都レンジャーと歩く高尾山自然保護体験ハイク


- GPS
- 08:32
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 800m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース整備は申し分ないが、年間通しての大勢のハイカーで植生保護、登山道整備が大変だということがわかった。 |
写真
感想
膝のリハビリで北アルプスなどの予定をキャンセルし、軽めの歩きなどで調整。今回はビジターセンターと東京都自然公園レンジャーのレンジャー体験ウォークに応募し、参加できた。高尾山の自然保護の現状とレンジャーらの活動を知ることのできる良い企画で勉強になった。
1.ビジターセンターまで:これは参加者各自で集合地点まで歩く。私は稲荷山コースで山頂手前まで進み、6号路から一号路に合流。そこから一旦薬王院山門まで下って、薬王院をゆっくり見学、撮影し、ビジターセンターに向かう。稲荷山コースは比較的緩やかな登りが多く、歩きやすいので、トレランの姿も多く見かける。稲荷山展望台の眺めも悪くない。直接山頂に向かわず、時間があるので薬王院まで一号路で下り、薬王院をゆっくり見ながら撮影し、再び山頂に向かう。ビジターセンターはまだ開いていないがイベントの受付の準備をしている様子。山頂展望台からの眺めを撮影し、イベントの受付を済ませる。暑くなり、日陰で少し補給しながら集合時間を待つ。隣に同じく参加者が座っており、少し話をする。
2.集合: 時間になり、一旦日陰に移動してレンジャー3人(甲把=がっぱ=、田邉、三井さん)と主催者のビジターセンター解説員の林慶次郎氏が自己紹介し、参加者の自己紹介、今日のスケジュール説明を終えて出発。
3.一丁平まで:主として植物観察をしながら進む。
以下、メモした植物
1.ヘクソカズラ:ヒヨドリ、鳩などがタネを運ぶ
2.ガマズミの赤い実
3.ミズキの実:果柄が赤くなり、実は黒熟
4.サルトリイバラの実:
5.キキョウ(絶滅危惧種)
6.センブリ(絶滅危惧種)
7.ヒッツキ虫各種(キンミズヒキ、ノブキその他)ー種をタヌキなど背の低い動物に運んでもらう生存戦略
8.ツルニンジン
7.ヤクシソウ
8.ヤマノイモの実とむかご
9.クサボタン
10.ツリフネソウと蜂との共生関係
11.ヤマガラの貯食ーカヤ、シイなどドングリの実など
12.オオモミジハグマ
13.セキヤノアキチョウジ
14.サラシナショウマとアサギマダラ(産卵にはキジョラン)
など、ほかにもあるがメモがなかった
昼食後の一丁平下での作業
1.横断側溝の泥の除去:かなり固く詰まっており、スコップと鍬を使って力を入れて掘り出す必要があった。水が斜面脇に流れるように(登山道が掘られないよう)水の流れを作ること。
2.裸地の植生回復作業:麻袋を切って貼り付け、植物のタネが定着して根を張る手伝い
3.植生回復地の前に春ロープにつけるメッセージの考案ー各自様々なメッセージを考えて面白かった(かわいい子が咲きます、落種のおふとん踏まないで、などなど)。
都レンジャーについて:平成216年設置の比較的新しい組織。高尾多摩エリア(高尾国定公園、奥多摩(秩父多摩甲斐国立公園)に12名、小笠原諸島に7名のレンジャーが活動中。小笠原では地元採用が多いそうだ。また人数の少ないレンジャーをサポートするボランティア組織サポートレンジャーがある。詳しくは都レンジャー(東京都自然公園内―レンジャーニュースなど参照)、高尾サポートレンジャー、奥多摩サポートレンジャーなどを参照してください。
解散式で各班から感想を発表し、レンジャー組織、サポートレンジャーなどに関する補足があり、終了。
帰路は一号路を下り、エコーリフトを使って、下山した。
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