平家岳〜美濃平家岳

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:22

距離 15.0km 登り 1,463m 下り 1,462m

6:34 面谷登山口
7:28 7:29 巡視路分岐
8:42 ヘリポート
9:09 井岸山
9:24 9:49 平家岳
10:06 井岸山
12:03 12:05 美濃平家岳
13:57 13:58 ヘリポート
15:16 巡視路分岐
15:51 15:52 面谷登山口
15:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口へは国道(158)号線から県道[230]号線に入ってすぐに箱ヶ瀬橋を渡って九頭竜湖南岸に移り、右折して面谷橋を渡ってすぐに左折して未舗装の林道を進む。道が荒れていなければ登山口まで車（車高が低いときつい）で入れます。駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

かなりの部分、送電線巡視路を歩きますが、普通の巡視路とは異なり、登山道と何ら変わらない道です。特に井岸山の東面をトラバースするところは道幅も狭いので足元に注意。

写真

9/25 7:58

尾根筋に出て振り返ると、荒島岳や経ヶ岳がやや霞んで見えました。トンボも写り込んでいます(笑)

9/25 8:41

平家岳。左の小さなピークが井岸山。

9/25 9:10

井岸山からの平家岳。見た目ほどきつい登りではありません。

9/25 9:33

山頂に到着です。奥に荒島岳。

9/25 11:55

こちらは美濃平家岳。藪の中にあって、展望はありません。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

nomoshin

今回の北陸・東海遠征の最後は、中央分水嶺でもある福井・岐阜県境（越美国境）の平家岳〜美濃平家岳。（平家岳は厳密には県境よりほんの少し福井県側に外れています。井岸山が県境上）

送電線がちょうどこの付近で中央分水嶺を越えており、その巡視路を利用して歩くイメージでした。平家岳からはほぼ360°の展望が得られ、能郷白山、姥ヶ岳、部子山、屏風山、荒島岳、経ヶ岳、加賀白山などが見えました。一方、美濃平家岳の方は、中央分水嶺（県境）上にあり、しかも平家岳よりも標高が8mほど高いのですが、藪山で展望も得られず、苦労の割にはご褒美が少ない山でした。その美濃平家岳の山頂手前で藪を漕いでいると、下ってくる単独行の男性と鉢合せ。お互いにびっくりしました（その他では土曜日にもかかわらず誰にも全く会いませんでした）。