211003の(2) 河村城本城郭跡を休憩がてらに巡る


- GPS
- 00:31
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 14m
- 下り
- 12m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温高し(他の登山者情報によると32℃とか) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「金太郎のふるさと」 竜泉寺の湯茅ヶ崎 |
写真
感想
この日の午前中は、春日山・春日沢の頭に登っていまして。そこから自宅に向けての移動中でした。温泉と朝食兼昼食を取ろうと思っていたところです。せっかく富士吉田に来たのでうどんを食べるか、登山の後は冷たい蕎麦が嬉しいなとか色々考えていたわけです。
道の駅「富士吉田」は近くの工事が激しく素通りしてしまいました。ということで、昼食を摂りに道の駅「ふじおやま」に行ったのですが、駐車場は満車、2回ほどぐるりと回って諦めて神奈川県に向かったのです。
温泉も、はだの温泉さざんかか鶴巻温泉か、と思っていたのですが長時間運転もあり休憩したいなあと思ったところに「河村城」という看板を見つけたのです。とりあえず、休憩してちょっと歩こうかと思い、車をお城の駐車場に向けて行きます。広めの駐車場に先客が2台、きれいなトイレありと中々の場所。せっかくだから少々散策することに。
地図を見ると、ヤマレコでも「山頂」と認識されているということもわかったので、GPSでログを取ることにしたのです。そして、この日2つ目の記録になりました。
河村城は河村氏によって平安時代末期に時代に作られた遺構です。それから地侍の拠点として使われていたのですが、南北朝時代には南朝側に立ち、足利尊氏軍と張り合っていた時代もあります。戦国時代には小田原城の支城として整備されることとなります。そして、当然小田原城の開城とともにここも明け渡されました。江戸時代初期に「一国一城令」で破壊されたとのことです。
中々の規模を誇ったお城です。連郭式山城ということですので、高い天守閣ではなくて、連なる広い建物が並んでいたことが想像できます。そして、尾根を削り平らにしてその土で谷を埋めるが、全部は埋めない。簡単な橋をかけ、敵が攻めてきたときにはその橋を落とすことで侵攻を食い止める造りであったと推察されます。
休憩がてら歩いて少々頭がすっきりとし、また車に戻ります。昼食はどこで食べようか。道の駅「金太郎のふるさと」に行ってみようと思いました。けっこうおしゃれな食べ物がある道の駅なので期待できるでしょう。
今回は駐車場に入れました。早速レストランのチケット自動販売機に並びます。秋の茄子フェアがやっており、揚げ茄子の冷やしそばに決めました。冷やし蕎麦の上に揚げ茄子が2本、その上にすりおろした生姜がかっているという食べ物。
揚げナスはアツアツ、それに接していた蕎麦は多少温まりますが、それでも十分食べられる味。そして、2本の揚げ茄子のボリュームが大きく、結構「食った感」がありました。なかなか面白いメニューだと思いました。
後は予定通りの温泉に浸かって帰宅。ワクチン2回目摂取後の土日としてはまあまあだったのではないでしょうか。
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