南アルプス鋸岳 釜無川ゲートからピストン

2021年09月29日(水) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 26.4km
• 登り: 1,985m
• 下り: 1,983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:36
• 合計: 11:05

4:34 スタート地点
4:40 4:40 釜無川ゲート
6:41 6:46 ログハウス（小屋）
7:19 7:20 「富士川の水源」標識
7:55 8:00 横岳峠
9:37 9:41 三角点ピーク
10:08 10:14 角兵衛沢ノ頭
10:33 11:19 鋸岳
11:42 11:42 角兵衛沢ノ頭
12:10 12:20 三角点ピーク
13:11 13:20 横岳峠
13:50 13:50 「富士川の水源」標識
14:15 14:25 ログハウス（小屋）
15:33 15:33 釜無川ゲート
15:39 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜無川ゲートから林道の7km地点まではマウンテンバイク。
林道は往路は登りなのでマウンテンバイクでもあまり時間を稼ぐことはできませんでしたが、復路はずっと下りなので20分程度で下ってくることができました。

その他周辺情報

道の駅信州蔦木宿で前日車中泊。温泉つたの湯もある。
道の駅は売店・温泉ともに火曜日は定休日なので注意。

写真

9/28 12:43

今回の登山の重要なカギを握るマウンテンバイク。
盗難防止のため車内に搭載しながら車中泊できるように前後のタイヤを外します。
取り外し・装着の練習、空気圧の調整なども実施します。

9/28 16:32

小淵沢インターを降りて少し下ったところから甲斐駒ヶ岳と鋸岳が見えた。

9/28 16:41

車中泊した道の駅信州蔦木宿のつたの湯。
道の駅信州蔦木宿とつたの湯は毎週火曜日は休みなので注意。
この日は火曜日で休みでした。

9/28 16:52

マウンテンバイクを搭載したまま車中泊できるように準備中。
道の駅信州蔦木宿は温泉もあるし、車中泊がしやすい環境でした。

9/28 17:05

準備が完了した後は運転席後ろで車内飲み。
酎ハイとウイスキーです。

9/29 5:43

4：30には出発。
途中マウンテンバイクの後輪が正しく取り付けられていないトラブルなどもありましたが何とか林道を登ってくることができました。ゲートから6.5km地点付近にカーブミラーがあったのでそこにマウンテンバイクに鍵をかけて登山開始です。

9/29 5:44

マウンテンバイクを置いたところ付近がゲートから6.5km地点。

9/29 5:46

その後すぐにブルーシート地点が現われました。
皆さんと同じように手前のハシゴを登って上を進みます。

9/29 5:50

次の道路崩落地点。途中で河原に降りて進みます。

9/29 5:52

橋だけ残っています。

9/29 5:53

上流の方から見た感じです。

9/29 6:05

次の道路崩落地点です。

9/29 6:05

9/29 6:11

この写真も良く見ますが、ガードレールの部分を降りるのではなくて、もっと下流で河原に降りて河原を歩いて林道に復帰します。

9/29 6:16

林道が完全に無くなっています。

9/29 6:18

9/29 6:25

林道に復帰して、ゲートから8.5km地点。

9/29 6:28

車両待避所が今まで20番台だったのに、急に60になりました。

9/29 6:28

面白いダム。

9/29 6:36

最後の崩落地点。
中央の壁の左側を歩くのが正解。
この写真は川の上流から下流方向を見ています。

9/29 6:36

9/29 6:38

林道に復帰してから振り返って撮影。

9/29 6:38

ゲートから9.2km地点が近づいてきました。

9/29 6:39

アップ。

9/29 6:41

ログハウスです。
先行者のテントがありました。
この先もピンクやオレンジのテープが豊富にあるので迷うことなく進めます。

9/29 7:13

富士川（釜無川）の水源の碑。
実際の水源はもう少し上にあります。
美味しい水でした。

9/29 7:54

急登を登って横岳峠に到着。
ここで休憩。

9/29 7:54

左が鋸岳、右が横岳。

9/29 7:54

ここは長野県長谷村なのか？

9/29 8:14

横岳峠から急登を登って急に視界が開け、仙丈ケ岳が見えました。全体が大きすぎて頂上付近のカールが小さく見える。

9/29 8:58

更に登ったところからの仙丈ヶ岳。

9/29 9:22

そしてとうとう目指す鋸岳第1高点が見えてきました。

9/29 9:26

また仙丈ヶ岳。

9/29 9:26

北岳、間ノ岳。

9/29 9:28

鋸岳その1

9/29 9:32

鋸岳その2

9/29 9:42

鋸岳その3

9/29 9:44

鋸岳その4

9/29 9:53

険しい岩が立ちはだかりますが左側から登っていくことができます。

9/29 9:58

近づく鋸岳。

9/29 10:06

もう少し。

9/29 10:09

先行者の方が見えた。

9/29 10:26

ここも左側を進みます。

9/29 10:31

最後の登り。

9/29 10:50

山頂に到着。

9/29 10:51

山梨百名山が埋もれていました。

9/29 10:58

甲斐駒ヶ岳。

9/29 10:39

仙丈ヶ岳。

9/29 10:55

塩見岳。

9/29 10:58

中央アルプス。
宝剣岳、木曽駒ヶ岳？

9/29 10:59

鋸岳第2高点

9/29 11:02

間ノ岳。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

Yokohama-Ramen

林道の崩壊は想像以上の被害でした。
ルート的にはピンクやオレンジのテープがあるのでそれに従っていけば問題ないと思います。それでも途中道に迷ってしまいました。
テープが見つけられなくなったら1つ前のテープに戻るようにしました。
富士川の水源から横道峠までのルートは前半は河原沿いに岩の上を進み、その後は凄い急登です。横岳峠から三角点ピークまでも急登でした。
三角点ピークから鋸岳山頂までは危険な場所が続くので慎重に歩きました。

スマホアプリが途中でハングしてしまい、下りの角兵衛沢ノ頭付近以降、GPSデータが取得できていなかった。最近この現象が多発します。
仕方なく手動で入力しました（したがって歩くペースが出てきません）。
スマホアプリがIOS15に対応していないのでしょうか？

今回のような登り返しが何度もあるようなルートの場合必ず足が攣るので今回は早めに山頂でコムレケアを飲みました。
そのおかげか終始足が攣ることはありませんでした。