明神平・桧塚，シャッポ尾根登る，木屋谷川下る，青空広がる
boshi
- GPS
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- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,959m
- 下り
- 1,957m
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- 山行
- 10:03
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:12
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
○概要
・天気がいい予報だったので、久々に山に入る。
・以前からトライしてみたかったシャッポ尾根と、沢も少しやりたいと思い木屋谷川をセットに計画。
○取り付きまで
・ヌタハラ谷を100m超えたスペースに駐車。先客が1台あり、隣に停める。2台で満車。
・林道をさらに進むと登山届のポストがあるゲートに至る。ここにも数台は駐車可能。
・登山届提出後、ここから急斜面を、上流に向かって斜めに谷まで下る。
・左岸の杣道を辿り、千石谷出合で千石谷に入り、堰堤手前で沢靴に履き替えて徒渉。
・堰堤上の水深は浅く通過可能であったと後から知る。人生こんなもんである。
○シャッポ尾根
・堰堤の上流側に明瞭な踏跡あり。踏跡に沿って斜面を登る。15分ほどで尾根に上がる。
・尾根上も明瞭な踏跡あり。緩やかな杉林を経て次第に急な岩稜になる。
・817Pよりも下で一つ目の岩壁。2mほどの高さなので越えられそうだが危険。左は崖。右の急斜面を少し下って越える。
・3歩で1mほど上がる岩稜の間を縫って登る。汗がしたたり落ちる。
・817Pは樹木の中。スペースなし。通過。その後、岩稜の馬の背を超える。
・途中、道の真ん中に2本の大木のある休憩適地を通過。その後、1本の大木が立ちはだかる場所も通過。
・岩稜のぼりの後、10mほど下った先に、2つ目の岩壁登場。今度は見上げるような高さ。
・左を巻くレポートがあったが、右のほうも登りやすそうに見えた。
・右の斜面を登り途中から右のリッジを跨いで、背後の急斜面をバンド沿いに右上して、広い斜面に至った。そのまま斜面を登って尾根に合流。
・シャッポ山到着
○シャッポ山〜明神平〜国見山
・基本、緩やかな尾根歩き。青空の下、景色を楽しみながら進む。
・明神平は久しぶりである。やはりここはいい。水無山が薄っすら紅葉している景色を堪能しながら歩く。
・国見山を越えた先の原っぱで休憩。ここから木屋谷川本谷に向けて斜面を下る。
○木屋谷川本谷〜判官平
・本谷に降り立って沢支度。滝がない谷なので、沢歩きを楽しみながら下る。
・奥山谷出合から、奥山谷を遡行。2つ目の5m滝の少し上まで進み、時間を見て遡行終了。
・登山靴に履き替えて右岸の斜面を登る。尾根手前で岩壁が登場し一瞬焦ったが、右に回り込んで難なく尾根に合流。
・古い熊の檻を通過し、広い尾根に出てしばらく進むと判官平に出た。
○判官平〜桧塚〜ヌタハラ林道
・シャッポ尾根の疲労蓄積のためか、足元がおぼつかない。
・足を引きずりながら桧塚奥峰に到着。快晴の景色堪能。
・休憩そこそこに桧塚、桧塚東尾根を進む。
・林道分岐を見落としてしまい、東尾根をしばらく進んでしまった。焦って戻る。
・以前あった看板がなかったので気づかず通過してしまったよう。
・夕暮れが近づいているため、急な道を急降下。明るいうちに駐車場に到着。
○その他
・今回も先達の皆様の貴重なレコを参考にさせていただきました。
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声をかけようかと思ったが、気づくだろうと見ていると、目の前、５，６ｍ先を通り過ぎて行った…(^^;。足元注意だものね。
この時間下流からの遡行ならわかるのだけど…？大又から木屋谷本流を下降して奥山谷遡上するのかな？とか思ってたけど…、想像をはるかに超えるヘンタイ的な山行!!
ご苦労様でした >boshi さん。
12時半過ぎでしたら、私が谷を下り始めて間もない頃ですね。全く気づきませんでした。
山は久々だったので、あれもこれもと考えているうちに、ヘンタイ的な山行きになってしまいました。
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