平経由で登るところでした。

茅野駅から諏訪大社までが思っていたよりも時間が掛かり気持ちにゆとりがなかったのも判断力を鈍らせた原因になっているかも知れません。

前宮からのルートは小さな社から先は踏み跡も少なくなり、正式なルートでないことは明らかで私も引き返そうと思いましたが、少し上に平らな場所が見え登っていった所林道に出ることが出来ました。
普通はこれで楽勝に頂上まで行けたのでしょうが、今回はこの夏の豪雨で林道が途中大崩壊しており、非常に危険な状況になっていました。
崩壊箇所が少し前の水を含んでいる状態でしたらずぶずぶと足を取られかなり危険なことになっていたでしょう。

国道に合流したところでは入り口に通行禁止の看板が立っていました。
杖突峠からの道は今までと変わりありません。
頂上からの景色は抜群で北アルプスなど高い山はすべて上の方に雲が掛かっていて山座同定することが出来ませんでしたが、ご機嫌な光景でした。

帰りは結局国道沿いに下ることになり長い工程を歩くことになりました。

今更ですが低い山でも今後は必ずきちんとした計画を立て事故のない山行をして行きたいと思います。