大山（夏山登山道〜弥山往復）

2013年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 2.8km
• 登り: 924m
• 下り: 0m

コースタイム

10:40夏山登山道入口-12:08五合目-12:25六合目避難小屋-13:50弥山山頂-15:08六合目避難小屋-16:45夏山登山道入口

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山寺第4駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポストは大山寺モンベル前、南光河原駐車場入り口にあります。二合目までは概ね山寺の石段のような感じで、以後、段々と段差が高くなっていきます。六合目までは樹林帯の中を進み、六合目以降は樹高が低くなっていきます。道は整備されていてまず迷うことはありません。八合目以降は植生保護のために設置された木道を進んでいきます。下山後は、大山寺郵便局付近の参道沿いに足湯があります。時間があれば疲れを取ることができます。

写真

10/5 10:19

駐車場から山頂が見えました。これは行くしかない!!

10/5 10:32

モンベル前から北壁。心なしか空が明るくなってきたような…

10/5 10:32

10/5 10:44

10/5 10:45

1合目まではこのような道を進みます。

10/5 10:48

頂上までわずか(?)2.8km

10/5 10:52

10/5 10:56

1合目を過ぎると石段から木の段々に。

10/6 6:37

10/6 6:26

木の根元の土が流されて根が露出しています。

10/6 6:37

この辺りから雨足が強くなって雨具を着用。

10/5 12:13

5合目の先で元谷避難小屋からのルートと合流。

10/5 12:29

10/5 12:29

6合目避難小屋。北壁がよく見えます。

10/6 6:23

10/6 6:38

10/6 6:38

この辺りから樹高が低くなって見晴らしが効いてきます。

10/6 6:22

天気はイマイチですが、一応、米子方面の展望は効きました。

10/5 12:58

山麓のゴルフ場方向。

10/6 6:22

10/5 13:08

10/6 6:22

少しづつ紅葉が始まっています。

10/5 13:24

10/5 13:28

ダイセンキャラボクと対面。

10/5 13:29

雨ニモ負ケズ、みんな頑張っています。

10/6 6:39

10/5 13:38

10/6 6:21

10/5 13:40

10/5 13:45

縦走路方面は立ち入り禁止です。

10/5 14:19

下りの木道は滑りやすくて気が抜けません。

10/6 6:20

山肌がどんどん削られています。

10/6 6:20

かろうじて美保が関まで見渡せました。

10/5 14:51

10/5 15:04

雲が湧いてきて視界が遮られてきます。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

2

500ml×2

ティッシュ

1

バンドエイド

2

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

フリース

ストック

1

時計

1

非常食

1

チョコレート

共同装備

ファーストエイドキット

1

カメラ

1

車

1

感想

kus

朝7:00前に広島を出発し、松江道経由で大山寺到着は10:00。途中、ずっと小雨だったので「雨具着て登るのイヤだな、でもせっかく来たんだし…」と思っていました。南光河原駐車場は既に満車だったので、大山寺バス停付近の駐車場へ。12月までは無料です。何となく空が明るくなってきたなと思ううちに、北壁や頂上への尾根がすぐそばに見えてきました。これは行くしかないな。
大山は崩壊しやすい地質なので、登山道はずっと石（フトンカゴ）や木で段差が組まれており、登るにつれて段差が高くなっていて、スクワットを繰り返しつつ登っているような感じで、6合目まで来るといい加減に嫌気がさしてきます。それでもここで、北壁や下界の展望が効いてくるので、「もう少し頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。もし、ガスで展望が効かなかったら引き返していたかも…。
また、登山開始から頂上（10合目）までの道標は概ね15分間隔で通過できるので、ペースをつかむのには丁度良かったです。
下山は、登りと反対で、高い段差の連続になり、疲れた足には応えました。南光河原を過ぎて、大山寺への参道の途中の郵便局付近に足湯があります。足の疲れを癒やすのにちょうど良かった。
今回の大山登山は3回目で、前回から25年ぶりとなりました。体力の衰えをつくづく感じてしまいました ^_^;) それでも、登山届に設定した通りのコースタイムをクリアできたので、次はもっと余力を持って登れるようにという目標ができました。