記録ID: 355813
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ハイキング
奥多摩・高尾
武蔵五日市 琴平神社(金比羅山)〜高明山〜秋川渓谷瀬音の湯
2013年10月12日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:01
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 965m
- 下り
- 916m
コースタイム
武蔵五日市駅08:25-09:05金比羅山山頂-09:31檜原街道小中野-10:01十里木交差点-10:20軍道バス停-10:43高明山(光明山)、馬頭刈山登山口-11:11軍道・瀬音の湯分岐11:23-12:04高明山12:13-12:32軍道・瀬音の湯分岐12:35-
13:03吊り橋歩道橋-13:26瀬音の湯温泉受付
13:03吊り橋歩道橋-13:26瀬音の湯温泉受付
天候 | 晴れ(記録的な10月の真夏日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)瀬音の湯15:17-15:32武蔵五日市15:39-15:56拝島16:04-立川16:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
武蔵五日市駅から琴平神社 駅を出て檜原街道を檜原方面へ少し歩き東町の交差点で右方向へ進みます。檜原街道の下をくぐる、下る道ではなくその道の左側を登っていく方向へ進みます。 住宅街を少し曲がりながら進むと五日市小学校に出ます。お母さんに手をひかれた幼児たちがあちこちから集まってきていましたので、「今日は幼稚園の運動会かなぁ」と声をかけると、「そうです」とお母さんが笑顔で答えてくれました。をその小学校の運動場を借りて運動会がで開かれるようです。空を見れば雲ひとつない秋晴れ。天気が良くてよかったね。進んで小学校前の道のは五日市中学+少しずつ上り勾配になります。奥多摩の農家の風景になってきます。 10分ほどで金毘羅山、日の出山方面という道標が立っているコンクリート舗装の道を右方向に上っていきます。やがて金毘羅山手前の展望所に出ます。立川方面から遠くには新宿方面が開けて見えます。展望所を先に進むとすぐに琴平神社の正面の階段と鳥居があり階段を上ると琴平神社のこじんまりとした社があります。 琴平神社から小中野 琴平神社から金比羅山山頂へ向かわずに、檜原街道の小中野交差点方面へ下ります。参道は整備されていますが、そこそこに傾斜はありますので足元に注意して下ります。降りてきたところは何の変哲もなく、道標もない民家の裏、こちら側から金比羅山へ上るにはこの登山口はよほど地元に詳しい方でないと見つけることはできないのではないでしょうか。 小中野から軍道バス停 檜原街道の舗装道の歩道を十里木方面へ進みます。秋川を渡る橋の上から秋川を覗き込むと澄んだ水が流れていました。秋川沿いには川遊びのできるキャンプ場や有料バーベキュー場などが点在しています。 やがて十里木の交差点に出ますので、交差点で都道201号線を右方向に進みます。再び秋川を渡りますが、この橋のたもとには駐車場料金を払えば河原でバーベキューができる施設があり、ここにな立派なトイレが設置されています。午前10時ころでしたが、すでにバーベキューを始めているグループが数組いました。さらに舗装道を緩やかに登りながら先に進むと、乙津郵便局の前に軍道のバス停があり、その先の小宮ふるさと自然学校の脇のやや狭い舗装された道を左方向に進むと馬頭刈尾根方面の登山口方面です。 軍道バス停から馬頭刈尾根登山口 小宮ふるさと自然学校の横から裏手のほうに回りながら進みますが、ここから急に登ります。先には民家がありますので生活道路なのでしょうが、この坂道を毎日歩のは大変だと思います。 たまたま住民の年配の男性がいらっしゃたので、「この坂道は大変ですね、余程足腰がしっかりされてるのでしょうね。」とお訊ねすると、「足腰はしっかりしているよ、いつもこの坂道を走って登ってきてるから。}と仰ってました。慣れとはいえ感服です。民家の中を進むと光明山・馬頭刈山方面を示す道標がありますので、道標に従って明光院という小さな神社を先に進むと小さな水路沿いに上る登山口への小径に出ます。 馬頭刈尾根登山口から高明神社址 水路沿いの小径を進むと一旦林道に出ますが、すぐに馬頭刈尾根への道標あり、山道が始まります。ルートははっきりしていますが、そこそこに息の上がる登りが続きます。30分ほど登ると軍道・瀬音の湯分岐に出ます。この分岐には大きな倒木が横たわっています。倒木のすぐ脇に道標がありますが、よく倒木に倒されなかったものです。倒木を跨ぎ、道標をくぐるようにさ進むと馬頭刈尾根道の始まりです。 尾根道を登っていくと鳥居が現れます。さらに進むと石段があり石段を上ると高明神社址です。かつてはここに社が建っていたのでしょうが今では小さな祠があつのみです。高明山山頂はこのすぐ先なのですが、本日は瀬音に湯に行くことも大きな目的であったことと、実は不謹慎ながら二日酔いの中での山行で、体力が続かないので、ここで引き返すことにしました。情けないですね。 高明神社址から軍道・瀬音の湯分岐を経由して吊り橋歩道橋へ 瀬音の湯に向けて下ります。分岐からは急な尾根道の下りですので足元に気を付けて進みましょう。急なくだりで腿が張ってきたころに右手眼下に製材所の屋根が見え、やがて立派な吊り橋の歩道橋に出ます。瀬音の湯までもうすぐかと思いきや、山道はここで終わりではありません。 吊り橋歩道橋から瀬音の湯へ 吊り橋に先に上りの階段が見えます。まぁ最後の登りでここを過ぎると目の前に瀬音の湯が現れると思っていましたが、まだまだ尾根道の山道が続きます。さらなる登りも残っています。吊り橋で一旦ほっとしてしまったので、引き続きの歩きにややうんざりしてしまいました。20分ほどで瀬音の湯の駐車場が見えてきます。ここで山歩きは終わりです。駐車場を先に進むと、バス停があり、その先に瀬音の湯の建物が広がっています。 |
写真
高明山(高明山)・馬頭刈山登山口からよく整備された沢沿いの山道を登ります。気持ちの良い山道です。(2年前に馬頭刈山から下りてきてここを通った時には大勢のボランティアの方々が山道の整備をされていました。)
撮影機器:
感想
気象上珍しい都心で10月に真夏日となったこの日、二日酔いで補給水をあまり持たずになめてかかった結果、馬頭刈山々頂に届かず。手前の高明山で引き返しました。
2年前に白倉から馬頭刈尾根を経由して軍道、十里木まで歩いた時には馬頭刈山からは下りでしたので軍道側からの登りがこれほどきついとは思いませんでしたが、情けないですが、ここの所の不摂生もあいまって馬頭刈山まで到達しませんでした。
さらに、軍度・瀬音の湯分岐から下りもそこそこの足にきますので、製材所の屋根がみえて吊り橋の歩道橋まできたところで気持ちは「本日終了」でしたが、それから瀬音の湯までがなかなかの道のりで「まだーっ!」という感じで歩きました。
降りてきた後の瀬音の湯は二日酔いでくたびれた体を癒してもらい最高でした。結局二日酔いも抜けたのでビールで乾杯してしまいました。レストランで食べた野菜天ざるもおいしかったですよ。
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