谷川岳 中芝新道

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,408m

コースタイム

土合橋 (5:00) - 芝倉沢出合 (7:00) - 一ノ倉 (10:30) - 茂倉岳 (10:50) - 茂倉避難小屋 (11:10)昼食(11:30) - 矢場ノ頭 (12:30) - 茂倉新道取り付き (14:20)　- 土樽駅 (15:00)

天候

快晴 -> ガス -> 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

芝倉沢に入ってすぐの左岸に渡った後、小さい崩落個所あり。その後、5分ほど登ったところにやや大きめの崩落個所あり高巻きする。ここに沢の大きな岩に向かって細い虎ロープがあるが、それは危険。
その他は特に危険な個所なし。堅炭尾根に入ると笹がきれいに刈り取られており、整備していただいた方々に感謝。

写真

10/14 7:00

10/14 7:16

芝倉沢出合

10/14 8:03

紅葉が始まっています

10/14 8:18

堅炭尾根の取りつきへ沢を渡るところのサイン

10/14 8:18

案内標識に従って左折します。

10/14 8:23

10/14 9:50

稜線が美しい

10/14 10:15

10/14 11:03

さっきまでの快晴がうそのようにガスに包まれました。

10/14 11:03

10/14 11:03

10/14 12:08

10/14 12:47

茂倉新道から谷川岳ー万太郎へ続く尾根はガスに包まれてしまった。

撮影機器：

FinePix HS30EXR 富士フイルム

感想

North-NW

中芝新道は、取りつきまでのアプローチが長いため、前日は土合駅でステビをし、5時スタートした。土合駅では20名ほどの熟年登山者がおりにぎわっていた。
土合を5時に出発するも芝倉沢出合に着くと既に7時。沢の右岸からスタートし直ぐに左岸へと渡る。その後、2か所で斜面が崩落しており慎重に高巻する。
出合からおよそ30分ほどで右岸へ渡り堅炭尾根の取りつき地点に到達。いよいよ登りが始まる。　笹が幅2メートルほどきれいに刈られているので道を誤ることはありえない。感謝感謝である。その間、後から来た3人の登山者に抜かされた。私は出合から一ノ倉まで3時間半もかかったが、最初のソロの年輩の方はおそらく2時間ほど、その後のペアの方々も2時間半ほどで登ったのではないかと思われる。
10時半ごろから急に群馬県側から厚い雲が流れ込み、それまでの快晴が一気にガスに包まれる。天気予報では日本全体が高気圧に包まれるはずだが、さすが谷川岳。一ノ倉の山頂に出ると風も強い。あわててウインドブレーカーを着こみ、茂倉を目指す。
茂倉の避難小屋で昼食をとり茂倉新道を一路土樽駅を目指す。矢場の頭あたりで天気はすっかり晴れ渡り、ガスは山頂付近だけである。
下山後、谷川岳ヒゲの大将、高波吾策の銅像のベンチで休憩する。