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Yamareco

記録ID: 355226
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

紅葉の涸沢〜北穂高

2013年10月08日(火) 〜 2013年10月09日(水)
 - 拍手
saku39 その他1人

コースタイム

10/8
06:04上高地
08:35横尾
12:00涸沢小屋12:40
15:25北穂高岳

10/9
06:10北穂高小屋
09:00涸沢ヒュッテ09:40
11:45横尾
14:20上高地
天候 10/8 晴れ→曇り
10/9 小雨
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
さわやか信州号 新宿―上高地
コース状況/
危険箇所等
涸沢から北穂高へのルートは落石もあり気のぬけない危険箇所も多いです。
河童橋からの穂高。
2013年10月08日 06:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 6:08
河童橋からの穂高。
横尾
2013年10月08日 08:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/8 8:35
横尾
屏風岩
2013年10月08日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 9:01
屏風岩
本谷橋
2013年10月08日 09:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 9:56
本谷橋
紅葉のトンネル
2013年10月08日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/8 11:34
紅葉のトンネル
ダケカンバが燃えるようです。
2013年10月08日 11:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 11:40
ダケカンバが燃えるようです。
涸沢の紅葉
2013年10月08日 11:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 11:40
涸沢の紅葉
紅葉の絨毯
2013年10月08日 11:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 11:41
紅葉の絨毯
紅葉をバックに。
2013年10月08日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 11:46
紅葉をバックに。
この時期にしてはテント少なめか。
2013年10月08日 11:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 11:54
この時期にしてはテント少なめか。
涸沢小屋から。
2013年10月08日 12:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 12:37
涸沢小屋から。
北穂高を目指します。
2013年10月08日 12:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 12:48
北穂高を目指します。
最初から高度感あります。
2013年10月08日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 12:55
最初から高度感あります。
奥穂高と前穂高。雪渓もまだ残ってます。
2013年10月08日 13:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/8 13:06
奥穂高と前穂高。雪渓もまだ残ってます。
ペンキのしるしをたよりに。
2013年10月08日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/8 13:13
ペンキのしるしをたよりに。
手を使う所もあります。
2013年10月08日 13:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 13:23
手を使う所もあります。
ガレ場は浮石に注意。
2013年10月08日 13:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 13:40
ガレ場は浮石に注意。
前穂高の1峰から6峰。
2013年10月08日 13:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 13:41
前穂高の1峰から6峰。
長いクサリ場もクリア。
2013年10月08日 13:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 13:53
長いクサリ場もクリア。
歩いてきた道を振り返ります。
2013年10月08日 14:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 14:21
歩いてきた道を振り返ります。
北穂高のテン場。
小屋からは10分です。
2013年10月08日 15:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 15:05
北穂高のテン場。
小屋からは10分です。
北穂分岐
左が奥穂高方面、右が北穂高方面。
2013年10月08日 15:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 15:16
北穂分岐
左が奥穂高方面、右が北穂高方面。
山頂近くの岩稜。
2013年10月08日 15:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 15:25
山頂近くの岩稜。
北穂高山頂。
槍と一緒に記念に撮っていただきました。
2013年10月08日 15:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 15:28
北穂高山頂。
槍と一緒に記念に撮っていただきました。
槍、そして大キレット。
2013年10月08日 15:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 15:34
槍、そして大キレット。
青みがかった奥穂高。
2013年10月08日 17:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 17:25
青みがかった奥穂高。
夕飯のポークジンジャー。
しょうがが効いてとっても美味しかったです。
2013年10月08日 18:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/8 18:03
夕飯のポークジンジャー。
しょうがが効いてとっても美味しかったです。
朝飯の目玉焼きとウインナー。
2013年10月09日 05:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/9 5:06
朝飯の目玉焼きとウインナー。
気持ちよくすごさせていただきました。
2013年10月09日 06:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/9 6:09
気持ちよくすごさせていただきました。
ガスってます。先が見えません。
強風で身体が持ってかれそうになります。
2013年10月09日 06:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/9 6:15
ガスってます。先が見えません。
強風で身体が持ってかれそうになります。
なんとか涸沢まで下りてくることができました。
2013年10月09日 09:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/9 9:51
なんとか涸沢まで下りてくることができました。
撮影機器:

感想

涸沢の紅葉が見たい!!
北穂小屋のポークジンジャーが食べたい!!
ということで夏に引き続き秋の北アルプスへ。

休みが二日しかありませんでしたので初日は上高地から北穂小屋まで、二日目の帰りは同じコースをピストンで戻るという、何ともあわただしいスケジュール。
横尾でお話ししたオジサンからは「せっかく北穂まで行くのにもったいないねえ」と笑いながら言われてしまいました。

上高地から涸沢までは順調にほぼコースタイムどおりの6時間。
涸沢の紅葉はダケカンバの燃えるような赤とそれを取り囲む穂高に目を奪われっぱなしでした。ここで紅葉を眺めながらビールを飲んでまったりとテントは最高でしょうね。

涸沢小屋でソフトクリームをチャージし、北穂を目指します。
途中クサリやハシゴを通過しながら登ること3時間。

そしてついに北穂高山頂へ。

曇ってきたので心配でしたが360度大展望のパノラマが広がってました。特に槍と大キレットの眺めは素晴らしかったです。

小屋では楽しみにしていたポークジンジャーも美味しくいただきました。
3000mを超える場所でこんな美味しいものが食べられるなんて、小屋スタッフの人たちの努力に感謝です。

次の日の下りは小雨&ガス&強風で難しいコンディションになりました。集中して慎重に下りました。

涸沢の紅葉を見ることができて、北穂高登頂も成功し、感動の二日間でした。
また来たいです。

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コメント

お世話になりました!
saku39さん

9日朝、北穂で滑落した者です。
あの時は通報していただき
本当にありがとうございました!

もしかしたらと思いレコを探していました。
山頂の写真を見てこの方だ!と確認できました。

sakuさん達お2人が行かれてからは
30分後位に北穂高小屋の方が2人救助に
来てくれました。
右腕は使えませんでしたが歩けたので
前後を確保してもらいながら長い梯子の
とこまで下山しました。
そこで涸沢ヒュッテの方達4人の救助隊と
合流してバトンタッチしました。
何とか涸沢ヒュッテまでたどり着きました
それが10時位でした。
ヘリを要請しましたが当然あの天候では
飛べず、ヒュッテで16時まで待機していました。その間まさに台風のような暴風雨で
『どうなるんだろう?』と不安でした。
右腕が心配という事で、大雨でしたが
前後確保してもらいながら16時位に
出発しました。
18時過ぎにようやく横尾に到着して
少し待っていると車が迎えに来てくれました。上高地に着くと救急車が待っていて
バトンタッチ!
結局松本市内の病院に到着したのが
20時過ぎでした。
怪我は右肘開放骨折と頭を数針縫ったのと
体の至る所の打撲やキズでした。
腕はオペが必要なので
地元の神奈川県相模原市の病院に転院してからやるとの事です。

滑落の原因は左足を滑らしてそのまま
あっという間でした。
天候が悪くなる前に早く降りようとして
いたのが最大の原因だと思います。

saku39さんとあのガイドさんには
本当に助けられました!
ありがとうございましたm(_ _)m

ちなみに私もヤマレコユーザーです。

yamatyan
2013/10/11 9:58
ご連絡ありがとうございました!
yamatyanさん

ヤマレコユーザーだったのですね!

あの日はその後どうなったのか二人で気にかけていました。
どうにかその日のうちに下りることができたようで安堵しました。

それにしてもあのようなケガで横尾まで自力で歩いていかれたとのことで、その精神力の強さに頭が下がりました。

早い回復を祈っています。

治ったらまた山へ行ってくださいね!
2013/10/14 11:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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