三峰山（今日の一座目：次は倶留尊山へ）

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 9.8km
• 登り: 736m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:00

距離 9.8km 登り 736m 下り 736m

5:37 三峰山登山口
5:45 みつえ青少年旅行村
6:17 6:23 三峰山新道コース登山口
6:47 6:53 新道峠
7:19 7:22 三畝峠
7:27 7:29 八丁平
7:34 7:37 三峰山
7:44 7:45 三畝峠
7:54 7:58 避難小屋
8:19 三畝山林展望台
8:30 登り尾コース入口
8:34 8:35 三峰山登山口
8:37 ゴール地点

天候

晴れていたが上部はガスの中、早朝の稜線上は台風通過の風が強くて手袋なしでは手がかじかむような状態

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

みつえ青少年旅行村の入口手前に無料駐車場あり。
近鉄松坂駅（レンタカー）===道の駅美杉（車中泊）===みつえ青少年旅行村---三峰山---みつえ青少年旅行村===お亀の湯---倶留尊山---お亀の湯===松坂駅(レンタカー)===大阪難波===新大阪===福山===自宅

コース状況／危険箇所等

道は良い

その他周辺情報

前泊（車中泊）した道の駅 美杉は、朝、トイレで手を洗う水が出なかった。水は準備しておく必要あり。（私はポカリスエット２倍以上希釈2.4リットル持参）

写真

10/2 5:33

登山口周辺　みつえ青少年旅行村の入口看板のまん前に無料駐車場

10/2 5:37

登山口　不動滝コース、登リ尾コースとの分岐

10/2 5:44

みつえ青少年旅行村ってキャンプ場だけでなく楽しそうな物が沢山あった。

10/2 5:45

10/2 5:45

10/2 5:56

登リ尾コースの方にトラバースする林道への分岐の橋だがここは渡らず

10/2 5:58

右岸へ

10/2 6:08

林道脇の指導標

10/2 6:11

沢沿いの斜面は藪がない。鹿の食害か。

10/2 6:19

林道終点

10/2 6:20

林道と別れて登山道へ　新道コース

10/2 6:23

よく整備された道

10/2 6:48

新道峠に着いた。ガスの中に入った。風が出てきた。

10/2 6:55

新道峠の上 ガスが取れない。

10/2 7:11

新道峠と三峰山間の中間点

10/2 7:20

三畝峠　ピークに行く前に八丁平に寄っていこう。

10/2 7:25

八丁平へのトラバース

10/2 7:28

八丁平 ガスが晴れず，風が相当強くなってきた。

10/2 7:29

ガスに日の光が少しだけ見える。この頂上稜線だけ雲の中

10/2 7:30

晴れてるといい感じなんだろうな。湿ったガスが吹き付けるんで服が濡れてきた。かいた汗が冷えてかなり寒い。

10/2 7:34

三峰山頂上　ガスって展望はなし。

10/2 7:34

晴れてるとこんなにいい眺めなのか。

10/2 7:36

風が結構強くて寒い?休む気になれず早々に下る。

10/2 7:40

10/2 7:44

何て言うキノコかな？

10/2 7:53

三畝峠まで下ると樹林で風が遮られていい。

10/2 7:53

登り尾コースを下って行くと小ピークとのコルに不動滝コースへの分岐がある。

10/2 7:54

小ピーク上にある五本杉避難小屋

10/2 7:55

入ってみると広くて、10人が目安との表示あり。針葉樹林の中なんでちょっと陰鬱な感じがする。

10/2 8:04

植林地を下っていく。

10/2 8:07

樹木が切れて倶留尊山がきれいに見えた。

10/2 8:07

三峰山の上部と違ってすっきり見えてる。なんだ、あちらを先に登ればそのうちこっちもガスが取れてどっちもよかったんじゃないか、残念。

10/2 8:17

もうひとつ避難小屋があった。こっちは明るい感じの内部。

10/2 8:18

二階もある。眺めもいい。

10/2 8:20

すぐに林道と交差して、「不動滝ルート」と指導標があるが藪っぽい感じだった。

10/2 8:20

林道と交差する所に休憩舎があった。

10/2 8:29

林道まで下ってきた。

10/2 8:30

さっきの登山道への入口を林道側から見た。

10/2 8:34

みつえ青少年旅行村まで戻ってきて振り返ると三峰山の稜線が見えている。

10/2 8:35

地形図とコンパスで見るとあれが三峰山みたい。

10/2 8:36

三峰山

10/2 8:36

みつえ青少年旅行村のゲート前の駐車場に帰ってきた。車が増えているね。
さあ次は倶留尊山だ、急いで移動しよう。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

Hrsg

今回は紀伊半島の三百名山を二座登りに来た。三重県の近鉄線から近い山ということで三峰山と倶留尊山を選んだ。二座ともいい感じの山だった。

金曜日に台風は関東の東方海上に抜けつつあり，仕事を終えて山に登ることにした。松坂駅前で17：30にレンタカーを借り，マックスバリュで買出しをして「道の駅　美杉」へ。ナビが示した道は国道だが超クネクネ道で暗闇のドライブは少々緊張を強いられた。やっと着いた道の駅には車が2台だけ（起床時は4台），車中泊した。夜明け前に空には星が見えていて好天が期待できたが，道の駅でも風が吹き通っていて強風が心配された。

登山口のみつえ青少年旅行村の駐車場に日の出の少し前に到着，三峰山の方向を見ると雲がかかっている。そのうち晴れるかなと思いながら新道コースから出発。林道をしばらく歩いて林道終点から登山道へ。道はよく整備されていた。新道峠に近付くと風が強まり，ガスも出てきた。

新道峠から灌木の中の（晴れていれば）気持ちの良さそうな道を歩いて三畝峠へ，右にトラバースして八丁峠に寄る。八丁峠手前から風速は増した。台風はかなり遠くに去ったはずだが名残で風が強かった（風速10m以上はあったように感じた）。水分を含んだガスが吹き付けて体が濡れるので，手袋なしでは寒さで手がかじかんできたので頂上では休まず，少し下って樹林の中の三畝峠で休んだ。

下山は尾根上の登リ尾コースを選ぶ。稜線上から降りると樹林の中でもありさほど風は感じず別世界。途中に避難小屋や休憩舎を3つ経て下山。みつえ青少年旅行村に下りると日が高く上り暑いくらいの天気になっており，三峰山を見上げるとガスは消えていた。さほど標高の高い山ではないが，気象条件によっては侮れないと再認識した。