小さい秋みぃつけた 御正体山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 907m
- 下り
- 1,270m
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
御正体山、登りたい山の一つだった。登山口までアプローチが長いため諦めていた。前回、今倉山に登った際に、バス同乗者から御正体のことを聞かれ、道坂隧道からは登れませんよ、と答えてしまった。だが、今倉山に向かう途中に御正体山分岐標識があった。ここから登れるのか!山行計画を立て今回に至った。標高グラフを見るとほぼ平坦に見えるが、実際は小ピークを繰り返し徐々に嵩を上げる。長い尾根を只管に登る。眺望箇所は少なく樹々に隠れている。白平平分岐に差し掛かる辺りから大きな岩を乗り越え急坂に一転した。だが急坂を超えるとテラスがあり又急坂と繰り返す。漸く見上げる先に光が広がる。予定より30分早く山頂に届いた。3時間半の登り。山頂に展望なし。雲が広がり始めていたが富士展望所に急ぐ。展望所の標識なぞなかった。富士展望はダメかと諦めかけた時、峰宮跡に。通り過ぎようとしたが、ベンチが気になって戻る。ベンチに座ると正面が富士スポットだった。最初は雲で隠れ徐々に流れて富士姿が見え始めた。登った甲斐があった。休憩後下る。昭文社地図では舗装道に出るとある。舗装道を約30分進むが下る道がない。戻った。バス時刻が気になり始めた。すると林道があった。何気に通り過ぎた林道、ここだと思い、急坂を駆け下りた。15時22分発のバスに間に合うか、あと10分、あと5分急いだ。県道に出たが発車時刻を5分過ぎていた。間に合わなかった。舗装道の1時間ロスは痛かった。富士急ハイヤーに迎車してもらい、谷村町駅までタクシー。駅到着も大月方面の電車は目の前で発車してしまった。1時間待ち。なんてこったとひとりコーラで乾杯した。山は静かで富士眺望もできた。記憶に残る山行だった。
お疲れさまでした。
公共交通派にとりましてはバスの時刻は本当に気になりますね。
偶然ですが私も御正体山で失敗しました。
たしか谷村町駅だったと思いますが、駅前で道坂峠行のバスを待っていました。
予定時刻を過ぎてもバスは来ません。地元の方に尋ねると道坂峠行のバスは駅前まで来ないため、100m程先の幹線道路にあるバス停で待つとのことでした。
「え〜〜〜、そんな」。
タクシーを使いました。
帰りはバス代を浮かせるため御正体登入口から駅まで歩きました。
fujikitaさんもですか
私の昭文社の地図は2012版で間違えた箇所には林道工事中となっていました
でもよくある登山道があるものと思い込んでいました
ここだ、そこは舗装道。でもここしかないと普段、走りもしない私が走って下りましたが
間一髪間に合わずでした。こういうときスマホがあればなぁと思いました
タクシー代は「リベンジ消費」だったのでしょうか。無事帰宅できたので良かったです。
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