岩手山(馬返しから往復 登りは旧道、下りは新道)

2021年09月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,459m
• 下り: 1,444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:21

6:01 馬返しキャンプ場
6:27 6:27 0.5合目
6:42 6:44 一合目
7:12 7:12 馬返しコース２．５合目分岐
7:36 7:41 旧道四合目
8:00 8:15 駒鳥清水
8:28 8:33 旧道六合目
8:50 8:52 七合目
9:00 9:16 八合目避難小屋
9:30 9:30 不動平避難小屋
9:34 9:34 不動平
10:01 10:01 焼走り分岐
10:07 10:25 岩手山
10:49 10:49 岩手山神社奥宮
11:11 11:40 不動平
11:42 11:42 不動平避難小屋
11:53 11:53 八合目避難小屋
11:59 12:00 七合目
12:30 12:31 駒鳥清水
13:02 13:05 旧道四合目
13:26 13:26 馬返しコース２．５合目分岐
13:40 13:41 一合目
13:51 13:51 0.5合目
14:10 14:17 馬返しキャンプ場
14:22 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

馬返し駐車場からの登山口です。

少し歩くと「鬼又清水」の水場に出ました。

ここが本来の登山口で、登山届入れがあったり、いろいろな注意事項が掲示されていました。

ここは昔、神官がいて登山の可否を審査した「改め所」とのことです。

やっと0.5合目に着きました。ここで地図には無い「新道」が分かれますが、旧道を進みます。

ここを「桶の淵」と言うようです。

一合目です。ここで先ほど分かれた新道が合流します。

一合目の石柱と祠がありました。

豆腐岩だそうです。どこにでもありそうな岩なので、無理矢理付けた名前のような気がしました(^^ゞ

二合目の石柱が倒れていました。

2.5合目です。ここで地図に載っている「新道」が分かれますが、左の旧道を登ります。

三合目です。ここからも新道へ行けるようです。

青空が広がって、紅葉が綺麗です。

ちょっとガスっていますが、下が見えました。

四合目

しばらく岩ゴロな道が続きます。

五合目です。ここからも新道へ行けるようです。

ガスが上がって来ました。昨日の秋田駒ヶ岳のようなガスガスと強風にならなければいいが、と真剣に願いました(^^ゞ

六合目の石柱は、割れていました。

青空が見えました(^_^)

スッキリ晴れました(^_-)-☆

七合目の祠と大きな石です。

七合目の石柱も倒れていました。ここで2.5合目で分かれた新道が合流します。

七合目からは傾斜が緩くなります。日差しがあれば、もっと紅葉が綺麗に見えるでしょう。

大きな「八合目避難小屋」です。シーズン中は管理人さんが常駐しているようです。

ガスが切れるのを待って、小屋の横から撮りました(^_^)

八合目の石柱を見て、先に進みます。

またガスが出て来ました(-_-メ)

八合五勺の石柱がありました。

また青空になりました。目まぐるしく変わります。

鬼ヶ城が見えました

こちらは「不動平避難小屋」です。

山頂へ向かいます。

登りは左から、下りは右からの予定です。

ガスがかかったり、晴れたり目まぐるしく変わります。

外輪山に出ました。時計回りで「お鉢巡り」をします。

石仏が並んでいます。20年前の写真と比べてみると、数が増えているように思えました。

山頂まで、あと少しです。

焼走り、上坊コースの下山口です。

これは何でしょうか？

ガスが晴れてスッキリしました。

山頂に到着しました(^O^)／

八幡平方面です。

正面が八幡平、その左の三角形が畚岳です。

正面が森吉山ですね。

外輪山を左から

ずうっと

ずうっと

撮りました。

雲海の上に見えているのは、方向と形から鳥海山です。秋田駒ヶ岳はその右手前の雲の下です。

反対側からも撮って、

下ります。

焼走り熔岩流と観察路が見えました。2018年に三ツ石山へ登った時、「焼走りの湯」へ行くときに途中まで歩きましたが、上から見ると良く分かります。

岩手山神社奥宮へ降りてみました。岩に刺さった剣がありました。

奥宮の様子です。

外輪山へ戻ります。

下り口に出ました。

鬼ヶ城を眺めながら下ります。

振り返ってみます。予定通り右から下りました。

スッキリ晴れた鬼ヶ城です。

不動平のベンチでお昼休憩しました。お花畑コースを歩いて来たグループやツアーらしい団体が通りました。

不動平の標識です。

八合目避難小屋へ戻ります。

またガスの中です。

登りで撮り忘れた八合目の「御成清水」です。

七合目から「新道」に入ります。

こんなところもありましたが、良く整備されていました。

六合目の岩が見えました。

ひたすら下ります。

六合目。旧道と比較すれば展望は少ないですが、所々に下が見えるところがありました。

五合目から旧道へ出られる道がありました。

四合目にも旧道へ出られる道があります。

子守り岩がありました。

そこから振り返って紅葉の様子です。

三合目にも旧道へ出られる道がありました。

2.5合目で新道は終って、旧道へ合流します。

旧道の方が見晴らしは良いです。

一合目で地図には無い「新道」が分かれるので、新道に進みます。

0.5合目で新道は終りです。

「お疲れさまでした。またのお越しをお待ちしております。」

登山口に戻りました。

まずまずの天気で良かったです(^_-)-☆

感想

phk55

岩手山は、2001年に馬返しコースから往復しています。
そこで、今回は焼走りコースと思い、いろいろ調べました。
その結果、避難小屋辺りまで樹林帯歩きと分かりました。
人によっては、9割ほどが樹林帯で展望が悪いと書いてありました。

20年振りであるし、当時は無かった新道が出来ているし、と言うことで、
今回も最もポピュラーで展望が良い馬返しコースにしました。

六合目付近で、やや風が強くなり、ガスガスになったので、
前日の秋田駒ヶ岳のようになったらイヤだな、と思いました。
それに岩手山は、風が強いことも多そうで心配でした。

不動平までは、時々ガスが流れていましたが、その上には
ほとんどガスがかからず、山頂はスッキリしていました。
しかし、西〜南方面の雲海が厚く、秋田駒ヶ岳や和賀岳方面は
見えなかったのが、少し残念でした。

コメント

バモ

遠征2座目は岩手山でしたか！

スッキリ〜で良かったですね♪
昨年の今頃同じコースを歩いていましたが
また行ってみたくなりました

それにしても健脚で何よりです
日頃から鍛えているだけの事はありますね！

お疲れ様でした〜(^^)/

phk55

そうでしたね
登りは旧道、下りは新道も同じでしたね。
違いはbamosuさんの「お鉢巡り」が、
反時計回りだったこと位でしょうか

雲がやや多めだったところも似ています

登山道が７本もあるので、次回があれば、
別のところから登ってみたいと思いました(^O^)／