巳ノ戸谷(忌山の悪場までピストン)


- GPS
- 04:25
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 429m
- 下り
- 418m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
装備
個人装備 |
フェルト靴
ルベルソ
フリクションコード
120スリング
240スリング
変D環×2
HMS環×1
ナイフ
軍手
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
キャメロット(0.3 0.75)
ハーケン4本
アルパインヌンチャク(60×3
120×1)
ロックハンマー×1
|
備考 | 〈ギア〉 ・下降を考えると30mが良い ・ハンマーは下界で紛失したため一本のみ ・ナッツも練習したいから買おうと思う 〈ウエア〉 ・滝も河原もぬめっているので絶対フェルトの方が良いと思う ・寒そうだったのでドライレイヤー+長袖シャツ+ウインドブレーカー+雨具の四枚にした→大正解 |
感想
目的:東京起点沢ルート100の中級レベルの沢遡行
グレード:一級上、Ⅲ+(8m滝を除く)、中級
〈記録〉
路面がびしょびしょで入渓時も小雨だったため、下山路の崩壊地通過がハイリスクだと判断した(なんとなく気分がのらなかったのもある)。そのため、見どころの忌山の悪場だけ遡行して帰ることに。
駐車場から10分くらい歩いて下降点へ。ガードレールが途切れ、トラロープがかかっている。沢への下降もそれなりに危ないので慎重に。
15m大滝は横から巻いた。普通に怖かったが、下降ルートから登れば全然危なくない。滝より結構手前のがれ場っぽい所から巻き始めるべき。
しばらくゴーロを歩くと悪場入口に。
ここからは上りと下りをセットで。
倒木のある3m位の滝では、自分は木を伝って登った。滑りそうで怖かったし、手がかりにした右の別の倒木に、白いスライム状の何かがべっとりついていて気持ち悪かった。新居さんは左岸をへつるように巻いていた。
下りでは落ち口の倒木を支点に懸垂した。高さがないので末端は結ばなかったが、これが悲劇を呼んだ?自分が下降中、片方の末端が滝壺の中で細い丸太に絡まってしまったのだ。15分くらい格闘したが、寒すぎてギブアップ。ナイフで切断したので、20mと8mくらいに分かれてしまった。窯の中は水流でロープがぐちゃぐちゃになるので、極力入れないようにすべきだった。振り分け懸垂がベターだろう。
4m滝と8m滝は自分だけ直登し、新居さんは4m滝下の右岸ルンゼから巻いた。4m滝は水線左を直登。足のホールドがわかりづらく、少し無理な手に足でのぼった。
8m滝は新居さんに引き上げてもらう形で登る。残置1本目と2本目の間が難しく、リードだと怖いだろうなと感じた。残置を使わないスタイルは自分にはまだできないだろう。
下りは巻き道を懸垂で降りた。支点は豊富。
そのあとの3m滝は下降時に少し苦労した。クライムダウンは難しそうだったので、ロープを出したが支点がなかなかない。左岸を少し登り立木を支点にしたが、かなり弱かった。できる限り体重をかけないように、手掛かりにしておりた。
出口の6m滝もそれなりに緊張する。左壁のガリーぽいところから取りついて4mほど登ったのち、水線方向にトラバースして落ち口へ抜ける。残置は使わないつもりで行ったが、結局二つも使ってしまった(1ピン目は#0.75で、2・3ピン目が残置)2ピン目でハーケンを打ち、ガリーを直上しようとしたが、かなり悪かった。A0で登ろうと打ったハーケンに足をかけたら抜けてしまい、本当に落ちるかと思った。トラバースしたら簡単だったので、間違わないように注意。
下りはガリーを懸垂下降。支点は豊富。
【計画】
・自分の実力的に楽しいレベル感だった。
・新人がいる場合は、8mは巻くべき
・前日にワンダリングは入れない方が良い
【行動】
・予定時間通りに行動できていたが、戻る判断は妥当だったと思う。
・8m滝付近で別行動をする際、すべての段取りを話し合っておくべきだった。(どんなシステムでどこを登るのか、合図の方法など)
・3m滝で用いた支点は悪すぎた。ちゃんと事前に確かめておくべきだった。
・ハーケン打設は今後も練習が必要。
・クライムダウンが可能か否かの判断を一度誤り、ロープを出してしまった
→これも経験。毎回ちゃんと考える。
ピストン予定なら登ってる段階で考えるべき。
・滝壺にロープを絡ませてしまった
→振り分けで降りるべきだった
【レーション&水】
8.5時間行動の予定で持参したのでかなり余った。水も。
【感想】
今までで1番楽しい沢だった。ちょっと辛いくらいじゃないと面白みがない。
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