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ハイキング
奥多摩・高尾
三頭山 麦山浮橋〜ヌカザス山〜三頭山〜槇寄山
2021年09月26日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:47
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:10
15:34
天候 | 曇りのち雨。ずぶ濡れになるような雨ではなく、静かに小雨が降り続く。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス丹波行き(奥多摩駅8:35)、峰谷橋下車(9:02) |
コース状況/ 危険箇所等 |
麦山の浮橋を渡りたくて三頭山を目的地にするという、本末転倒なコース設定。 バスを下車し、峰谷橋バス停横のトイレとベンチで準備を済ませて出発。 浮橋には写真を撮っている方と、釣り(ホントは禁止)の先客あり。浮橋は通行に不安は感じないが、それでも渡ると揺れるので、釣りを中断させてしまいました。 浮橋を渡り終えて奥多摩周遊道路を歩き、登山口へ。登山道に入ると、いきなりの急坂。 しばらく歩いていくと、幹を鋭い何かで傷つけられている木を発見。高さ1m4,50cm程。誰の仕業なのでしょうか。やはり熊さん? 1時間程すると雨が落ちてきた。木の葉が傘代わりになり直接体を打たれることはないが、垂れた雫で体が濡れてくる。雨具を着込む。雨は落ち葉でフカフカの地面に吸い込まれ、ここが水源の森であることを実感する。 高度が上がるにつれ、植林された針葉樹から、広葉樹が増えてくる。目には優しいが道はひたすら登り。イヨ山、ヌカザス山直下もそれぞれ急な上りだが、おツネの泣き坂はボスの風格。それを超えても、三頭山の下もやはりそれなりの坂。 ようやくたどり着いた頂上は真っ白。雨も降り続いている為、食事と休憩は三頭山避難小屋で取る事にする。 雨が酷くなれば都民の森に降りることも考えていたが、静かな雨のままで足元も悪くない為、予定通り槇寄山経由で数馬に降りることにする。 その後の道は、これまでの苦労に対するご褒美のようだった。薄く白い霧をバックにした木々の中を進む。見上げると明るさのある曇り空を背にした緑の葉。雨の音が静かに聞こえる森の中を緩やかに下り、無事ゴール。 眺望はゼロだったが、こういう山歩きも悪くない。 |
その他周辺情報 | ゴール近くの数馬広場公衆トイレは、建物の横に水道があり靴等を洗えました。また温泉も近くにあります。 |
写真
感想
ヌカザス尾根が奥多摩三大急登の候補にも挙がっているのは知っていたが、麦山の浮橋に釣られて出かける。眺望は無くきつかったが静かな森の中を歩け、これはこれで良い一日だった。
雨が弱いのを良いことに雨具着用が遅れて体を濡らしたのは反省点。また、昼食中にログを止めてしまい、休憩が10分になったり累積標高がおかしな値になってしまった。
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