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Yamareco

記録ID: 356478
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ハイキング
道東・知床

白湯山展望台・雌阿寒岳-阿寒富士

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
533m その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
8.2km
登り
1,003m
下り
1,071m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0510 白湯山展望台入口
0520 白湯山展望台       0555  
0615 白湯山展望台入口

0805 野中温泉コース登山口
1030 雌阿寒岳山頂
1145 阿寒富士山頂 岩影で昼食 1250  
1310 7合目分岐
1530 オンネトーコース登山口
1635 野中温泉コース登山口

コースタイムは自分で見やすいよう5分刻みにしています。
オンネトーコース登山口についた所でiPhoneの充電が切れてしまったので
ログは途中で途絶えてしまいました。
白湯山展望台へのログは取っていません。
天候 強風 のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【白湯山展望台】
国道240号からフレベツ林道へ入り、雌阿寒岳登山口を過ぎると左側に入り口が見えてきます。
すれ違いギリギリのダート道走行およそ15分位です。
駐車スペースはきっかり3台分しかありませんが林道には車寄せがいつくかあり、テントを張っている方もいました。
周囲に光が無いので夜中は満天の星が臨めます。

展望台へは林道+木道歩き10分位です。
阿寒湖畔スキー場側からも登ることができるようです。
白湯山展望台にて。
ここまでは10分弱の林道+歩きやすい山道でした。
ちょうど無名峰の突端から日が昇ってきます。
2013年10月13日 05:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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10/13 5:39
白湯山展望台にて。
ここまでは10分弱の林道+歩きやすい山道でした。
ちょうど無名峰の突端から日が昇ってきます。

雌阿寒岳も染まる。
2013年10月13日 05:41撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 5:41

雌阿寒岳も染まる。
振り返る
歩いてきた木道も染まる。
2013年10月13日 05:42撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 5:42
振り返る
歩いてきた木道も染まる。

阿寒湖、雄阿寒岳。
こちら側からも展望台へ来られるようです。
ちょっと保護色できてるかな
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阿寒湖、雄阿寒岳。
こちら側からも展望台へ来られるようです。
ちょっと保護色できてるかな
季節はずれの鈴虫が鳴いていて、夏の夕暮れのような景色でした。
2013年10月13日 05:46撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 5:46
季節はずれの鈴虫が鳴いていて、夏の夕暮れのような景色でした。
朝靄ではなく、地熱のようなものだと思われます。辺り一面苔むしていました。
2013年10月13日 05:53撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 5:53
朝靄ではなく、地熱のようなものだと思われます。辺り一面苔むしていました。
野中温泉まで移動します。

フレベツ林道、落石注意。
落ちてきた石が路肩によけられていました。
2013年10月13日 06:21撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 6:21
野中温泉まで移動します。

フレベツ林道、落石注意。
落ちてきた石が路肩によけられていました。
野中温泉登山口駐車場。
右手に100m位進んだ辺りにもっと大きな舗装の駐車場もあります。登山口は左に50mくらい戻った所です。
2013年10月13日 07:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 7:56
野中温泉登山口駐車場。
右手に100m位進んだ辺りにもっと大きな舗装の駐車場もあります。登山口は左に50mくらい戻った所です。
序盤は木の根が張り出した道。
今日はリハビリ山行。大股でいけるところをあえて1歩刻むよう意識して歩いてみました。
2013年10月13日 08:32撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 8:32
序盤は木の根が張り出した道。
今日はリハビリ山行。大股でいけるところをあえて1歩刻むよう意識して歩いてみました。
3合目を過ぎると、岩が目立ってきます。
2013年10月13日 08:53撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 8:53
3合目を過ぎると、岩が目立ってきます。
辺り一面が枯れ松葉の絨毯でうっとりするような道でした。
2013年10月13日 09:00撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 9:00
辺り一面が枯れ松葉の絨毯でうっとりするような道でした。
7合目辺り。
遮ってくれるものがなくなり、轟音の登山道へ。
2013年10月13日 09:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 9:58
7合目辺り。
遮ってくれるものがなくなり、轟音の登山道へ。
八合目で振り返る。
2013年10月13日 10:03撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 10:03
八合目で振り返る。
山頂手前。
風がびゅーびゅーで、油断すると身体ごともっていかれそうになります。
2013年10月13日 10:28撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 10:28
山頂手前。
風がびゅーびゅーで、油断すると身体ごともっていかれそうになります。
山頂も写真を撮ってさくっとスルーします。
2013年10月13日 10:34撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 10:34
山頂も写真を撮ってさくっとスルーします。
折り返さず、オンネトーコースへ下山します。
少し進んで山頂方向を振り返る。こんな強風の中ですが登山者は結構いました。皆さん晴れを追い求めてきたのでしょうか。
2013年10月13日 10:42撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 10:42
折り返さず、オンネトーコースへ下山します。
少し進んで山頂方向を振り返る。こんな強風の中ですが登山者は結構いました。皆さん晴れを追い求めてきたのでしょうか。
這い松がざわわざわわの大合唱。
いざ阿寒富士へ。
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這い松がざわわざわわの大合唱。
いざ阿寒富士へ。
阿寒富士山頂。
山頂まで来ると意外と風は穏やかでした。
2013年10月13日 11:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 11:43
阿寒富士山頂。
山頂まで来ると意外と風は穏やかでした。
想像以上に広い山頂が奥まで伸びていました。
気持ちいい!
2013年10月13日 11:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 11:47
想像以上に広い山頂が奥まで伸びていました。
気持ちいい!
先端まで行って振り返ったところ。
人が居る場所が山頂標識です。
2013年10月13日 11:51撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 11:51
先端まで行って振り返ったところ。
人が居る場所が山頂標識です。
少し下った風のこない岩陰でお昼&cafeタイム。
座ってみたら意外とびゅーびゅーの中、膝の上で無理やり撮影。コーヒーがすぐ冷めてしまいました。。
2013年10月13日 12:34撮影 by  iPhone 5, Apple
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10/13 12:34
少し下った風のこない岩陰でお昼&cafeタイム。
座ってみたら意外とびゅーびゅーの中、膝の上で無理やり撮影。コーヒーがすぐ冷めてしまいました。。
7合目分岐より雌阿寒岳に戻ります。
這い松トンネルまではまだ強風地帯が続きます。
2013年10月13日 13:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 13:13
7合目分岐より雌阿寒岳に戻ります。
這い松トンネルまではまだ強風地帯が続きます。
この後はすっかり道草モードに。

ふかふか。
2013年10月13日 13:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 13:36
この後はすっかり道草モードに。

ふかふか。
ぱやぱや
2013年10月13日 13:41撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 13:41
ぱやぱや
ぬくぬく。
2013年10月13日 13:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 13:43
ぬくぬく。
こけこけ
2013年10月13日 13:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 13:49
こけこけ
木漏れ日が気持ち良くて同じような写真が何枚も。つい好きで撮ってしまいます。
2013年10月14日 21:25撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/14 21:25
木漏れ日が気持ち良くて同じような写真が何枚も。つい好きで撮ってしまいます。
ちょっと遊んでみました。
あまり可愛くない。。
2013年10月13日 14:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 14:47
ちょっと遊んでみました。
あまり可愛くない。。
松ぼうでも書いてみましたが、やっぱり微妙^^;
むー。
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松ぼうでも書いてみましたが、やっぱり微妙^^;
むー。
ゆるやかな階段を下り、
2013年10月14日 21:29撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/14 21:29
ゆるやかな階段を下り、
オンネトーコース登山口着。
すぐ隣がキャンプ場です。
2013年10月13日 15:28撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 15:28
オンネトーコース登山口着。
すぐ隣がキャンプ場です。
オンネトー湖を眺めながら野中温泉コース登山口まで戻ります。
2013年10月13日 15:38撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 15:38
オンネトー湖を眺めながら野中温泉コース登山口まで戻ります。
登山道よりこちらのコースの方が紅葉していたような気がします。
2013年10月13日 15:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 15:40
登山道よりこちらのコースの方が紅葉していたような気がします。
着!
もう頭上には月が光り始めていました。
2013年10月13日 16:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 16:40
着!
もう頭上には月が光り始めていました。
野中温泉女性用浴場。
2013年10月13日 18:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
10/13 18:36
野中温泉女性用浴場。
初インデアン♪
野菜が無くてエビにしました。
2013年10月13日 21:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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10/13 21:19
初インデアン♪
野菜が無くてエビにしました。

感想

今週は、山友達のケガからの復帰祝い&リハビリ登山。

大好きな雨竜沼湿原も今週でゲートが閉まるしリハビリにはちょうど良いと思い計画していましたが、
3連休で唯一天気の良さそうな月曜日は仕事…
晴れている場所を探し道東まで足をのばしました。

友達の脚の具合を見つつ、2年前来た時には登らなかった阿寒富士にも行きたかったので
野中温泉コースから登り、オンネトーコースに降りるルートにしました。
その後、キャンプ場から温泉までは湖畔と山道でのんびり歩いて45分位のコースです。

序盤は、苔むした森→枯れ松葉の絨毯、と大好きな道が続きましたが
6合目を過ぎ這い松が途切れると強風で身体が飛ばされるような瞬間もありました。
山頂も記念写真を撮ってすぐにスルーし、とにかく早く樹林帯に逃れようと思っていましたが
病み上がりの友達はあっさり阿寒富士にも登ることを選択。

阿寒富士は、雌阿寒岳から見える硬そうなオニギリ山のイメージとは違い、
登山道はザレザレで登りにくいですが、山頂は奥行きがあり見晴らしが良くて
登る前の想像よりずっとずっと楽しい山でした。
躊躇ったけど、登って良かった^^

山頂よりちょっと下がった岩陰で昼食を食べ、その後は大好きなのんびり歩きに。
10m進んでは止まり、を繰り返してオンネトー登山口についたのは15:30でした。やり過ぎた…
多めに見積もったタイム+αしても15:00には野中温泉まで戻るつもりだったのに、
久しぶりのゆるり歩きが楽しくてつい欲張ってしまいました。

その後、野中温泉本館(\200 安い!)で汗を流し19時に出発、月を追いかけるように帰路へ。
前から気になっていたインデアンに寄り、睡魔に襲われ由仁PAで仮眠して
自宅に着いたのは1:30。

3週連続大雪の後でさらなる遠出をするとは思ってもみませんでしたが、
友達の勢いに引っ張られるようにして、終わってみれば大満喫でした。

ただひとつ残念なことは、途中でトレッキングポールを片方紛失してしまったこと。
最近の山行ではほとんど使う事はありませんが、万一の時を考え常にザックに挿して歩いていて、
おそらく強風に煽られた時にどこかで落としたのか…
お気に入りだったのでとても残念です。


この週末であちこちの山が白く染まったとのこと。
もう少し、あと少しでいいから夏道を楽しませて欲しい。。
十勝連峰も行きたいし、ニセコで紅葉の保護色山行もしたい!

どうか今週末も晴れますように^^



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