奥茶臼山 ☆山頂は樹林帯でも少し先へ下ると大絶景！🤩☆
Q_B
体力度について
- GPS
- 07:01
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,238m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:57
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
無料、区画線無し。うまく寄せれば7台位駐車可能。 道路反対側の路側にも2台。 トイレ無し。 尾高山、奥茶臼山登山口にポスト有り。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所は無いが、岩本山と奥茶臼山間は道迷いしそうな箇所がある。 倒木を迂回する箇所や草の上を歩く踏み跡が不明瞭な個所はコースロストしやすそうに感じた。 マークはよくつけられているので怪しいと思ったらいったん戻りマークを探すのが吉。 スマホ等GPS利用するのもよいと思う。 |
写真
3日前来た時はガスで真っ白だったけど今日は絶景です。
嬉しい！
じきに乾くので気にしない気にしない！
ビューポイントの矢印に導かれて登山道から外れます。茶臼岳、仁田岳、易老岳、イザルガ岳、光岳等おいらがまだ登っていない峰々が続き右端の方に唯一登った池口岳が見えています。
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茶臼岳、仁田岳、易老岳、イザルガ岳、光岳等おいらがまだ登っていない峰々が続き右端の方に唯一登った池口岳が見えています。
山影の形からすると中盛丸山と聖岳の間あたりと思うがどうだろう。
この日通過する山頂やピークはことごとく眺望なしです。
樹間越しに中央アルプスの空木岳や南駒ケ岳辺りが見えた。毎日池から望んでいる峰々なのですぐ分かる。大きく崩れた百�離淵�はまだ拡大している感じです。
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大きく崩れた百�離淵�はまだ拡大している感じです。
天気が良いので眺望最高！
左から仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、北岳、間ノ岳。
毎日家からも眺めているけど全然形が違う。
ここから見るとまるで武者の兜。
多くの皆さんのレコで紹介されているテレビ。この下の小屋跡（？）の瓦礫の辺探していたので見つけられず、諦めて奥茶臼山登り返そうとしたら見つかりました。
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この下の小屋跡（？）の瓦礫の辺探していたので見つけられず、諦めて奥茶臼山登り返そうとしたら見つかりました。
朝は気づかなかったけどベンチが設置されているように見えますねえ。
ビューポイントからの眺望。朝より下山時の方が断然山が綺麗に見えます。
左から赤石岳、大沢岳、中盛丸山、聖岳、上河内岳、茶臼岳。
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朝より下山時の方が断然山が綺麗に見えます。
左から赤石岳、大沢岳、中盛丸山、聖岳、上河内岳、茶臼岳。
感想
3日前に続きしらびそ峠からの山歩き。
秋分の日、朝6時前に現地に到着した時点で先行者2名、下山時にすれ違った登山者は9人で自分を含めて12名。
静かながら人気の山という印象。
アップダウンがありなかなか歩きごたえのあるコースでした。
いくつものピークを越えて行くがいずれのピークも林の中で眺望はない。途中のビューポイントの標識で案内された場所が3か所あるほか登山道の樹間越しにも若干の眺望はある。
その中で最も気に入ったのは尾高山山頂すぐ先のポイント。
赤石岳より南に連なる峰々が一望できる。
だが最も眺望に優れるのは奥茶臼山山頂までのルート上ではない。
山頂から北に（前茶臼山方面に）少し下った斜面にある。
正面に前茶臼山、その左に中央アルプス、右に南アルプスの峰々が大迫力で展開している。
残念なのは同じ時間帯に山頂に到着した登山者さん達はそこまで下ることはなく下山されたらしいこと。
自分は先頭で山頂を踏んだので眺望が良い斜面やその下の広場まで下り後続が来るのを心待ちにしていた。
絶景は一人で眺めるより感動を分かち合える仲間がいた方が楽しいと思ったからだが結局自分がいる間はどなたもお見えにならなかったのだ。
奥茶臼山まで登られるならあの展望ポイント（かつての集木場の飯場跡）まで足を延ばされることを強くお勧めしたい。
登り返しは多少登り応えありますけど・・・。
この山の魅力は眺望に加え苔生した樹林帯の登山道歩きにもあると思う。
岩や倒木さえも緑の絨毯に覆われている神秘的な森の中の山歩きは実に快適で素晴らしい。
天気に恵まれ期待以上に楽しい山登りだった。
この山は中央アルプスの峰々登っているとき、南アルプスの峰々の中でそれなりの存在感を見せている。
聖岳の南にピラミダルな姿を見せており、隣の台形の前茶臼岳とともに一定の存在感がある。
ずっと気になっていた山のひとつでようやく登ることができて良かった。
この山から前茶臼山まではバリルート、いつか歩いてみたい気がするが・・はて。
追記
余談ですが話は山頂先の展望の良い斜面のテレビ。
この山に関するレコはよく読ませていただいていて、その中で強く印象に残ったものの一つが草むらにポツンと取り残されているテレビ。
せっかく広場に下ったのに眺望だけ楽しんでこれ確認しないのは片手落ちの気がして探しました。
簡単に見つかると思ったら・・・無い😭！
探し回ったけど無い！
諦めて登り返そうとしたとき発見。
探し回った小屋の残骸らしきものの周辺より少し上の草むらにポツリ。
別の場所下ったので気づかず素通りしていたんだな。
まあただのゴミのお話しですが、多くの皆さんが紹介されてるアレを自分の目で確かめられてスッキリした気分で下山の途につけましたとさ。
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この奥茶臼山は、以前4月末(GW前半)に訪れたことがあります。南アルプスはまだ真っ白で、展望が圧巻でした。歩き応えもある良い山でしたね。
ただ、その時期はクラストした雪面をズボッと踏み抜く、いわゆる穴ラッセルがキツい所が多かった。
南アルプスの眺望実に見事でした。
あれが雪をかぶっている景色がどんなに素晴らしいか容易に想像できます。
そういう時期に登ってみたいですが穴ラッセルは厳しいなあ・・・ヘタレ爺さんには。（笑）
歩き応えのある山でよいトレーニングになったようです。
今日は体が軽く感じるのは気のせいだけではないような・・・。
コメントありがとうございました。
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